本仁田山-川苔山-棒ノ嶺


- GPS
- 24:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
天候 | 小雨-午後から曇り 山稜12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR奥多摩駅 復路:西東京バス・上日向BS・JR川井駅 土日18:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・本仁田山までは急坂を登るが危険箇所は特にない ・大ダワまでの下りは急なので注意 ・大ダワからの登り返し、4つのピークは急なので注意。ストックが使えないくらい急なところもあった ・日向沢ノ峰からの下りは急なので注意。長尾ノ丸までの間に急坂が断続的に4回くらいある |
写真
感想
時間とお金の節約のため駅から近くで行けて、まだ登っていない大多摩30座、ということで本仁田山を選択。
調子が良ければさらに日向沢ノ峰経由で棒ノ嶺へのロングVer、調子がいまひとつなら赤杭尾根経由で下山のショートVerを予定しました。
もちろん休日お出かけパス利用。千葉から往復2600円はありがたいです。前身のホリデーパスは2300円でしたが。
・安寺沢登山口から本仁田山まで2.2kmに対して標高700m、平均斜度32%って結構な急坂では。
・大タワまで対向者無し、とても静かな山行です。舟井戸までの登りの間で、2パーティ8名ほどとすれ違います。
いずれも70Lくらい担いでいるけどテン泊?どこで?ワンゲル部っぽかったので訓練でしょうか。
・舟井戸から先は緩やかな坂なのに、それまでの消耗が激しくてかなりツライです。
・川苔山山頂はハエがすごく多かったです。ヌードルをポットのお湯で食べてさっさと退散、お昼はちょっと下で食べるのが吉。
・コースタイム内だし調子がいいので棒ノ嶺へ向かうことに。
・日向沢ノ峰の手前の踊平までは楽チンお散歩コース。ここからの登り100mがある意味いちばんきつかったかも。
・それにしても対向者は誰もいません。結局、棒ノ嶺まですれ違い無しでした。
・日向沢ノ峰からの下りはかなりの急傾斜が続きます。最初に200m近くを下降、断続的に50-100mの下降3回、計4回の下りはヒザに確実にダメージを与えます。
・長尾丸山の手前で左足ヒザに激痛が走ります。長尾丸山でサポーター巻いて、念のため鎮痛剤を服用。そのおかげか何とかなりました。
・棒ノ嶺までは尾根沿いにダラダラ歩くだけ。尾根を境に左手が埼玉で明るい落葉樹林、右手が東京で針葉樹林、はっきり分かれて面白い林相です。
・棒ノ嶺山頂はやたら広い広場でした。晴れていたらかなり景色が良いのでしょう。ここで16時50分、18時のバスまであと70分、急いで下山します。
・なるだけヒザに負担をかけずに早く歩きます。途中、間に合わないかも知れないと思いつつ、ワサビ畑の横の沢で顔を洗って奮起。百軒茶屋到着が17時35分、上日向BSには17時55分到着で何とかセーフ。
・休憩込みで参考CT内に収まって適度の疲労もあり満足の行く山行でした。だけど、日向沢ノ峰-棒ノ嶺間はもう通ることはないんじゃないかと思います。
●昭文社 参考CT
奥多摩駅8:40-(0:50)-安寺沢登山口9:30-(1:40)-本仁田山11:10-(0:15)-コブタカ山11:25-(0:20)-大ダワ11:45-(1:00)-舟井戸12:45-(0:25)-川苔山13:10-(0:10)-曲ヶ谷北峰13:20-(0:40)-踊平14:00-(0:30)-日向沢ノ峰14:30-(1:30)-長尾ノ丸16:00-(1:00)-棒ノ折山17:00-(0:50)-奥茶屋17:50-(0:30)-18:20上日向BS
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