円山木ノ頭〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜榛ノ木丸(伝道)
- GPS
- 08:29
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・魚止橋〜岩小屋 伝道を直進して小さな橋を渡り、2,3分進むと堰堤の上流で川原に下ります。 対岸に円山木沢出合と岩小屋が隣り合って見えます。 ひざ上までの水深がありましたが難なく渡渉出来ました。 川底も滑りませんでした。 ・岩小屋〜円山木ノ頭 岩小屋の中に入ると丹沢写真館ではあった木のはしごは無く、右側の出口から岩の手がかり、足がかりを使って上へ上がりました。 岩小屋を出てからは1030m付近までは作業経路が九十九折りにつけられていて水平移動を繰り返す感じです。 作業経路以外のところを歩いているときはコースミスの可能性がありますが、左側の谷を意識して直登していけば作業経路を見つけられると思います。 1030m付近で作業経路が左の円山木沢に行くようにつけられていますが、そちらには進まず上の尾根に乗ります。 そこから頂上までは左右が谷になっている尾根上を進みます。 ・姫次先の榛ノ木丸への分岐〜造林小屋 分岐がもっと姫次に近いところにあると思い込んでいたので分岐を見つけられず、何度も行ったり来たりしました。 トレランで使われているためか踏み跡があり、赤いテープ、白い鳥屋造林組合管理地の標識が視認できる距離に絶えずあります。 榛ノ木丸の山頂標識の数m先の白い標識から直角に右へ急斜面を下ります。 しばらく下るとシカ柵の左側に出るように誘導があり、シカ柵沿いに踏み跡に従って下りて行きます。 1000m付近からはシカ柵を離れて急斜面の造林地帯を踏み跡や赤いテープに従って下りて行くと、目の前に造林小屋が見えます。 |
写真
感想
丹沢写真館を見ていたら伝道から円山木ノ頭へ登る道があることを知りました。
当初は棚沢ノ頭から熊木沢出合に下りて蛭ヶ岳南尾根を登るルートを考えていましたが、いつものように寝ないでラジオを聴きながら目をつむっているつもりがウトウト眠ってしまい、午前3時に家を出発する予定が午前3時30分過ぎになり楽なコースにしました。
岩小屋からは途中で作業経路から外れて直登したりしましたが、斜度もきつくなく新緑の山を堪能できました。
タイトルには円山木ノ頭と書きましたが数m手前で山頂が賑わっているのが見えたのでピークは踏まずに丹沢山へ向かいました。
竹内洋岳氏風に言えばピークに触ったということにしておきます。
丹沢山からの稜線上もガスで終始眺望がなく、榛ノ木丸を見ながら歩きたかったのですが叶いませんでした。
しかし、姫次で遂に鹿と遭遇。
2010年2月から登山を始めて丹沢に40回以上登りましたが、一度熊笹ノ峰でリスを見ただけで鳥や虫以外の動物の姿を見るのは初めてでした。
鹿と遭遇しないのは山行が北丹沢中心だからだと思っていたので、まさか姫次で遭遇するとは思ってもみませんでした。
父親が動物嫌いで幼い頃から動物に触れたことが無く怖くて近付けず、またカメラのズームが故障して使えず遠巻きに見るだけでしたが念願は叶いました。
榛ノ木丸への分岐はもっと姫次よりにあると思いこんでいたため行ったり来たりしてようやく見つけました。
榛ノ木丸からの下りは足にきますね。
★ルートのスタート地点は山の中になっていますが正確には早戸川林道の途中からです。
早戸川林道の途中から自転車を押して歩きました。
コメント
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a-maefanさん、今晩は。
このレコ、気づきませんでした。いつもながらの面白いルート取り、参考になりました。有難うございます ちなみに榛の木からの下山ルート、左側に下りればもっと楽ですよ。
しかし自転車でここまでくるだけでも大変なのに、良く歩くものですね 往復で100キロでしょう
Futaro さん
こんばんは。
北アルプスに行かれたんですね。
夢は北鎌尾根ですが夢で終わりそうです。
林道のヘアピンから榛ノ木丸の本当のピークに登られたんですね。
造林小屋への下りはかなり急だったので行ってみたいです。
神ノ川ヒュッテまでより早戸川林道や塩水橋までのほうがかなり楽ですよ。
行きは道志みちを遡上するのはきついです。
帰りは平丸まで登るのがきついです。
よって神ノ川ヒュッテに行く気力が失せてきました。
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