記録ID: 1956168
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
兵庫県宍粟市 駒の尾山〜大海里山〜長義山周回 猛暑の夏トレ
2019年08月04日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:39
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 751m
- 下り
- 745m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:30
8:43
17分
長義山登山口駐車スペース
11:54
11:54
13分
大海里山南登山口
12:35
12:35
9分
大海里山北登山口
14:13
長義山登山口駐車スペース
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離11.5km、歩行時間5時間、歩行数20,600歩、消費カロリー1,940Kcal
歩行距離11.5km、歩行時間5時間、歩行数20,600歩、消費カロリー1,940Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。宍粟市の山は下草がなくどこでも歩ける所が多いため、うっかり支尾根に入り込んでしまうことがあります。たまに方向を確認し、ピンクテープに従えば大丈夫です。今回のように反時計回りのほうが急下りを避けられるので歩きやすいです。 大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞の南、標高1180m辺りから頂上までは断続的にススキが茂っています。もう1か月もすると踏み跡がわかりづらくなるかもしれません。また、ちくさ高原スキー場リフトトップ＜写真42＞からしばらくは、ピンクテープや道標を見落とさないよう注意しないとコースアウトするかもしれません。 今回は雨上がりで駒の尾山登山口＜写真16＞から大海里（だいかいり）峠＜写真22＞の間に多少水たまりやぬかるみがありましたが、大雨でなければ下りも大丈夫でしょう。大海里山＜写真34,35＞南の標高1170m辺りの岩場にはちゃんとロープがあります。 大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞南の標高1130m辺りに大海里山直登コースと西側巻き道との分岐があります。 直登コースは濡れていると滑りやすそうな黒土で、標高1160m辺りからロープが設置されています。標高1170m辺りの岩場を登り、標高1180m辺りでロープ場は終わりです。ここからはススキの間の細道になり、たまに足元が見えにくいことがあります。ススキが終わると、しばらく岩が埋まった上を歩きますが、知らないと道がわかりにくいかもしれません。県境尾根を外さないようにすれば大丈夫です。最後にススキの間をひと登りすると大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞です。 大海里（だいかいり）山頂上＜写真34,35＞からは、今回もうっかりして西寄りにそれてしまいました。手前にピンクテープがあったので、周辺をよく見ておけば、踏み跡と県境から外れなかったと思います。周辺はどこでも歩けるので、すぐに軌道修正できます。標高1130m辺りには道標があり、ここで大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞西側の巻き道と合流します。アリ＜写真38＞撮影地点前後は滑りやすい粘土ですが、上りは大丈夫です。 ちくさ高原スキー場リフトトップ＜写真42＞からは、しばらくゲレンデの左端を歩きます。地形図の破線（スキーのコース？）を越えた辺りで西側の樹林帯の入り口にピンクテープがあるので、そこから樹林帯を西に抜けました。抜けた辺りには足元に小さな道標があり、よく水たまりができています。今回は大丈夫でした。 県境沿いには草が生えた粘土道が延びています。しばらく北上すると、右（東）の足元に「長義山」と書かれた小さな道標があり、踏み跡に従って樹林帯の中に入りました。ここからは道がはっきりしており、ピンクテープや道標があります。 長義山（なぎさん）＜写真44＞南西尾根の標高1010mでピンクテープに従い幅50cm程のちょろちょろ流れをまたぐと、長義山（なぎさん）＜写真44＞まで急登が続きます。下山は途中までは樹林帯の端の細道です。頭上に木がなくなるとススキの間の細道が始まり、ジグザグに進みます。足元が見えない所もありますが、登山口＜写真01＞周辺は見えているので、迷うことはないでしょう。 |
| その他周辺情報 | ちくさ高原キャンプ場の北にラドンの泉があります。宍粟市の名水の一つで20ℓ100円で持ち帰りできます。三角屋根の大きな建物ですが、看板が小さいので気づきにくいかもしれません。 |
写真
01長義山登山口より
長義山東尾根
長義山（なぎさん）東尾根が目の前に見えていました。10月は白銀のススキパラダイスとなります。
長義山東尾根
長義山（なぎさん）東尾根が目の前に見えていました。10月は白銀のススキパラダイスとなります。
03ネジバナ＆
クロヒラタアブ
アブが蜜をなめようとする直前の瞬間です。成虫は花粉や花の蜜を食べますが、幼虫はアブラムシなどを食べる肉食です。
クロヒラタアブ
アブが蜜をなめようとする直前の瞬間です。成虫は花粉や花の蜜を食べますが、幼虫はアブラムシなどを食べる肉食です。
04ミゾホオズキ花冠の先は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇基部から筒部にかけて赤褐色の斑紋があります。アスファルト道沿いに点在していました。
1
04ミゾホオズキ
花冠の先は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇基部から筒部にかけて赤褐色の斑紋があります。アスファルト道沿いに点在していました。
花冠の先は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇基部から筒部にかけて赤褐色の斑紋があります。アスファルト道沿いに点在していました。
05ネジバナ＆
キタキチョウ夏型♂
ネジバナは文字通り茎先に螺旋状にねじれた花序をつけており、チョウがいろいろな角度から吸蜜していました。
キタキチョウ夏型♂
ネジバナは文字通り茎先に螺旋状にねじれた花序をつけており、チョウがいろいろな角度から吸蜜していました。
06ちくさ高原スキー場ヤマレコではこの辺りが「ちくさ高原インフォメーション前」と登録されているようです。以前、この時期は約50種200万輪のユリが咲き誇っていたのですが今は閑散としています(>_<)青々としたゲレンデ周辺を動画に撮りました。
06ちくさ高原スキー場
ヤマレコではこの辺りが「ちくさ高原インフォメーション前」と登録されているようです。以前、この時期は約50種200万輪のユリが咲き誇っていたのですが今は閑散としています(>_<)青々としたゲレンデ周辺を動画に撮りました。
ヤマレコではこの辺りが「ちくさ高原インフォメーション前」と登録されているようです。以前、この時期は約50種200万輪のユリが咲き誇っていたのですが今は閑散としています(>_<)青々としたゲレンデ周辺を動画に撮りました。
07ノリウツギせせらぎランドの石段を下りてコンクリート道を歩いてみました。ノリウツギは花序が円錐形になります。アジサイ科の花は沢が似合います。花の少ない夏にはありがたい樹種です。
2
07ノリウツギ
せせらぎランドの石段を下りてコンクリート道を歩いてみました。ノリウツギは花序が円錐形になります。アジサイ科の花は沢が似合います。花の少ない夏にはありがたい樹種です。
せせらぎランドの石段を下りてコンクリート道を歩いてみました。ノリウツギは花序が円錐形になります。アジサイ科の花は沢が似合います。花の少ない夏にはありがたい樹種です。
08オオウラギンスジ
ヒョウモン♂
四国などでは絶滅危惧種に指定されている貴重な蝶です。メスは前翅の先端付近に白斑があります。動画も撮りました。
ヒョウモン♂
四国などでは絶滅危惧種に指定されている貴重な蝶です。メスは前翅の先端付近に白斑があります。動画も撮りました。
09ツマグロバッタツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。ツマグロというネーミングはオスの翅の先端が黒いことに由来しているようです。これはメスかも。
1
09ツマグロバッタ
ツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。ツマグロというネーミングはオスの翅の先端が黒いことに由来しているようです。これはメスかも。
ツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。ツマグロというネーミングはオスの翅の先端が黒いことに由来しているようです。これはメスかも。
10アオメアブ
見ぃ〜た〜なあ〜（捕食シーン）。肉食のアブで体液を吸います。アカウシアブなどとは違い、人間を襲うことはありません。
見ぃ〜た〜なあ〜（捕食シーン）。肉食のアブで体液を吸います。アカウシアブなどとは違い、人間を襲うことはありません。
11せせらぎランドより鍋ヶ谷山
池越しに中央奥に鍋ヶ谷山が見えています。後山からの縦走路では通過点にしか思えませんが、麓から見るときれいな山容です。鍋ヶ谷山のベストビューポイントです。動画も撮りました。
1
11せせらぎランドより
鍋ヶ谷山
池越しに中央奥に鍋ヶ谷山が見えています。後山からの縦走路では通過点にしか思えませんが、麓から見るときれいな山容です。鍋ヶ谷山のベストビューポイントです。動画も撮りました。
鍋ヶ谷山
池越しに中央奥に鍋ヶ谷山が見えています。後山からの縦走路では通過点にしか思えませんが、麓から見るときれいな山容です。鍋ヶ谷山のベストビューポイントです。動画も撮りました。
12カルガモ
留鳥なので、一年中見られます。1羽だけでした。キセキレイのメスも動画に撮りました。
留鳥なので、一年中見られます。1羽だけでした。キセキレイのメスも動画に撮りました。
13アキアカネ♀？アキアカネは真夏は高地でしか見られません。胸部の模様が微妙ですが、色合いから判断しました。ちなみに、この山域でナツアカネを見たことはまだありません。
1
13アキアカネ♀？
アキアカネは真夏は高地でしか見られません。胸部の模様が微妙ですが、色合いから判断しました。ちなみに、この山域でナツアカネを見たことはまだありません。
アキアカネは真夏は高地でしか見られません。胸部の模様が微妙ですが、色合いから判断しました。ちなみに、この山域でナツアカネを見たことはまだありません。
14せせらぎランド南の赤い沢
駐車場の裏です。この沢だけ水が赤色でした。鉄分も多く含む“たたらの里”らしい沢です。動画も撮りました。
駐車場の裏です。この沢だけ水が赤色でした。鉄分も多く含む“たたらの里”らしい沢です。動画も撮りました。
15ミヤマカワトンボ♀
渓流に生息する大型のカワトンボです。オスは翅に白斑がなく、胴体が金属光沢のある緑色です。
渓流に生息する大型のカワトンボです。オスは翅に白斑がなく、胴体が金属光沢のある緑色です。
16駒の尾山登山口より鍋ヶ谷山
南に鍋ヶ谷山が見えています。向かいにはせせらぎランドの駐車場がありますが、空っぽでした。ここから大海里（だいかいり）峠＜写真22＞に向かいます。
16駒の尾山登山口より
鍋ヶ谷山
南に鍋ヶ谷山が見えています。向かいにはせせらぎランドの駐車場がありますが、空っぽでした。ここから大海里（だいかいり）峠＜写真22＞に向かいます。
鍋ヶ谷山
南に鍋ヶ谷山が見えています。向かいにはせせらぎランドの駐車場がありますが、空っぽでした。ここから大海里（だいかいり）峠＜写真22＞に向かいます。
17ヒグラシ羽化したてのヒグラシが数メートルおきに見られました。先月、今の子供たちの多くがセミはサナギから成虫になると考えているのを知り、ショックでした(*_*;
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17ヒグラシ
羽化したてのヒグラシが数メートルおきに見られました。先月、今の子供たちの多くがセミはサナギから成虫になると考えているのを知り、ショックでした(*_*;
羽化したてのヒグラシが数メートルおきに見られました。先月、今の子供たちの多くがセミはサナギから成虫になると考えているのを知り、ショックでした(*_*;
18倒木に生えたキノコ
カサの直径は7cm程です。1本だけですが日に照らされてよく目立ち、ディープインパクトがありました(^^)/
カサの直径は7cm程です。1本だけですが日に照らされてよく目立ち、ディープインパクトがありました(^^)/
19林立する岩群
欧米では怠惰で苔を生じさせてはならないと教えますが、日本では不動の岩に苔むすことを悠久の生々発展の証とします(^_^)
欧米では怠惰で苔を生じさせてはならないと教えますが、日本では不動の岩に苔むすことを悠久の生々発展の証とします(^_^)
20苔むす岩群
谷一面が苔むす岩で被われている癒しのロケーションでした(*^^*)動画には岩の間をちょろちょろ流れる水音も入っています。
谷一面が苔むす岩で被われている癒しのロケーションでした(*^^*)動画には岩の間をちょろちょろ流れる水音も入っています。
21ニホンヒキガエルガマガエルやイボガエルとも呼ばれています。目の横の丸い鼓膜がアズマヒキガエルよりも小さいです。後頭部には耳腺と呼ばれる大きなこぶがあり、毒液を分泌します。いわゆるガマの油です。
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21ニホンヒキガエル
ガマガエルやイボガエルとも呼ばれています。目の横の丸い鼓膜がアズマヒキガエルよりも小さいです。後頭部には耳腺と呼ばれる大きなこぶがあり、毒液を分泌します。いわゆるガマの油です。
ガマガエルやイボガエルとも呼ばれています。目の横の丸い鼓膜がアズマヒキガエルよりも小さいです。後頭部には耳腺と呼ばれる大きなこぶがあり、毒液を分泌します。いわゆるガマの油です。
23マンネンスギじゅうたん杉の木の赤ちゃんのように見えますが、兵庫県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯轡誠∧�です。大海里峠南のマンネンスギが年々広がっているような気がします。
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23マンネンスギじゅうたん
杉の木の赤ちゃんのように見えますが、兵庫県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯轡誠∧�です。大海里峠南のマンネンスギが年々広がっているような気がします。
杉の木の赤ちゃんのように見えますが、兵庫県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯轡誠∧�です。大海里峠南のマンネンスギが年々広がっているような気がします。
24キマワリ
ゴミムシダマシの仲間です。太い脚が真横に生えているので目立ちます。
ゴミムシダマシの仲間です。太い脚が真横に生えているので目立ちます。
25駒の尾山頂上
標高1280.5mで後山山系が一望できる人気の山です。ベンチ代わりの石が円形に並べられ、ストーンサークルと呼ばれています。
標高1280.5mで後山山系が一望できる人気の山です。ベンチ代わりの石が円形に並べられ、ストーンサークルと呼ばれています。
26駒の尾山頂上より東山＆大海里山
一番奥に富士山のような東山（とうせん）、一番手前にこれから登る大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞が見えました。天気は悪くなかったのですが、遠くは霞んでおり残念でした。
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26駒の尾山頂上より
東山＆大海里山
一番奥に富士山のような東山（とうせん）、一番手前にこれから登る大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞が見えました。天気は悪くなかったのですが、遠くは霞んでおり残念でした。
東山＆大海里山
一番奥に富士山のような東山（とうせん）、一番手前にこれから登る大海里（だいかいり）山＜写真34,35＞が見えました。天気は悪くなかったのですが、遠くは霞んでおり残念でした。
27キアゲハ夏型
ナミアゲハとは違い、前翅の付け根周辺の表側に大きな黒斑部分があります。かなり標高の高い所でも見られます。
ナミアゲハとは違い、前翅の付け根周辺の表側に大きな黒斑部分があります。かなり標高の高い所でも見られます。
28ツマグロヒョウモン♂
駒の尾山のストーンサークル＜写真25＞に何度も止まっていました。メスは前翅の表側の先端が黒くなっています。
駒の尾山のストーンサークル＜写真25＞に何度も止まっていました。メスは前翅の表側の先端が黒くなっています。
29駒の尾山東尾根より鍋ヶ谷山＆船木山＆後山
兵庫県と岡山県の県境尾根でビューラインです。この後、アサギマダラを見かけました。ソウシチョウは鳴き声だけでほとんど見えませんでした。
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29駒の尾山東尾根より
鍋ヶ谷山＆船木山＆後山
兵庫県と岡山県の県境尾根でビューラインです。この後、アサギマダラを見かけました。ソウシチョウは鳴き声だけでほとんど見えませんでした。
鍋ヶ谷山＆船木山＆後山
兵庫県と岡山県の県境尾根でビューラインです。この後、アサギマダラを見かけました。ソウシチョウは鳴き声だけでほとんど見えませんでした。
30中国自然歩道道標
ダルガ峰（なる）＜写真40＞まで、あと2,350mと認識したのですが…＜写真31＞へ
ダルガ峰（なる）＜写真40＞まで、あと2,350mと認識したのですが…＜写真31＞へ
31謎の道標<写真30＞の道標からわずか50mほど進んだ地点ですが、ダルガ峰が（あと）800mになっていました。たぶん大海里峠＜写真22＞と表記を間違ったのでしょう。地面に落ちていたので、廃棄物？
31謎の道標
<写真30＞の道標からわずか50mほど進んだ地点ですが、ダルガ峰が（あと）800mになっていました。たぶん大海里峠＜写真22＞と表記を間違ったのでしょう。地面に落ちていたので、廃棄物？
<写真30＞の道標からわずか50mほど進んだ地点ですが、ダルガ峰が（あと）800mになっていました。たぶん大海里峠＜写真22＞と表記を間違ったのでしょう。地面に落ちていたので、廃棄物？
32リョウブ＆テングチョウ
この時季は花が少ないので目立ちます。いい香りがすると思って見上げるとたいてい近くに咲いています。
この時季は花が少ないので目立ちます。いい香りがすると思って見上げるとたいてい近くに咲いています。
33キランソウ根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいわれています。 ニシキゴロモよりも毛深く、葉の表側に毛が生えています。
33キランソウ
根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいわれています。 ニシキゴロモよりも毛深く、葉の表側に毛が生えています。
根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいわれています。 ニシキゴロモよりも毛深く、葉の表側に毛が生えています。
34大海里山頂上三角点「大海里」
ススキの間の細道を抜けると、標高1206.6mの頂上三角点＜点名：大海里＞があります。周辺ではキオンがつぼみをつけていました。
34大海里山頂上三角点
「大海里」
ススキの間の細道を抜けると、標高1206.6mの頂上三角点＜点名：大海里＞があります。周辺ではキオンがつぼみをつけていました。
「大海里」
ススキの間の細道を抜けると、標高1206.6mの頂上三角点＜点名：大海里＞があります。周辺ではキオンがつぼみをつけていました。
35大海里山頂上より後山＆船木山＆鍋ヶ谷山
左奥より後山、船木山、鍋ヶ谷の3ショットに加え、右端に駒の尾山＜写真25＞も見えます。霞んでいなければ見えているはずの氷ノ山から駒の尾山＜写真25＞までを動画に撮りました。
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35大海里山頂上より
後山＆船木山＆鍋ヶ谷山
左奥より後山、船木山、鍋ヶ谷の3ショットに加え、右端に駒の尾山＜写真25＞も見えます。霞んでいなければ見えているはずの氷ノ山から駒の尾山＜写真25＞までを動画に撮りました。
後山＆船木山＆鍋ヶ谷山
左奥より後山、船木山、鍋ヶ谷の3ショットに加え、右端に駒の尾山＜写真25＞も見えます。霞んでいなければ見えているはずの氷ノ山から駒の尾山＜写真25＞までを動画に撮りました。
36ツキノワグマの糞ツキノワグマの多いエリアです。道の真ん中にこのとおり堂々と(´・ω・`)しかし、人前にはまず姿を見せません。一度だけ、大海里（だいかいり）峠＜写真22＞の南で出会ったことがあります。5m程の距離でしたが、連れが「人畜無害オーラ」全開だったのがよかったのか、お互いに落ち着いていられました。
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36ツキノワグマの糞
ツキノワグマの多いエリアです。道の真ん中にこのとおり堂々と(´・ω・`)しかし、人前にはまず姿を見せません。一度だけ、大海里（だいかいり）峠＜写真22＞の南で出会ったことがあります。5m程の距離でしたが、連れが「人畜無害オーラ」全開だったのがよかったのか、お互いに落ち着いていられました。
ツキノワグマの多いエリアです。道の真ん中にこのとおり堂々と(´・ω・`)しかし、人前にはまず姿を見せません。一度だけ、大海里（だいかいり）峠＜写真22＞の南で出会ったことがあります。5m程の距離でしたが、連れが「人畜無害オーラ」全開だったのがよかったのか、お互いに落ち着いていられました。
37マンネンスギ群生地大海里山＜写真34,35＞の北側に大群生地があり、ロープで囲ってあります。登山道にもはみ出してきているので足元注意(*^^*)この少し北から動画も撮りました。
37マンネンスギ群生地
大海里山＜写真34,35＞の北側に大群生地があり、ロープで囲ってあります。登山道にもはみ出してきているので足元注意(*^^*)この少し北から動画も撮りました。
大海里山＜写真34,35＞の北側に大群生地があり、ロープで囲ってあります。登山道にもはみ出してきているので足元注意(*^^*)この少し北から動画も撮りました。
38死骸に群がるアリアリが生きていく上で重要なのは、エネルギー源になる糖分と体を作るタンパク質です。糖分は花の蜜や樹液から、タンパク質は虫の死骸などから集団でとる習性があります。動画も撮りました。
38死骸に群がるアリ
アリが生きていく上で重要なのは、エネルギー源になる糖分と体を作るタンパク質です。糖分は花の蜜や樹液から、タンパク質は虫の死骸などから集団でとる習性があります。動画も撮りました。
アリが生きていく上で重要なのは、エネルギー源になる糖分と体を作るタンパク質です。糖分は花の蜜や樹液から、タンパク質は虫の死骸などから集団でとる習性があります。動画も撮りました。
39広葉樹に生えたキノコなぜかこの倒木だけに群生していました。カサの直径3〜7cmなので、ツリガネタケの大型タイプの幼菌かもしれません。これをまたぐとダルガ峰（なる）＜写真40＞です。
39広葉樹に生えたキノコ
なぜかこの倒木だけに群生していました。カサの直径3〜7cmなので、ツリガネタケの大型タイプの幼菌かもしれません。これをまたぐとダルガ峰（なる）＜写真40＞です。
なぜかこの倒木だけに群生していました。カサの直径3〜7cmなので、ツリガネタケの大型タイプの幼菌かもしれません。これをまたぐとダルガ峰（なる）＜写真40＞です。
40ダルガ峰頂上起伏のないフラットな山頂です。展望は効きませんが、秋にはカエデなど紅葉ロードが楽しめます。周辺のマンネンスギ＜写真23,37＞は年々減少しているような気がします。
40ダルガ峰頂上
起伏のないフラットな山頂です。展望は効きませんが、秋にはカエデなど紅葉ロードが楽しめます。周辺のマンネンスギ＜写真23,37＞は年々減少しているような気がします。
起伏のないフラットな山頂です。展望は効きませんが、秋にはカエデなど紅葉ロードが楽しめます。周辺のマンネンスギ＜写真23,37＞は年々減少しているような気がします。
41ホソクビツユムシ胸部前方がくびれているので、その部分を首に見立ててこの名前が付けられたようです。アシグロツユムシよりも翅が短く、脚はすべて茶色です。
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41ホソクビツユムシ
胸部前方がくびれているので、その部分を首に見立ててこの名前が付けられたようです。アシグロツユムシよりも翅が短く、脚はすべて茶色です。
胸部前方がくびれているので、その部分を首に見立ててこの名前が付けられたようです。アシグロツユムシよりも翅が短く、脚はすべて茶色です。
42ちくさ高原スキー場リフトトップより
一番奥に三室山、そのすぐ手前に天児屋山が見えました。さらに北上し、標高1081m峰の東でマンネンスギロードを歩きながら動画を撮りました。
42ちくさ高原スキー場
リフトトップより
一番奥に三室山、そのすぐ手前に天児屋山が見えました。さらに北上し、標高1081m峰の東でマンネンスギロードを歩きながら動画を撮りました。
リフトトップより
一番奥に三室山、そのすぐ手前に天児屋山が見えました。さらに北上し、標高1081m峰の東でマンネンスギロードを歩きながら動画を撮りました。
43テングタケ科のキノコ
このキノコだけサイズが大きかったのですぐに気が付きました。ツバがあるのでツルタケの仲間ではなさそうです。
このキノコだけサイズが大きかったのですぐに気が付きました。ツバがあるのでツルタケの仲間ではなさそうです。
44長義山頂上三角点「森上」
標高1105.4mの頂上三角点です。展望は効きません。直前の登りが今回のコースで、もっともハードでした(>_<)
標高1105.4mの頂上三角点です。展望は効きません。直前の登りが今回のコースで、もっともハードでした(>_<)
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
先週は同山域の後山を周回しました。その時は膝と太腿に負荷をかけ、雷雨対応が主な訓練内容でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1946553.html
今回は舞台をもう少し北西の駒の尾山から長義山（なぎさん）とし、ふくらはぎに負荷をかけ、熱中症対策が主な訓練内容でした。
この日の下界の気温は軒並み35度前後という猛暑日でした。幸い、出発点付近のちくさ高原は20度台後半の気温でしたので、100m歩くと汗が噴き出すというレベルではなかったのですが、5時間半もかかって、汗が引くことが一度もありませんでした。
熱中症対策として、予めスポーツドリンクを2人で4ℓ、お茶を1ℓテルモスに入れて持参し、休憩ごとに水分補給を行いました。
下着や登山服は吸湿性＆速乾性の強いものを、帽子は後首から後頭部を完全に防ぐものを着用し、陽が当たらない所では帽子を脱ぐなどして、日射病や熱射病対策を行いました。
ふくらはぎへの負荷として、大海里峠から駒の尾山、大海里峠から大海里山、長義山の登りなど、傾斜が厳しい登りを少し速いペースで歩いた結果、案の定、下山後にふくらはぎだけが筋肉痛となりました。
こんな暑い日でも動植物は元気でした。特に羽化したばかりのヒグラシは、大海里峠までの登りで数メートルおきに見られます。駒の尾山頂上周辺には相変わらずソウシチョウ（野鳥）の群れもいました。アサギマダラが逃げてしまったのが少し残念です。
植物では兵庫県で絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯轡誠∧�のマンネンスギが、生育域をさらに広げているように感じました。
次回はいよいよ夏山山行（妙高＆火打）です!(^^)!
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駒の尾山、私の山スキーシーズン開幕！！
2024年03月11日 (日帰り) [B]
ダルガ峰の最新記録
駒の尾山
2024年03月27日 (日帰り) [B]
後山、北面の伐採された斜面
2024年03月21日 (日帰り) [C]
駒の尾山、私の山スキーシーズン開幕！！
2024年03月11日 (日帰り) [B]
ちくさ高原スキー場〜大海里山、駒の尾山、鍋ヶ谷山
2024年01月10日 (日帰り) [B]
大海里山 ダルガ峰 長義山 三国平 チャリデポ周回
2023年12月09日 (日帰り) [A]
長義山の最新記録
大海里山 ダルガ峰 長義山 三国平 チャリデポ周回
2023年12月09日 (日帰り) [A]
長義山～後山 地図読み縦走 2023.11.12
2023年11月12日 (日帰り) [B]
若杉峠周回→車移動→ 峰越峠よりダルガ峰往復
2023年11月05日 (日帰り) [C]
岡山県＆兵庫県境 峰越峠〜ダルガ峰〜ちくさ高原 ススキ＆紅葉
2023年11月05日 (日帰り) [S]
後山
2023年10月26日 (日帰り) [B]
raphit さん
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