西穂独標
- GPS
- 24:49
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 584m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:52
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂独標のふもとでヘルメット装着。(していない人も多かった。) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
アームカバー
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感想
新穂高ロープウェイから上高地へ降りるルート。今回は西穂独標を目指す。
平日にもかかわらずロープウェイは満員に近かった。その後西穂山荘で1泊。
一人一布団でゆったりと過ごすことができた。消灯近くまで無料でスマホの充電をすることもできる。ここでかなりバッテリー回復。水も無料で汲むことができる。
夕食時、オーナーが明日の気象情報を教えてくれる。クマ情報もあり。1回目の夕食のあと放送が入り、積乱雲が発生し落雷のおそれがあるので電気を切るとのことだった。ヘッドランプを用意する。しばらくしたら回復したが、電源の供給が不安定なので、その日の夜、東邦大学の先生による講義は中止となった。残念。
夜9時消灯。朝食は5時30分。朝焼けが素晴らしい(窓からちらっと見ただけだけど)。星空も素晴らしかったらしい(寝てたけど)。
西穂独標を目指す。西穂高岳も行きたいところだが、またいつか。
稜線を歩いている間も、後ろに背負う焼岳、乗鞍、右手を見れば八ヶ岳に富士山、南ア、足元には上高地、左手には笠ヶ岳、そして目の前には西穂と、ぜいたくな景色がつづく。富士山はずっと見えていた。ヘルメットの使用についてはまちまちで、独標までは使わない人の方が多かったが、山小屋の人は推奨していた。独標までは3点支持さえしっかりすれば登ることができる。そして登ると何グループかが朝ごはん?お茶?の真っ最中だった。独標でしばらく過ごし、西穂山荘へ戻り、ヘルメットを返却。カルピスを飲み、トイレに行き、アミノバイタルを採り、上高地・焼岳方面へ。すぐのところにクマのフン。しばらく降りると焼岳との分岐。右が焼岳、左が上高地。左へ折れる。5年前の地図では迷いマークがついている箇所があったが、現在は整備されて迷うところはない。平地に降りてからの道が思ったより長い。ここを逆に登っていくのはかなりしんどいとみた。花もあまり咲いていなかったし…。帰りは上高地温泉ホテルで汗を流し、河童橋近くのカフェでリンゴのかき氷を食し、平湯・あかんだなへ行くバスの長蛇の列に並び、上高地を後にした。
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