乗鞍岳（畳平→剣ヶ峰→位ヶ原山荘）

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.8km
• 登り: 359m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:31

距離 6.8km 登り 361m 下り 712m

7:00 畳平バスターミナル
7:06 鶴ヶ池
7:12 県境ゲートバス停
7:24 不消ヶ池
7:31 7:32 摩利支天分岐
7:41 肩ノ小屋
8:19 8:20 朝日岳（乗鞍）
8:31 8:36 蚕玉岳
8:39 8:42 乗鞍岳頂上小屋
8:49 8:53 乗鞍岳
9:06 9:07 乗鞍岳頂上小屋
9:09 蚕玉岳
9:16 9:17 朝日岳（乗鞍）
9:38 9:56 剣ヶ峰口
9:56 肩ノ小屋
10:26 10:27 肩の小屋口
11:31 位ヶ原山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：平湯温泉より畳平までバス
帰り：位ヶ原山荘BSよりバス、休暇村で新島々行きバスに乗り換え

コース状況／危険箇所等

畳平BS→剣ヶ峰→肩の小屋→肩の小屋口BS　良好。
肩の小屋口→宝徳霊神BS　良好。沢沿いの道なので気持ち良い。但し雨天注意。
宝徳霊神BS→位ヶ原山荘（BS）　枯れ沢を通って細く滑りやすい。

その他周辺情報

位ヶ原山荘：沢水が山荘前に引かれています。
蕎麦（900円、手打ち？美味しかった。）を食べながらバスが来るのを待ちました。

休暇村乗鞍高原：レストラン、喫茶、売店あり。
日帰り入浴（大人）600円ナリ。空いていました。

写真

8/4 6:55

平湯温泉を早朝に出発して畳平に到着。

8/4 7:07

朝露に濡れたイワギキョウ

8/4 7:09

鶴ヶ池

8/4 7:12

コマクサ。きれいな株です。

8/4 7:34

行く手に剣ヶ峰が見えます。見ての通り大変歩きやすい道ですが、私の荷物は推定13kg。スピードを出せる程の体力もなし。。。

8/4 7:34

乗鞍高原方面を見下ろす。下山時はアチラを歩くのだな。

8/4 8:41

権現池。

8/4 8:52

奥に見える大きな山が木曽駒ケ岳。計画だけでも立てておこうかな。

8/4 8:54

遅ればせながら乗鞍岳（剣ヶ峰）標柱

8/4 8:58

堂々一等三角点です。

8/4 8:59

では、肩の小屋に向かって下山。

8/4 9:17

分かり難いですが、乗鞍岳の斜面いっぱい、コマクサが咲いていました。

8/4 9:46

ウサギギク

8/4 9:48

前々日の西穂山荘からずっとこの虫（シマハナアブ？）に付きまとわれている。花や私のザックがに執着していました。私を齧らなければ良いのです。

8/4 9:55

肩の小屋まで下りてきました。

8/4 10:05

畳平への道と別れ、肩の小屋口BS方面へ下りる。雪渓でスキーに興じる人多数。

8/4 10:13

チングルマ。久しぶりに見ると大変可愛い。

8/4 10:13

離れた場所からコバイケさん達が総立ちで見ています。

8/4 10:14

高山植物が沢山咲き、花は見頃。この道、アタリです。

8/4 10:20

アオノツガザクラ？

8/4 10:21

コイワカガミは終盤。というか、ここだから、まだ見られました。

8/4 10:21

ミヤマキンバイ

8/4 10:26

コバイケさん当たり年？

8/4 10:29

肩の小屋口BS　ロードバイクの人が多数通行していました。

8/4 10:32

バス道路（乗鞍エコーライン）を横切って沢を下ります。
この道は気持ち良いです！

8/4 10:37

そして沢沿いの道をぶらぶら。

8/4 10:43

途中の小さな滝の傍らに神様。

8/4 11:07

沢と別れ、枯沢を歩く。つまらーん。また水が出てこないかな。と思っていたら、ちょっとウルサい道に変わりました。

8/4 11:29

位ヶ原山荘付近。ここまで大きな石が続く細い歩き難い道が続きました。一部湿った赤土で滑ってシャツの袖がドロドロになりました。ちょっと萎えました。

8/4 11:46

位が原山荘にてお蕎麦で山行を締めました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

rainbow

西穂高岳のついでと言っては失礼ですが、観光客の多そうな乗鞍岳に寄りました。
3000m級の山に手軽に登ることができるので高山植物のお花畑も簡単に見られるます。

畳平ピストンだけではつまらないと思い、乗鞍高原に下る道を歩きました。
これが花あり、沢あり。大変お得な？道でした。
出来れば三本滝まで歩きたかったのですが、登って来る人その他に道の状態を聞くと、微妙（意味ありげ）な反応の方が半数くらい。位ヶ原山荘手前で滑ってどろんこになってテンションが下がったことと、翌日が仕事なので、バスを逃すと帰りがキツイこと、最後に得た道の情報が具体的で自分のペースでは早めの下山は危ういと思い、位ヶ原山荘で山行を終えることにしました。
ただ最後に情報を下さった方からは、三本滝から登ると地形が分かって、冬に乗鞍へ登るのに役立つと言われました。冬に自分が行くとは思えませんが、少しでも乗鞍の大きさを感じることができ、畳平ピストンだけにしなくて良かったと思いました。
いつかは三本滝から登ってみたいものです。