高見石小屋から満点の星空〜東天狗岳


- GPS
- 08:47
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 791m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:00
天候 | 8月3日は午後に突然の雷雨 8月4日午前は快晴、午後から曇り後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回通ってないけれども、シャクナゲ尾根は台風の影響で崩落しており、一応整備は終わっているけれども通らない方が良いとのことでした。稲子湯登山口には、まだシャクナゲ尾根方向は通行禁止の張り紙がされていました。 白駒池から中山峠あたりの樹林帯は、所々沼のようになっているぐらいドロドロで歩きにくかった。いつもなのか数日の雨のせいかは不明。 ドロドロを避けたのか脇道もできていて、道を間違えやすそう。実際に道を外れてしまっている方もいた(ちゃんと戻って来られていた)。正しい道なのか不安になるが、登山道には必ずピンクのテープが目の届くところに付けられているので、それを追っていけば大丈夫だった。 樹林帯を超えてからの岩々は多少濡れていて少し怖かったがそんなに滑らなかった。 |
その他周辺情報 | 下山後、車で20-30分くらいの稲子湯へ。日帰り入浴は何時までかよくわからない。15:40くらいに行っても入らせてもらえた。シャワー、タオルなくて洗い場も小さいけどとても良いお湯。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
初八ヶ岳、初山小屋泊。星空を見たくて、星と揚げパンが有名な高見石小屋泊を決めた。
初日、朝はよく晴れていたが、お昼過ぎに白駒池駐車場に着くと同時に雷鳴と共に土砂降りの雨が降ってきた。少しの間車の中で待っていたら止んだので、その隙に高見石小屋に向かった。雨あがりで苔の緑がきれい。
小屋に着いて揚げパンを貪ったり、同じく小屋泊のお兄さんたちにビールやらご飯やらを呼ばれたりしている間にも2回ほど夕立があった。小雨も降り続いていたが、夕方には少し空が見え、雲がオレンジ色に染まっていたため、夜には晴れると信じて夕食後に仮眠。21時半頃起きると、小屋の天窓から星が見えたので飛び起き、暗闇のなか高見石をよじ登ってみたところ、360°まったく雲のない快晴、満点の星空だった。それから2時間近く、写真を撮ったり流れ星にお願いをしたりして、SDカードのメモリがなくなったのと寒くなってきたのとで小屋に戻って寝た。服装は、長そで・フリース・レインウェアくらいでまぁまぁ大丈夫だった。
翌朝には朝焼けもきれいに見え、大満足。そのまま帰ろうかなとも思ったが、せっかくきれいに晴れていたので、一応予定していた通り天狗岳に登ることにした。小屋の人曰く、午前中は数時間晴れても徐々に雲が湧いてきて午後には雷雨になるパターンが多く、天狗岳に行って戻ってくるなら12時までには中山峠まで戻っておいた方が良い、とのこと。
ひいこら東天狗に登ったところで、やはり灰色の雲が出てきていたので、しんどかったとかそういうわけでは決してないけれども西天狗は行かずに、天狗の奥庭、黒百合ヒュッテ経由で中山峠まで戻った。
その後、名前だけでなんとなく行ってみたかったにゅうに寄り道。予想外にごつごつした岩山でなんか思ってたんと違った。
その後はひたすらドロドロ道の樹林帯でしんどかった。白駒池に着いた辺りでパラパラと雨が降ってきたが、ほとんど濡れずに戻れた。
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