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8/3 19:09
【1日目 7/30(火)】
鳥倉駐車場には30台ほど。月曜日でしたが、さすが塩見、思ったより多い印象です。多くは前日から泊まっていたようです。1キロ余り手前に第2駐車場があります。
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7/30 7:06
【1日目 7/30(火)】
鳥倉駐車場には30台ほど。月曜日でしたが、さすが塩見、思ったより多い印象です。多くは前日から泊まっていたようです。1キロ余り手前に第2駐車場があります。
駐車場にはトイレがあります。手洗い用の水場はあります。
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7/30 7:06
駐車場にはトイレがあります。手洗い用の水場はあります。
駐車場から40分ほどの鳥倉登山口にて。地質的にも特徴のあるエリアです。
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7/30 8:08
駐車場から40分ほどの鳥倉登山口にて。地質的にも特徴のあるエリアです。
1/10ごとの標識。何をもって10分の一を決めているのか山小屋で聞こうと思っていて忘れました。
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7/30 8:27
1/10ごとの標識。何をもって10分の一を決めているのか山小屋で聞こうと思っていて忘れました。
このような見た目不安げな木道は何度も現れます。滑らないように慎重に。
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7/30 9:46
このような見た目不安げな木道は何度も現れます。滑らないように慎重に。
ほとけの清水。梅雨が長かったせいか、水量豊富でした。冷たくてリフレッシュできます。ありがたい水場です。
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7/30 10:07
ほとけの清水。梅雨が長かったせいか、水量豊富でした。冷たくてリフレッシュできます。ありがたい水場です。
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登山口から3時間ほどで三伏峠小屋に到着。睡眠不足で、意外と疲れました。本日はここでのんびりします。
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7/30 11:17
登山口から3時間ほどで三伏峠小屋に到着。睡眠不足で、意外と疲れました。本日はここでのんびりします。
烏帽子岳方面にさらに進むと、一部で、石楠花が残っていました。
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7/30 12:58
烏帽子岳方面にさらに進むと、一部で、石楠花が残っていました。
三伏峠から烏帽子岳方面に少し進んだあたりのお花畑がきれいでした。フェンスに覆われているエリアだけ黄色のシナノキンバイ?が一面に咲いています。よく見るといろいろな花が見られます。遠景は塩見岳です。
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7/30 13:11
三伏峠から烏帽子岳方面に少し進んだあたりのお花畑がきれいでした。フェンスに覆われているエリアだけ黄色のシナノキンバイ?が一面に咲いています。よく見るといろいろな花が見られます。遠景は塩見岳です。
三伏峠小屋近くの水場に寄ってみました。小屋からのルートはしっかりしています。現地には誰もいないのに、NHKのラジオの音声が流れ、風鈴の音色が響く、ちょっと不思議な空間。聞けば、クマよけ、とのこと。ここでかき氷でも売ったらいい感じ、と第1印象で思っていましたが、そんなことしたら氷みつを求めて、クマとスズメバチに襲われますね( ゜Д゜)。小屋、テン場から往復20分程度なので、時間があれば、水を小屋で買わずに済ますことができます。小屋ではここの水をくみ上げて使っています。
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7/30 13:41
三伏峠小屋近くの水場に寄ってみました。小屋からのルートはしっかりしています。現地には誰もいないのに、NHKのラジオの音声が流れ、風鈴の音色が響く、ちょっと不思議な空間。聞けば、クマよけ、とのこと。ここでかき氷でも売ったらいい感じ、と第1印象で思っていましたが、そんなことしたら氷みつを求めて、クマとスズメバチに襲われますね( ゜Д゜)。小屋、テン場から往復20分程度なので、時間があれば、水を小屋で買わずに済ますことができます。小屋ではここの水をくみ上げて使っています。
小屋の夕刻の様子。ガスは出てきましたが、雷雨はありませんでした。前日の夜はすごかっらたしいです。
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小屋の夕刻の様子。ガスは出てきましたが、雷雨はありませんでした。前日の夜はすごかっらたしいです。
【2日目 7/31(水)】
日の出を見るため、三伏山へ。小屋からも近くて、展望がいいので、ここで自前の朝食です。塩見岳の右側中腹辺りから太陽が顔を出してきました。
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7/31 5:13
【2日目 7/31(水)】
日の出を見るため、三伏山へ。小屋からも近くて、展望がいいので、ここで自前の朝食です。塩見岳の右側中腹辺りから太陽が顔を出してきました。
三伏山から朝日を浴びる南アルプス南部を望む。
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7/31 5:13
三伏山から朝日を浴びる南アルプス南部を望む。
朝日のあたりはじめた三伏峠小屋。大きな建物は、小屋の新館。新館の部屋やテン場の上段は、塩見岳を見ながら過ごすことのできるいいロケーションです。
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7/31 5:21
朝日のあたりはじめた三伏峠小屋。大きな建物は、小屋の新館。新館の部屋やテン場の上段は、塩見岳を見ながら過ごすことのできるいいロケーションです。
三伏峠小屋に戻り、塩見小屋目指して出発。
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7/31 6:39
三伏峠小屋に戻り、塩見小屋目指して出発。
再び、三伏山から塩見岳や白峰三山。三伏山は何気にビューポイントです。
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7/31 6:50
再び、三伏山から塩見岳や白峰三山。三伏山は何気にビューポイントです。
三伏山から小河内岳や南アルプス南部。
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7/31 6:50
三伏山から小河内岳や南アルプス南部。
三伏山からは中央アルプスも近く見えます。
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7/31 6:50
三伏山からは中央アルプスも近く見えます。
三伏山以外はほとんど樹林帯。本谷山山頂からの塩見岳。まだまだ遠い。
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7/31 7:41
三伏山以外はほとんど樹林帯。本谷山山頂からの塩見岳。まだまだ遠い。
本谷山からの、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
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7/31 7:55
本谷山からの、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
「あと40分だに」。もうひと踏ん張り。
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7/31 9:00
「あと40分だに」。もうひと踏ん張り。
塩見小屋手前からの北側の眺め良し。
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7/31 9:28
塩見小屋手前からの北側の眺め良し。
塩見小屋へ。
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7/31 10:33
塩見小屋へ。
3年ほど前の建て替えられていて小ぎれいな小屋です。こちらは受付や食堂です。水は500m400円、2L900円とかなり高いですが、水場は往復40分と遠く、水が購入できるのはありがたいことです。
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7/31 10:18
3年ほど前の建て替えられていて小ぎれいな小屋です。こちらは受付や食堂です。水は500m400円、2L900円とかなり高いですが、水場は往復40分と遠く、水が購入できるのはありがたいことです。
寝室スペース。1区画に3人がシュラフを使用して寝ます。満員ですとちょっと窮屈な感じ。こちらの棟でMAX30人でしょうか。サンダルが40人分ほどあり、別棟があるようです。この日は1区画二人の利用でしたので余裕がありました。
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7/31 10:18
寝室スペース。1区画に3人がシュラフを使用して寝ます。満員ですとちょっと窮屈な感じ。こちらの棟でMAX30人でしょうか。サンダルが40人分ほどあり、別棟があるようです。この日は1区画二人の利用でしたので余裕がありました。
小屋のトイレでは、各人に渡される非常用のトイレを便器にかぶせて使用(男性1枚、女性3枚は料金内、追加分は200円で購入)。因みに男性小用は、離れたところにあり、眼前に、木々の間から間ノ岳や塩見岳を見ながら用を足すことができる、豪華なトイレです。ただし、ハエと臭いがひどいですが( ゜Д゜)
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7/31 15:20
小屋のトイレでは、各人に渡される非常用のトイレを便器にかぶせて使用(男性1枚、女性3枚は料金内、追加分は200円で購入)。因みに男性小用は、離れたところにあり、眼前に、木々の間から間ノ岳や塩見岳を見ながら用を足すことができる、豪華なトイレです。ただし、ハエと臭いがひどいですが( ゜Д゜)
小屋でのんびりしすぎて10時半ころ山頂に向けて出発。まだ頂上は高い・・。でも、身軽になったので快調です。
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7/31 10:38
小屋でのんびりしすぎて10時半ころ山頂に向けて出発。まだ頂上は高い・・。でも、身軽になったので快調です。
この時点ではまだよく晴れていたのですが…。
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7/31 10:43
この時点ではまだよく晴れていたのですが…。
まだまだ
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7/31 11:09
まだまだ
厳しい岩場には多くの花が見られました。
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7/31 11:13
厳しい岩場には多くの花が見られました。
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7/31 11:19
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7/31 11:26
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7/31 11:34
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7/31 11:36
1時間ほどで山頂到着。しかし、すでに視界は「半分、白い」
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7/31 11:39
1時間ほどで山頂到着。しかし、すでに視界は「半分、白い」
東峰から南西方向はまだ見えていました。
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7/31 11:42
東峰から南西方向はまだ見えていました。
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7/31 12:07
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7/31 12:12
夕方には小屋の周りも一時は真っ白に。
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7/31 12:55
夕方には小屋の周りも一時は真っ白に。
夕食はハンバーグ。食事をとったのは10人ほど。団体さんがいなくて、こじんまりと落ち着いて過ごせました。今日は一人で切り盛りされていました。
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7/31 17:03
夕食はハンバーグ。食事をとったのは10人ほど。団体さんがいなくて、こじんまりと落ち着いて過ごせました。今日は一人で切り盛りされていました。
夕方も雨にはならず、屋外で、雲の動きなど追いながら、同宿の方と懇談のひと時を過ごしました。
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7/31 18:12
夕方も雨にはならず、屋外で、雲の動きなど追いながら、同宿の方と懇談のひと時を過ごしました。
一瞬、夕日に塩見岳が輝きました。
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7/31 18:34
一瞬、夕日に塩見岳が輝きました。
【3日目 8/1(木)】
午前3時半、満天の星空を仰ぎながら小屋を出発。岩場のマーキングをヘッドライトの光で探しながら慎重に進みます。前日に一度登ってルートの状態を予習しておいたのが役に立ちました(^-^)
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8/1 4:10
【3日目 8/1(木)】
午前3時半、満天の星空を仰ぎながら小屋を出発。岩場のマーキングをヘッドライトの光で探しながら慎重に進みます。前日に一度登ってルートの状態を予習しておいたのが役に立ちました(^-^)
4時半ころ、西峰到着。東峰と朝もやに浮かぶ富士山のツーショット。東峰へ急ぎます。
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8/1 4:35
4時半ころ、西峰到着。東峰と朝もやに浮かぶ富士山のツーショット。東峰へ急ぎます。
東峰から日の出前の仙塩尾根。西から雲が沸き上がり、尾根を越えて東へ下りながら消えていく、幻想的な光景でした。
日の出のころは、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳は山頂付近だけが、雲の上。正面、雲の先が白峰三山。
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8/1 4:39
東峰から日の出前の仙塩尾根。西から雲が沸き上がり、尾根を越えて東へ下りながら消えていく、幻想的な光景でした。
日の出のころは、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳は山頂付近だけが、雲の上。正面、雲の先が白峰三山。
富士山もとにかく美しい。右手前に蝙蝠岳。
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8/1 4:40
富士山もとにかく美しい。右手前に蝙蝠岳。
流れる滝雲はまるで生きているかのよう。
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8/1 4:44
流れる滝雲はまるで生きているかのよう。
4時50分過ぎ、気が付けば、日が昇り始めていました。
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8/1 4:53
4時50分過ぎ、気が付けば、日が昇り始めていました。
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8/1 4:53
日の出とともに、徐々に薄くなっていく滝雲。山頂部分だけだった仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳がだんだん姿を現していきます。
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8/1 4:56
日の出とともに、徐々に薄くなっていく滝雲。山頂部分だけだった仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳がだんだん姿を現していきます。
中央アルプスと西峰。霞んではいますが、御岳、乗鞍、北アルプスの山並みも見えました。
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8/1 4:58
中央アルプスと西峰。霞んではいますが、御岳、乗鞍、北アルプスの山並みも見えました。
振り返れば、影塩見。美しい三角錐。
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8/1 5:12
振り返れば、影塩見。美しい三角錐。
朝日を浴びて、南アルプス南部の皆さん。
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8/1 5:14
朝日を浴びて、南アルプス南部の皆さん。
5時17分、このころにはガスも晴れ、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳方面もすっきり見えてきました。
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8/1 5:17
5時17分、このころにはガスも晴れ、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳方面もすっきり見えてきました。
再び、影塩見。実は、塩見はフタコブラクダだった!
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8/1 5:38
再び、影塩見。実は、塩見はフタコブラクダだった!
次回は行きたい南アルプス南部を眺めながら、フルグラ&スキムミルク&はちみつの朝ごはん。フルグラにホットミルクは賛否両論あるようですが、山の上では何でもおいしい!
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8/1 6:38
次回は行きたい南アルプス南部を眺めながら、フルグラ&スキムミルク&はちみつの朝ごはん。フルグラにホットミルクは賛否両論あるようですが、山の上では何でもおいしい!
7時35分、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳には、すでにガスがかかり始めています。
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8/1 7:35
7時35分、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳には、すでにガスがかかり始めています。
塩見から南はすっきり晴れ渡っています。
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8/1 7:35
塩見から南はすっきり晴れ渡っています。
山頂滞在3時間。名残を惜しみつつ下山すべく、東峰から西峰に歩きはじめたら、登山道に何かいるな?と、よく見ると(写真中央)
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8/1 7:41
山頂滞在3時間。名残を惜しみつつ下山すべく、東峰から西峰に歩きはじめたら、登山道に何かいるな?と、よく見ると(写真中央)
雷鳥の親子が登山道横断中のため、一時停止。雛は2羽。警戒のオーラ出しまくりの親鳥が、雛の渡り切るのをじっと待っていました。昨日は、北俣岳方面で見たという方がおられました。このエリアが生息域のようです。無事に大きくなって世代を繋いでほしいですね。
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8/1 7:42
雷鳥の親子が登山道横断中のため、一時停止。雛は2羽。警戒のオーラ出しまくりの親鳥が、雛の渡り切るのをじっと待っていました。昨日は、北俣岳方面で見たという方がおられました。このエリアが生息域のようです。無事に大きくなって世代を繋いでほしいですね。
西峰。今日は、「全面、青い」
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8/1 7:44
西峰。今日は、「全面、青い」
7時45分、西峰から。北方の山には徐々にガスが上がってきています。
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8/1 7:45
7時45分、西峰から。北方の山には徐々にガスが上がってきています。
塩見小屋に戻り、荷物を整理して、いよいよ塩見岳ともお別れです。宿泊の団体さんが登ってこられました。
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8/1 9:18
塩見小屋に戻り、荷物を整理して、いよいよ塩見岳ともお別れです。宿泊の団体さんが登ってこられました。
本谷山からは塩見岳がすでに見えなくなっていました。
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8/1 11:06
本谷山からは塩見岳がすでに見えなくなっていました。
三伏山も回りまほぼ真っ白でした。
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8/1 11:56
三伏山も回りまほぼ真っ白でした。
鳥倉登山口に付いたところで雨模様に。ちょうど登山バスの発車時刻でした。途中で降りることはできないとその時は思い込んでいました。バス利用の皆さんは濡れずに済んでよかったですね、と思いつつお見送りした後、ふと、「やっぱり区間乗車が出来たんじゃないの?」と気になったのも後の祭り(駐車場まで390円で乗れたらしい)。
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8/1 14:26
鳥倉登山口に付いたところで雨模様に。ちょうど登山バスの発車時刻でした。途中で降りることはできないとその時は思い込んでいました。バス利用の皆さんは濡れずに済んでよかったですね、と思いつつお見送りした後、ふと、「やっぱり区間乗車が出来たんじゃないの?」と気になったのも後の祭り(駐車場まで390円で乗れたらしい)。
あとは林道歩きだし、と横着して、レインウェアのパンツをはかずにいたら、激しい土砂降りに見舞われ、30分で下半身は靴の中まで水没状態に。駐車場に付いたら小振りになりました。山の雨を嘗めてはいけないと、いい教訓になりました。
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8/1 14:58
あとは林道歩きだし、と横着して、レインウェアのパンツをはかずにいたら、激しい土砂降りに見舞われ、30分で下半身は靴の中まで水没状態に。駐車場に付いたら小振りになりました。山の雨を嘗めてはいけないと、いい教訓になりました。
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