ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1956360
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

感動の滝雲とご来光と南ア大展望(塩見岳東峰にて)

2019年07月30日(火) 〜 2019年08月01日(木)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
40:52
距離
29.7km
登り
2,984m
下り
2,958m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:58
合計
5:39
8:09
8:10
65
9:15
9:16
48
10:04
10:18
31
11:43
12:18
48
13:06
宿泊地
2日目
山行
5:30
休憩
0:36
合計
6:06
6:39
14
6:53
6:53
74
8:07
8:07
123
10:10
10:33
59
11:32
11:32
2
11:34
11:47
2
11:49
11:49
56
12:45
3日目
山行
7:48
休憩
3:42
合計
11:30
3:28
66
4:34
7:45
51
8:36
8:36
149
11:05
11:05
50
11:55
11:55
11
12:06
12:31
11
13:16
13:19
28
13:47
13:47
33
14:20
14:20
38
14:58
ゴール地点
天候 晴れ、曇り、雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉駐車場へは、鳥倉林道を進みます。じょぼいナビに頼っていたら、小渋温泉寄りの細い道に入ってしまい、少々焦りました。大磧(たいせき)神社付近からの林道が、距離は少し長くてもしっかりした道でした。1枚目の写真は、1年前に出来ている「道の駅歌舞伎の里大鹿」にあったパンフレットです。初めての方には参考になるかと。この道の駅では、トイレ利用や資料入手は24時間可能です。
コース状況/
危険箇所等
日帰り登山も普通に行われている塩見岳へ2泊3日のゆっくり登山。アクセスの不便なエリアに行く折角の機会でもあり、時間に余裕をもったスケジュールにして、初日は三伏峠小屋、2日目は塩見小屋泊、としました。
特に感動的だったのが、8月1日(木)の早朝登山で塩見岳山頂からの眺め。生きているかのように雲が仙塩尾根を越えて流れ落ち(これが滝雲、という現象ではないかと)、爽快なご来光、日が昇るとともに刻々と変化する大展望に、腰が抜けてしまい(笑)、塩見岳東峰での滞在時間は3時間。いよいよ下山開始しようと西峰に向かったところ、ひょっこり登山道横断中の雷鳥の親子にも遭遇し、初挑戦で堪能できた塩見岳山頂での滞在を締めるにふさわしい演出となりました(日の出前の塩見岳東峰からの展望の動画、粗いですが載せてみました)。
日が高くなるとともに必ずガスが上がってきて、場合によっては午後に雷雨となります。この日は、下山して、鳥倉登山口に着いたところで豪雨にやられました(@_@。この時期に絶景を堪能するにはとにかく早朝の行動が必須だと実感しました。
このルートの核心部は、最後の岩稜帯になります。鎖や鉄梯子はなく、両手両足でしっかり登れば、見た目厳しい山頂へのルートをクリアできます。ここでは、途中のマーキングも頼りになります、特に、ご来光登山を目指す場合には、暗いうちに通過することになり、このマーキングの存在が非常に重要になります。明るいときには何でもないルートを見失い、時間をロスして、焦ってしまうと事故にもつながりかねませんので、時間に余裕を持って臨まれることをお勧めします。
その他周辺情報 下山後の温泉は、信州まつかわ温泉 清流苑へ。受付が20時まで(20時30分終了)と下山がやや遅くなっても入浴可能。値段は500円とお手頃で設備は十分。高速道インターも近いです。
2019年08月03日 19:09撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/3 19:09
【1日目 7/30(火)】
鳥倉駐車場には30台ほど。月曜日でしたが、さすが塩見、思ったより多い印象です。多くは前日から泊まっていたようです。1キロ余り手前に第2駐車場があります。
2019年07月30日 07:06撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/30 7:06
【1日目 7/30(火)】
鳥倉駐車場には30台ほど。月曜日でしたが、さすが塩見、思ったより多い印象です。多くは前日から泊まっていたようです。1キロ余り手前に第2駐車場があります。
駐車場にはトイレがあります。手洗い用の水場はあります。
2019年07月30日 07:06撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 7:06
駐車場にはトイレがあります。手洗い用の水場はあります。
駐車場から40分ほどの鳥倉登山口にて。地質的にも特徴のあるエリアです。
2019年07月30日 08:08撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 8:08
駐車場から40分ほどの鳥倉登山口にて。地質的にも特徴のあるエリアです。
1/10ごとの標識。何をもって10分の一を決めているのか山小屋で聞こうと思っていて忘れました。
2019年07月30日 08:27撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 8:27
1/10ごとの標識。何をもって10分の一を決めているのか山小屋で聞こうと思っていて忘れました。
このような見た目不安げな木道は何度も現れます。滑らないように慎重に。
2019年07月30日 09:46撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 9:46
このような見た目不安げな木道は何度も現れます。滑らないように慎重に。
ほとけの清水。梅雨が長かったせいか、水量豊富でした。冷たくてリフレッシュできます。ありがたい水場です。
2019年07月30日 10:07撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 10:07
ほとけの清水。梅雨が長かったせいか、水量豊富でした。冷たくてリフレッシュできます。ありがたい水場です。
登山口から3時間ほどで三伏峠小屋に到着。睡眠不足で、意外と疲れました。本日はここでのんびりします。
2019年07月30日 11:17撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 11:17
登山口から3時間ほどで三伏峠小屋に到着。睡眠不足で、意外と疲れました。本日はここでのんびりします。
烏帽子岳方面にさらに進むと、一部で、石楠花が残っていました。
2019年07月30日 12:58撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 12:58
烏帽子岳方面にさらに進むと、一部で、石楠花が残っていました。
三伏峠から烏帽子岳方面に少し進んだあたりのお花畑がきれいでした。フェンスに覆われているエリアだけ黄色のシナノキンバイ?が一面に咲いています。よく見るといろいろな花が見られます。遠景は塩見岳です。
2019年07月30日 13:11撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/30 13:11
三伏峠から烏帽子岳方面に少し進んだあたりのお花畑がきれいでした。フェンスに覆われているエリアだけ黄色のシナノキンバイ?が一面に咲いています。よく見るといろいろな花が見られます。遠景は塩見岳です。
三伏峠小屋近くの水場に寄ってみました。小屋からのルートはしっかりしています。現地には誰もいないのに、NHKのラジオの音声が流れ、風鈴の音色が響く、ちょっと不思議な空間。聞けば、クマよけ、とのこと。ここでかき氷でも売ったらいい感じ、と第1印象で思っていましたが、そんなことしたら氷みつを求めて、クマとスズメバチに襲われますね( ゜Д゜)。小屋、テン場から往復20分程度なので、時間があれば、水を小屋で買わずに済ますことができます。小屋ではここの水をくみ上げて使っています。
2019年07月30日 13:41撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/30 13:41
三伏峠小屋近くの水場に寄ってみました。小屋からのルートはしっかりしています。現地には誰もいないのに、NHKのラジオの音声が流れ、風鈴の音色が響く、ちょっと不思議な空間。聞けば、クマよけ、とのこと。ここでかき氷でも売ったらいい感じ、と第1印象で思っていましたが、そんなことしたら氷みつを求めて、クマとスズメバチに襲われますね( ゜Д゜)。小屋、テン場から往復20分程度なので、時間があれば、水を小屋で買わずに済ますことができます。小屋ではここの水をくみ上げて使っています。
小屋の夕刻の様子。ガスは出てきましたが、雷雨はありませんでした。前日の夜はすごかっらたしいです。
小屋の夕刻の様子。ガスは出てきましたが、雷雨はありませんでした。前日の夜はすごかっらたしいです。
【2日目 7/31(水)】
日の出を見るため、三伏山へ。小屋からも近くて、展望がいいので、ここで自前の朝食です。塩見岳の右側中腹辺りから太陽が顔を出してきました。
2019年07月31日 05:13撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 5:13
【2日目 7/31(水)】
日の出を見るため、三伏山へ。小屋からも近くて、展望がいいので、ここで自前の朝食です。塩見岳の右側中腹辺りから太陽が顔を出してきました。
三伏山から朝日を浴びる南アルプス南部を望む。
2019年07月31日 05:13撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 5:13
三伏山から朝日を浴びる南アルプス南部を望む。
朝日のあたりはじめた三伏峠小屋。大きな建物は、小屋の新館。新館の部屋やテン場の上段は、塩見岳を見ながら過ごすことのできるいいロケーションです。
2019年07月31日 05:21撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 5:21
朝日のあたりはじめた三伏峠小屋。大きな建物は、小屋の新館。新館の部屋やテン場の上段は、塩見岳を見ながら過ごすことのできるいいロケーションです。
三伏峠小屋に戻り、塩見小屋目指して出発。
2019年07月31日 06:39撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 6:39
三伏峠小屋に戻り、塩見小屋目指して出発。
再び、三伏山から塩見岳や白峰三山。三伏山は何気にビューポイントです。
2019年07月31日 06:50撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 6:50
再び、三伏山から塩見岳や白峰三山。三伏山は何気にビューポイントです。
三伏山から小河内岳や南アルプス南部。
2019年07月31日 06:50撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 6:50
三伏山から小河内岳や南アルプス南部。
三伏山からは中央アルプスも近く見えます。
2019年07月31日 06:50撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 6:50
三伏山からは中央アルプスも近く見えます。
三伏山以外はほとんど樹林帯。本谷山山頂からの塩見岳。まだまだ遠い。
2019年07月31日 07:41撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 7:41
三伏山以外はほとんど樹林帯。本谷山山頂からの塩見岳。まだまだ遠い。
本谷山からの、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
2019年07月31日 07:55撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 7:55
本谷山からの、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白峰三山。
「あと40分だに」。もうひと踏ん張り。
2019年07月31日 09:00撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 9:00
「あと40分だに」。もうひと踏ん張り。
塩見小屋手前からの北側の眺め良し。
2019年07月31日 09:28撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 9:28
塩見小屋手前からの北側の眺め良し。
塩見小屋へ。
2019年07月31日 10:33撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 10:33
塩見小屋へ。
3年ほど前の建て替えられていて小ぎれいな小屋です。こちらは受付や食堂です。水は500m400円、2L900円とかなり高いですが、水場は往復40分と遠く、水が購入できるのはありがたいことです。
2019年07月31日 10:18撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 10:18
3年ほど前の建て替えられていて小ぎれいな小屋です。こちらは受付や食堂です。水は500m400円、2L900円とかなり高いですが、水場は往復40分と遠く、水が購入できるのはありがたいことです。
寝室スペース。1区画に3人がシュラフを使用して寝ます。満員ですとちょっと窮屈な感じ。こちらの棟でMAX30人でしょうか。サンダルが40人分ほどあり、別棟があるようです。この日は1区画二人の利用でしたので余裕がありました。
2019年07月31日 10:18撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 10:18
寝室スペース。1区画に3人がシュラフを使用して寝ます。満員ですとちょっと窮屈な感じ。こちらの棟でMAX30人でしょうか。サンダルが40人分ほどあり、別棟があるようです。この日は1区画二人の利用でしたので余裕がありました。
小屋のトイレでは、各人に渡される非常用のトイレを便器にかぶせて使用(男性1枚、女性3枚は料金内、追加分は200円で購入)。因みに男性小用は、離れたところにあり、眼前に、木々の間から間ノ岳や塩見岳を見ながら用を足すことができる、豪華なトイレです。ただし、ハエと臭いがひどいですが( ゜Д゜)
2019年07月31日 15:20撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 15:20
小屋のトイレでは、各人に渡される非常用のトイレを便器にかぶせて使用(男性1枚、女性3枚は料金内、追加分は200円で購入)。因みに男性小用は、離れたところにあり、眼前に、木々の間から間ノ岳や塩見岳を見ながら用を足すことができる、豪華なトイレです。ただし、ハエと臭いがひどいですが( ゜Д゜)
小屋でのんびりしすぎて10時半ころ山頂に向けて出発。まだ頂上は高い・・。でも、身軽になったので快調です。
2019年07月31日 10:38撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 10:38
小屋でのんびりしすぎて10時半ころ山頂に向けて出発。まだ頂上は高い・・。でも、身軽になったので快調です。
この時点ではまだよく晴れていたのですが…。
2019年07月31日 10:43撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 10:43
この時点ではまだよく晴れていたのですが…。
まだまだ
2019年07月31日 11:09撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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まだまだ
厳しい岩場には多くの花が見られました。
2019年07月31日 11:13撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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厳しい岩場には多くの花が見られました。
2019年07月31日 11:19撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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2019年07月31日 11:26撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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2019年07月31日 11:34撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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2019年07月31日 11:36撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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1時間ほどで山頂到着。しかし、すでに視界は「半分、白い」
2019年07月31日 11:39撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 11:39
1時間ほどで山頂到着。しかし、すでに視界は「半分、白い」
東峰から南西方向はまだ見えていました。
2019年07月31日 11:42撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 11:42
東峰から南西方向はまだ見えていました。
2019年07月31日 12:07撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 12:07
2019年07月31日 12:12撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 12:12
夕方には小屋の周りも一時は真っ白に。
2019年07月31日 12:55撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 12:55
夕方には小屋の周りも一時は真っ白に。
夕食はハンバーグ。食事をとったのは10人ほど。団体さんがいなくて、こじんまりと落ち着いて過ごせました。今日は一人で切り盛りされていました。
2019年07月31日 17:03撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 17:03
夕食はハンバーグ。食事をとったのは10人ほど。団体さんがいなくて、こじんまりと落ち着いて過ごせました。今日は一人で切り盛りされていました。
夕方も雨にはならず、屋外で、雲の動きなど追いながら、同宿の方と懇談のひと時を過ごしました。
2019年07月31日 18:12撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
7/31 18:12
夕方も雨にはならず、屋外で、雲の動きなど追いながら、同宿の方と懇談のひと時を過ごしました。
一瞬、夕日に塩見岳が輝きました。
2019年07月31日 18:34撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/31 18:34
一瞬、夕日に塩見岳が輝きました。
【3日目 8/1(木)】
午前3時半、満天の星空を仰ぎながら小屋を出発。岩場のマーキングをヘッドライトの光で探しながら慎重に進みます。前日に一度登ってルートの状態を予習しておいたのが役に立ちました(^-^)
2019年08月01日 04:10撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:10
【3日目 8/1(木)】
午前3時半、満天の星空を仰ぎながら小屋を出発。岩場のマーキングをヘッドライトの光で探しながら慎重に進みます。前日に一度登ってルートの状態を予習しておいたのが役に立ちました(^-^)
4時半ころ、西峰到着。東峰と朝もやに浮かぶ富士山のツーショット。東峰へ急ぎます。
2019年08月01日 04:35撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:35
4時半ころ、西峰到着。東峰と朝もやに浮かぶ富士山のツーショット。東峰へ急ぎます。
東峰から日の出前の仙塩尾根。西から雲が沸き上がり、尾根を越えて東へ下りながら消えていく、幻想的な光景でした。
日の出のころは、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳は山頂付近だけが、雲の上。正面、雲の先が白峰三山。
2019年08月01日 04:39撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:39
東峰から日の出前の仙塩尾根。西から雲が沸き上がり、尾根を越えて東へ下りながら消えていく、幻想的な光景でした。
日の出のころは、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳は山頂付近だけが、雲の上。正面、雲の先が白峰三山。
富士山もとにかく美しい。右手前に蝙蝠岳。
2019年08月01日 04:40撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:40
富士山もとにかく美しい。右手前に蝙蝠岳。
流れる滝雲はまるで生きているかのよう。
2019年08月01日 04:44撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:44
流れる滝雲はまるで生きているかのよう。
4時50分過ぎ、気が付けば、日が昇り始めていました。
2019年08月01日 04:53撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
5
8/1 4:53
4時50分過ぎ、気が付けば、日が昇り始めていました。
2019年08月01日 04:53撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 4:53
日の出とともに、徐々に薄くなっていく滝雲。山頂部分だけだった仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳がだんだん姿を現していきます。
2019年08月01日 04:56撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:56
日の出とともに、徐々に薄くなっていく滝雲。山頂部分だけだった仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳がだんだん姿を現していきます。
中央アルプスと西峰。霞んではいますが、御岳、乗鞍、北アルプスの山並みも見えました。
2019年08月01日 04:58撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 4:58
中央アルプスと西峰。霞んではいますが、御岳、乗鞍、北アルプスの山並みも見えました。
振り返れば、影塩見。美しい三角錐。
2019年08月01日 05:12撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 5:12
振り返れば、影塩見。美しい三角錐。
朝日を浴びて、南アルプス南部の皆さん。
2019年08月01日 05:14撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 5:14
朝日を浴びて、南アルプス南部の皆さん。
5時17分、このころにはガスも晴れ、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳方面もすっきり見えてきました。
2019年08月01日 05:17撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 5:17
5時17分、このころにはガスも晴れ、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳方面もすっきり見えてきました。
再び、影塩見。実は、塩見はフタコブラクダだった!
2019年08月01日 05:38撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 5:38
再び、影塩見。実は、塩見はフタコブラクダだった!
次回は行きたい南アルプス南部を眺めながら、フルグラ&スキムミルク&はちみつの朝ごはん。フルグラにホットミルクは賛否両論あるようですが、山の上では何でもおいしい!
2019年08月01日 06:38撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 6:38
次回は行きたい南アルプス南部を眺めながら、フルグラ&スキムミルク&はちみつの朝ごはん。フルグラにホットミルクは賛否両論あるようですが、山の上では何でもおいしい!
7時35分、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳には、すでにガスがかかり始めています。
2019年08月01日 07:35撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 7:35
7時35分、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳には、すでにガスがかかり始めています。
塩見から南はすっきり晴れ渡っています。
2019年08月01日 07:35撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 7:35
塩見から南はすっきり晴れ渡っています。
山頂滞在3時間。名残を惜しみつつ下山すべく、東峰から西峰に歩きはじめたら、登山道に何かいるな?と、よく見ると(写真中央)
2019年08月01日 07:41撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 7:41
山頂滞在3時間。名残を惜しみつつ下山すべく、東峰から西峰に歩きはじめたら、登山道に何かいるな?と、よく見ると(写真中央)
雷鳥の親子が登山道横断中のため、一時停止。雛は2羽。警戒のオーラ出しまくりの親鳥が、雛の渡り切るのをじっと待っていました。昨日は、北俣岳方面で見たという方がおられました。このエリアが生息域のようです。無事に大きくなって世代を繋いでほしいですね。
2019年08月01日 07:42撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 7:42
雷鳥の親子が登山道横断中のため、一時停止。雛は2羽。警戒のオーラ出しまくりの親鳥が、雛の渡り切るのをじっと待っていました。昨日は、北俣岳方面で見たという方がおられました。このエリアが生息域のようです。無事に大きくなって世代を繋いでほしいですね。
西峰。今日は、「全面、青い」
2019年08月01日 07:44撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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8/1 7:44
西峰。今日は、「全面、青い」
7時45分、西峰から。北方の山には徐々にガスが上がってきています。
2019年08月01日 07:45撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 7:45
7時45分、西峰から。北方の山には徐々にガスが上がってきています。
塩見小屋に戻り、荷物を整理して、いよいよ塩見岳ともお別れです。宿泊の団体さんが登ってこられました。
2019年08月01日 09:18撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 9:18
塩見小屋に戻り、荷物を整理して、いよいよ塩見岳ともお別れです。宿泊の団体さんが登ってこられました。
本谷山からは塩見岳がすでに見えなくなっていました。
2019年08月01日 11:06撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 11:06
本谷山からは塩見岳がすでに見えなくなっていました。
三伏山も回りまほぼ真っ白でした。
2019年08月01日 11:56撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 11:56
三伏山も回りまほぼ真っ白でした。
鳥倉登山口に付いたところで雨模様に。ちょうど登山バスの発車時刻でした。途中で降りることはできないとその時は思い込んでいました。バス利用の皆さんは濡れずに済んでよかったですね、と思いつつお見送りした後、ふと、「やっぱり区間乗車が出来たんじゃないの?」と気になったのも後の祭り(駐車場まで390円で乗れたらしい)。
2019年08月01日 14:26撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 14:26
鳥倉登山口に付いたところで雨模様に。ちょうど登山バスの発車時刻でした。途中で降りることはできないとその時は思い込んでいました。バス利用の皆さんは濡れずに済んでよかったですね、と思いつつお見送りした後、ふと、「やっぱり区間乗車が出来たんじゃないの?」と気になったのも後の祭り(駐車場まで390円で乗れたらしい)。
あとは林道歩きだし、と横着して、レインウェアのパンツをはかずにいたら、激しい土砂降りに見舞われ、30分で下半身は靴の中まで水没状態に。駐車場に付いたら小振りになりました。山の雨を嘗めてはいけないと、いい教訓になりました。
2019年08月01日 14:58撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
8/1 14:58
あとは林道歩きだし、と横着して、レインウェアのパンツをはかずにいたら、激しい土砂降りに見舞われ、30分で下半身は靴の中まで水没状態に。駐車場に付いたら小振りになりました。山の雨を嘗めてはいけないと、いい教訓になりました。

感想

2019年8月1日 日の出前の塩見岳東峰からの展望
#仙塩尾根で発生した滝雲が幻想的で見事でした!


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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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