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Yamareco

記録ID: 1960381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳*リハビリ登山は毎年ここから(*´∇`)

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月04日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.0km
登り
2,038m
下り
2,038m

コースタイム

1日目
山行
0:48
休憩
0:00
合計
0:48
15:08
48
八方第三駐車場
2日目
山行
6:33
休憩
6:28
合計
13:01
5:09
71
6:20
6:25
15
6:40
7:10
96
八方池
8:46
8:46
83
10:09
10:50
93
12:23
16:10
25
16:35
18:00
10
3日目
山行
4:54
休憩
1:17
合計
6:11
6:57
7:24
21
7:45
7:50
55
8:45
9:30
100
八方池
11:10
11:10
64
12:14
八方第三駐車場
いつもながら景色や植物地形など余所見しながら且つ休み休みなので、とってものんびりペースです^^
天候 8/2(金)晴れのち曇り、夜中に雷雨
8/3(土)晴れ時々曇り
8/4(日)晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野自動車道の安曇野ICから白馬村へ。
ゴンドラ八方駅近くの八方第3駐車場(無料)に駐車。

八方駅→ゴンドラリフトアダム→兎平→アルペングラッドリフト→グラードクワットリフト→八方池山荘(約22分)。

事前に道の駅白馬で割引往復チケットを購入するとお得です。
通常料金:大人往復2900円 → 割引料金:大人往復2610円。
復路は往路乗車日から起算して3日間有効。

ゴンドラ始発は月別、平日、土日祝日で始発時間や終了時間が異なるようですので事前に確認をおすすめします。
http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline
コース状況/
危険箇所等
<八方駅〜八方池>
木道ルート利用。よく整備されて特に問題無し。
上部は左側通行なので注意。
登山者には「通過点」ですが観光客にとってはここが「目的地」です。
山に対する感覚が違いますので苛々しないように。
ただし、自然に対してのモラルなき行動には注意を促すのも大事。

<八方池〜扇雪渓>
樹林帯はブヨなどの虫が多いという情報もありましたが、特にそのようなことはなかったです。
気温や湿度、時間帯によるのかもしれません。
扇雪渓の周囲は雪が無く夏道です。

<扇雪渓〜丸山>
丸山直下に若干の雪が残っていますが、夏道や迂回路があるので問題ありません。

<丸山〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂>
全ての登山道に雪はなく夏道を普通に歩けます。
巻道の崩落は去年から整備されておらず木橋も崩壊しているので、手前に通行止の看板があり尾根ルートに上がります。
尾根ルートはすれ違いが難しい箇所が多いため、登山者の多い休日などは渋滞すると思います。

トイレは八方駅と木道終点にあります。
木道終点から先は、唐松岳頂上山荘までトイレがありません。

登山道、山荘は昨年よりスマホの電波が入りやすくなったように思います。山頂も電波が入ります。テン場は不明。
キャリアによって差があるかもしれませんが、auのスマホとdocomoのFOMAは比較的大丈夫でした。
その他周辺情報 ■八方池山荘
1泊2食:12000円
1泊夕食:9200円
1泊朝食:8500円
素泊り:7000円
弁当:1200円
※テント泊はできません
<宿泊申込>村営八方池山荘:0261-72-2855

■唐松岳頂上山荘
宿泊料金が改定されています。
1泊2食:北館12000円/本館12800円
素泊り:7300円
テント:1300円
※個室は要予約なので山荘に問い合わせ
090-5204-7876(山荘直通)
午前10時から午後5時の間

■八方温泉「郷の湯」
八方第3駐車場のすぐ傍にあるので、いつも利用します。
大人600円、小人300円
正午〜午後9時(受付終了午後8:30時)
火曜定休
(今年もお湯が熱すぎて長く浸かっていられませんでした(^_^; ここの温泉は年々温度が上がっているように感じます)

■八方温泉「八方の湯」
八方尾根第2駐車場にあるので八方第2・第5駐車場、高速バス利用の方は近くて便利です。
大人800円、小人400円
午前9時〜午後10時(受付終了午後9時30分)
毎週水曜日はメンテナンスのため正午から営業
今年も唐松岳でリハビリ。金曜日の駐車場は半分くらい埋まってました。例年の暑さと防犯対策で幌車にハードトップを導入
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今年も唐松岳でリハビリ。金曜日の駐車場は半分くらい埋まってました。例年の暑さと防犯対策で幌車にハードトップを導入
下界は晴れて気温は35°くらい。上部は曇っている模様
下界は晴れて気温は35°くらい。上部は曇っている模様
雲行きが怪しい。。。
雲行きが怪しい。。。
リフトの乗り継ぎでシモツケソウに出会った^^
1
リフトの乗り継ぎでシモツケソウに出会った^^
リフトに乗ってるとちょっと涼しくなってきた
リフトに乗ってるとちょっと涼しくなってきた
今回もここへ前日泊。自分は高度や気圧変化にとても弱くて、一昨年「ある程度の高さで一旦停滞すると大丈夫」と学習したので^^;
今回もここへ前日泊。自分は高度や気圧変化にとても弱くて、一昨年「ある程度の高さで一旦停滞すると大丈夫」と学習したので^^;
山の上はガスガス。湿った風で雨になりそうな感じ
山の上はガスガス。湿った風で雨になりそうな感じ
八方池山荘のご飯はおかわり自由のバイキング形式。魚アレルギーの自分にとって、NGなものを避けれるのはとてもありがたい
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八方池山荘のご飯はおかわり自由のバイキング形式。魚アレルギーの自分にとって、NGなものを避けれるのはとてもありがたい
一応バランスよく。どのおかずもとっても美味しくて完食^^
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一応バランスよく。どのおかずもとっても美味しくて完食^^
今夜の寝床。お布団6枚に男女合わせて6人なので普通に眠れると思ったらイビキと真夜中のスマホアラーム数回と雷雨のトリプル攻撃でほぼ眠れなかったTT
今夜の寝床。お布団6枚に男女合わせて6人なので普通に眠れると思ったらイビキと真夜中のスマホアラーム数回と雷雨のトリプル攻撃でほぼ眠れなかったTT
翌朝は5時出発。朝ごはんの代わりにお弁当にしました
翌朝は5時出発。朝ごはんの代わりにお弁当にしました
木道を歩き始めた時にご来光
2
木道を歩き始めた時にご来光
雷雨だったのが嘘のように早朝から晴れ!鹿島槍と五竜も見えた!
1
雷雨だったのが嘘のように早朝から晴れ!鹿島槍と五竜も見えた!
木道の一部に滑り止めが設置されていて安心して歩けました。濡れると滑るんだよね
木道の一部に滑り止めが設置されていて安心して歩けました。濡れると滑るんだよね
やっと白馬岳から連なる尾根を拝めました。木道を苦もなく登りきれたので幸先が良い^^
やっと白馬岳から連なる尾根を拝めました。木道を苦もなく登りきれたので幸先が良い^^
マツムシソウがもう咲いてた
1
マツムシソウがもう咲いてた
八方ケルンまでのんびり登ってひと休み
八方ケルンまでのんびり登ってひと休み
通りがかった方が「今バック(雲)がいい感じだよ」と記念に撮ってくださいました^^
1
通りがかった方が「今バック(雲)がいい感じだよ」と記念に撮ってくださいました^^
何年か前に縦走した山々
何年か前に縦走した山々
後立山連峰は特徴的な山が多いから覚えやすいね^^
後立山連峰は特徴的な山が多いから覚えやすいね^^
のらくら歩いて八方池^^
2
のらくら歩いて八方池^^
朝ごはん休憩!
ハクサンシャジン
2
ハクサンシャジン
ホタルブクロ
ニッコウキスゲがまだ咲いてた
2
ニッコウキスゲがまだ咲いてた
目指す丸山ケルンはまだまだ先>_<
目指す丸山ケルンはまだまだ先>_<
クルマユリ
昨夜の雨で濡れた姿が綺麗
クルマユリ
昨夜の雨で濡れた姿が綺麗
鹿島槍の双耳峰がカッコイイ!手前の五竜もクッキリ
2
鹿島槍の双耳峰がカッコイイ!手前の五竜もクッキリ
不思議な植物を見つけてしまった。。。これは一体なんて名前でどんな花が咲くんだろ
不思議な植物を見つけてしまった。。。これは一体なんて名前でどんな花が咲くんだろ
ミヤマキンポウゲ?
1
ミヤマキンポウゲ?
ヒオウギアヤメでしょうか??
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ヒオウギアヤメでしょうか??
エンレイソウ
来るたびに蕾・開花・種子(?)と違う姿で楽しみ。
エンレイソウ
来るたびに蕾・開花・種子(?)と違う姿で楽しみ。
ベニバナイチゴ
枯れてない花をやっと見ることができた^^
ベニバナイチゴ
枯れてない花をやっと見ることができた^^
扇の雪渓はまだ雪がたくさん。休んでいる人もたくさん
2
扇の雪渓はまだ雪がたくさん。休んでいる人もたくさん
ここにもエンレイソウ。華やかな花ではないけど不思議な佇まいでいつも気になる
ここにもエンレイソウ。華やかな花ではないけど不思議な佇まいでいつも気になる
登山道の端にあるこういう石、外側は茶色いけど偶然割れてるものの中は真っ白。周りの石全部が実は真っ白じゃないかとドキドキします^^;
登山道の端にあるこういう石、外側は茶色いけど偶然割れてるものの中は真っ白。周りの石全部が実は真っ白じゃないかとドキドキします^^;
山頂に近づくと砂浜みたいな白い土がある。
岩が砕けて石になってその石が欠けて小粒になって、、、揉まれて踏まれてさらに細かくなって白い砂粒になってるんだと思うの
山頂に近づくと砂浜みたいな白い土がある。
岩が砕けて石になってその石が欠けて小粒になって、、、揉まれて踏まれてさらに細かくなって白い砂粒になってるんだと思うの
丸山直下。雪渓は小さくなって夏道で登れます
丸山直下。雪渓は小さくなって夏道で登れます
コバイケソウ。もふもふで可愛い(*´∇`)
コバイケソウ。もふもふで可愛い(*´∇`)
丸山到着。ガスって何も見えない
丸山到着。ガスって何も見えない
もう何年も決まった場所で休憩してるので「いつもの場所」と呼んでいますw
もう何年も決まった場所で休憩してるので「いつもの場所」と呼んでいますw
残りのご飯を食べながら見回すと今日はホントに人が多い
残りのご飯を食べながら見回すと今日はホントに人が多い
ズラズラとこんなに列をなして登っていく様子なんて中学生の登山教室以外で見たことない^^;
ズラズラとこんなに列をなして登っていく様子なんて中学生の登山教室以外で見たことない^^;
そう言ってる間にまだまだ続々と登ってきます。人だらけだ>_<
そう言ってる間にまだまだ続々と登ってきます。人だらけだ>_<
オオハナウド??
小さな白い花は判別が難しいですね
オオハナウド??
小さな白い花は判別が難しいですね
ゴゼンタチバナ
もう少し進んだら尾根ルートに上がるよ
もう少し進んだら尾根ルートに上がるよ
巻道はまだ整備されていないようで木橋が崩れているのが見える。でも尾根ルート大好きなので嬉しい^^
巻道はまだ整備されていないようで木橋が崩れているのが見える。でも尾根ルート大好きなので嬉しい^^
何度も補修されてきた橋なのに…15歳の時初めてこの小さな橋を渡ったスリルを未だに思い出す
何度も補修されてきた橋なのに…15歳の時初めてこの小さな橋を渡ったスリルを未だに思い出す
不帰が間近に。迫力!
1
不帰が間近に。迫力!
楽しいルートだけど混み合うとすれ違えなくて渋滞に…
楽しいルートだけど混み合うとすれ違えなくて渋滞に…
ひと登りして振り返ると登ってくる人が絶えない様子
ひと登りして振り返ると登ってくる人が絶えない様子
目指す山頂がやっと見えた。登っている間は見えないのがイケズw
目指す山頂がやっと見えた。登っている間は見えないのがイケズw
すでに山頂は混み合っているようです
すでに山頂は混み合っているようです
あの小さなピークを越えたら小屋に到着
あの小さなピークを越えたら小屋に到着
あらあら大渋滞^^;
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あらあら大渋滞^^;
こういうところ八方尾根にはなかなか無いので尾根ルートの醍醐味だと思います^^
こういうところ八方尾根にはなかなか無いので尾根ルートの醍醐味だと思います^^
到着。まずはチェックイン。生まれて初めてひとつの布団に3人を経験することに^^;
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到着。まずはチェックイン。生まれて初めてひとつの布団に3人を経験することに^^;
本当はテン泊予定だったのにポールを忘れたですよ。でもテン場もめっちゃ混んでるわ
本当はテン泊予定だったのにポールを忘れたですよ。でもテン場もめっちゃ混んでるわ
気を取り直して山頂へ。コマクサがまだ咲いていました。周辺に株が増えたようで嬉しい^^
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気を取り直して山頂へ。コマクサがまだ咲いていました。周辺に株が増えたようで嬉しい^^
五竜方面は伸びやかな美しい稜線
1
五竜方面は伸びやかな美しい稜線
山頂到着!
小屋を見下ろすお約束ショット
小屋を見下ろすお約束ショット
不帰方面は険しくカッコ良い稜線
1
不帰方面は険しくカッコ良い稜線
しばらくぼーっとしてたら彩雲(虹)が!
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しばらくぼーっとしてたら彩雲(虹)が!
すごい!綺麗!この瞬間に山頂にいてラッキー^^
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すごい!綺麗!この瞬間に山頂にいてラッキー^^
山頂にいた方に撮っていただきました。昨年反省して少しダイエットしましたよ^^;
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山頂にいた方に撮っていただきました。昨年反省して少しダイエットしましたよ^^;
下山して小屋の前で自炊してたら唐松の稜線に陽が沈んでいった
1
下山して小屋の前で自炊してたら唐松の稜線に陽が沈んでいった
雲に隠れていた劔・立山が見えてきました
1
雲に隠れていた劔・立山が見えてきました
勇壮な夕焼け
夜の帳が降りていきます。唐松のシルエットと細い三日月が素敵
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夜の帳が降りていきます。唐松のシルエットと細い三日月が素敵
テン場の灯りが綺麗でした。自分もあの中のひとつになるはずだったのに^^;
テン場の灯りが綺麗でした。自分もあの中のひとつになるはずだったのに^^;
翌朝。ご来光より劔・立山!ここから見るのが一番好き^^
翌朝。ご来光より劔・立山!ここから見るのが一番好き^^
最後に唐松岳の稜線を。来年もまた来ます!
最後に唐松岳の稜線を。来年もまた来ます!
不帰ノ嶮と白馬三山がくっきり
不帰ノ嶮と白馬三山がくっきり
つったかつったか下りて行ってあっという間に丸山が見えてきた
つったかつったか下りて行ってあっという間に丸山が見えてきた
今日もリフトが動く前から登山者がたくさん
今日もリフトが動く前から登山者がたくさん
丸山で朝ごはんがてらひと休み。登りで写真を撮らなかったので休憩中の紳士に撮っていただきました^^
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丸山で朝ごはんがてらひと休み。登りで写真を撮らなかったので休憩中の紳士に撮っていただきました^^
つったかつったか下りて行って丸山を振り返る
つったかつったか下りて行って丸山を振り返る
上から見下ろした扇の雪渓
上から見下ろした扇の雪渓
昨年全ての花が毟られていて愕然としたキヌガサソウ…今回どうしても見つけられなかったのですが、他の方のレコで別の場所でちゃんと咲いている画像を発見!安堵しました^^
昨年全ての花が毟られていて愕然としたキヌガサソウ…今回どうしても見つけられなかったのですが、他の方のレコで別の場所でちゃんと咲いている画像を発見!安堵しました^^
ホッとして顔が緩みながら八方池が見えるところまで下りてきました
ホッとして顔が緩みながら八方池が見えるところまで下りてきました
昨日と違ってガスガスだぁ。山々との別れを惜しんで1時間近く休んでました
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昨日と違ってガスガスだぁ。山々との別れを惜しんで1時間近く休んでました
惜しみながらも下山。登ってくる人の多いこと多いこと…
惜しみながらも下山。登ってくる人の多いこと多いこと…
オオバギボウシ
ハッポウアザミ
八方尾根の固有種です
ハッポウアザミ
八方尾根の固有種です
あっという間に八方池山荘前。もちろんソフトクリーム食べました♪
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あっという間に八方池山荘前。もちろんソフトクリーム食べました♪
下界が近くなってきた。下りたくないなぁ
下界が近くなってきた。下りたくないなぁ
そういえばゴンドラ&リフトのチケットが昨年と変わってました
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そういえばゴンドラ&リフトのチケットが昨年と変わってました
ただいまー!駐車場は満車でした!
2
ただいまー!駐車場は満車でした!
荷物を纏めたらいつもの郷の湯へ。入浴後はいつものいちごオ・レ
荷物を纏めたらいつもの郷の湯へ。入浴後はいつものいちごオ・レ
今回は時間があるので久々に八方美人でラーメンを食す
今回は時間があるので久々に八方美人でラーメンを食す
ここの塩ラーメンが大好き。味玉トッピングで^^
2
ここの塩ラーメンが大好き。味玉トッピングで^^
お腹いっぱいになってゆっくり出発。ナビにとんでもないルートに連れてかれて疲れたので高速乗って最初のPAで長休憩。中央道も下道も絶望的な渋滞で抜け道使ってもダメとかなにそれ(TДT)
2
お腹いっぱいになってゆっくり出発。ナビにとんでもないルートに連れてかれて疲れたので高速乗って最初のPAで長休憩。中央道も下道も絶望的な渋滞で抜け道使ってもダメとかなにそれ(TДT)
6時間以上運転してやっと帰宅('A`)
服や食器類など洗うものだけ片付けて後は放置。寝るw
2
6時間以上運転してやっと帰宅('A`)
服や食器類など洗うものだけ片付けて後は放置。寝るw

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 着替え ザック ザックカバー Wストック バーナー コッヘル マグカップ 昼ご飯 夕ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 docomo携帯 auスマホ 充電器 腕時計 サングラス タオル ティッシュ ウエットティッシュ ボディ用さらさらシート 歯ブラシ クマ鈴 テント フライシート グラウンドシート レスキューシート シュラフ シュラフカバー ダウンジャケット ダウン短パン レッグウォーマー
備考 テン泊予定だったのにポールを忘れて小屋泊せざるを得なかった。
痛恨のミス。

感想

毎年リハビリ登山と称して登っている唐松岳。
数年療養生活をしたことや年齢的な心配もあり、同じような時期に同じ山に登ることで現在の自分の体力を見直すようにしています。

一昨年、深夜に神奈川を出発しそのまま登山を始めたところ、八方池で酷い頭痛と吐き気で体調を崩し八方池山荘へ一泊することに。
そのまま撤収と考えていましたが翌日になると体調は戻り、前日あんなにシンドかった木道もスイスイ登れてしまいました。

おそらく高度や気圧に弱いためかと思われますが、若い頃のように一気に頂上まで行けるわけでは無いと気づく良い経験となりました。
なので、昨年からはのんびり白馬入りして八方池山荘に前泊し、体を慣らして睡眠を充分とり体に負担をかけないようにしています。

。。。のはずだったのですが、蒸して暑苦しく、隣でお休みの殿方のイビキが一晩中響き渡り、さらに斜め向かいのご婦人のスマホアラームが真夜中に鳴り止めても止めてもスヌーズで何度も鳴り続け、とどめは夜半に降り始めた雨が雷雨に。。。(TДT)
寝付いたのは3時ごろ、4時半には隣のイビキで起床でした。残念すぎる。

八方池山荘に泊まると朝早くから行動できるのもあり、時間を気にせずのんびり登れるのが嬉しいです。
花や景色に目を奪われながら、追い越されても焦ることなく思う存分登山の魅力を楽しめますから^^

休憩を取るのも腕時計を見ながらではなく、自分の体力がどのくらい回復したかに注力するので好きなだけのんびりして雲が流れるのをぼんやり見ていたり。
せっかく俗世から離脱して来たのですから、ここに来てまで時間に縛られたく無いですもの(^^;

そんな感じで、毎度同じくマイペースでのんびりな2日間となりました。


例年より雪が残る景色でしたが、登山道は特に問題なく全て夏道でした。
夏の花は終わり始めているものもあり、秋の花が準備を始めている印象が。
自分が行った日は休日だったため、ある程度の混雑は覚悟していましたが、お盆前だというのに想定外の人混みでびっくり(◎_◎;)
しかも、混雑を避けるためにテン泊を予定したのにポールを忘れるという痛恨のミス(T△T)
泣く泣く唐松岳頂上山荘にチェックインすると、女性部屋だけどひとつの布団に3人と宣告され、同室の皆様と相談してなんとか工夫して休めるフォーメーションに(^^;
でも湿度が高いのと人が多いのとで暑くて寝苦しくて、寝落ちしては目が覚め…の繰り返し。
ほぼほぼ眠れなかった感じです。

でもテン泊できたとしても、テン場も非常に混み合っていたので果たしてテントを張る場所が残っていたかどうか。
いつも平日登山が多かったので、土日登山の凄さを身を以て味わった感じでした(^▽^;

いつもより不自由な思いをしましたが、天候も良く素晴らしい景色や花々も見ることができ、色々な発見もあったので、やっぱり今回も楽しい山行でした^^
また来年も登りに来ます!


で、いつも思うのだけど、どんなキツイ山行よりも帰りの渋滞の方がよっぽど疲れる(つд`。)
今回は特にひどかった。
しかもGoogleのナビにしてやられました。
ゼンリン地図との契約切ってから、Googleマップの精度めちゃ悪くなったよね。。。。
登山の筋肉痛よりMT車で何時間も渋滞運転した筋肉痛の方が痛いです(笑


追記。
今回、クラブツーリズムさんの登山ツアーの何組かとお会いしたのですが、皆さんとてもマナーが良く地元のベテラン登山ガイドさんが要所要所でしっかり注意点を伝え、登山者一人一人の様子にも目を配っていて参加者さん共々とても好印象でした。
周囲の登山者の迷惑にならないようにも気を配ってくださっていて、ひとつのグループの人数も10人以内。
何グループかに分けているからすれ違いで長々と列を待つこともなかったです。

参加されていたのは年配の初心者さんでしたが、最初の登山であのようにしっかり登山のイロハを教えていただけるのは幸運ですよね。
どこぞのスポーツ用品店が主催の、店員さんが添乗員のようにただ頂上まで引率するだけのツアーとは大違いです。
登山ブームに乗っかって様々なサービスや何も知らない初心者さんが増えていますが、このように安心して参加できる「最初の一歩」がもっと増えると良いなと思いました(*´∇`)


以上、何か思い出したらまた追記します。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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