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Yamareco

記録ID: 1965400
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

夏の火打山(なかなかの別天地)

2019年08月10日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,219m
下り
1,216m

コースタイム

5:10笹ヶ峰登山口→ 5:45黒沢→ 7:05富士見平7:10→ 7:55高谷池ヒュッテ8:00→ 8:25天狗ノ池8:35→ 9:00雷鳥平9:05→ 9:40火打山10:20→ 10:40雷鳥平→ 11:15天狗ノ池11:30→ 11:45高谷池ヒュッテ12:15→ 12:50富士見平→ 14:25笹ヶ峰登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場で車中泊。3時頃、トイレに行ったら、星が出ていたので撮ってみた。いまいちだけど・・・
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笹ヶ峰キャンプ場の駐車場で車中泊。3時頃、トイレに行ったら、星が出ていたので撮ってみた。いまいちだけど・・・
5:10笹ヶ峰登山口を出発。
5:10笹ヶ峰登山口を出発。
ブナの森の中は、ずっと木道が敷かれている。
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ブナの森の中は、ずっと木道が敷かれている。
まだ陽は届かない。
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まだ陽は届かない。
なかなか気持ちがいい。
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なかなか気持ちがいい。
黒沢の橋に出る。
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黒沢の橋に出る。
黒沢の流れ。きっと帰りは、この冷たい水のお世話になるだろう。
黒沢の流れ。きっと帰りは、この冷たい水のお世話になるだろう。
黒沢を渡ると急坂になる。登っている途中で、北アルプスが望めるところがあった。
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黒沢を渡ると急坂になる。登っている途中で、北アルプスが望めるところがあった。
ソバナ? ちょうど見頃。
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ソバナ? ちょうど見頃。
黒姫山と乙見湖が望める。
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黒姫山と乙見湖が望める。
日が当たり始め、気温が上がり始める。
日が当たり始め、気温が上がり始める。
サンカヨウの実。この後、紫色になる。
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サンカヨウの実。この後、紫色になる。
登山で青空は久しぶり。
登山で青空は久しぶり。
手のかかった木の階段。
手のかかった木の階段。
富士見平を過ぎて、黒沢岳が見えてきた。いい天気過ぎて、うれしいような、後が恐いような・・・
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富士見平を過ぎて、黒沢岳が見えてきた。いい天気過ぎて、うれしいような、後が恐いような・・・
黒沢岳の西側を行く。雪のある時は、急斜面を長くトラバースするところだ。
黒沢岳の西側を行く。雪のある時は、急斜面を長くトラバースするところだ。
やっと火打山が見えてきた。まだ雲は上がってきていない。
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やっと火打山が見えてきた。まだ雲は上がってきていない。
この時は、焼山もきれいに見えていた。
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この時は、焼山もきれいに見えていた。
オトギリソウ
オトギリソウ
夏場は、ここが急斜面であることを感じさせない。
夏場は、ここが急斜面であることを感じさせない。
人の声がたくさん聞こえてきた。高谷池ヒュッテは近い。
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人の声がたくさん聞こえてきた。高谷池ヒュッテは近い。
高谷池ヒュッテに到着。増床工事中。ここで水補給。
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高谷池ヒュッテに到着。増床工事中。ここで水補給。
高谷池ヒュッテの前の池塘群。すばらしい。
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高谷池ヒュッテの前の池塘群。すばらしい。
この池塘群の周りをぐるっと廻って、山頂へ行く。
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この池塘群の周りをぐるっと廻って、山頂へ行く。
絵になります。
時間が止まりそう。
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時間が止まりそう。
クルマユリ
ちょっと高いところから見たヒュッテ前の池塘群。
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ちょっと高いところから見たヒュッテ前の池塘群。
天狗ノ庭に向かう登山道、なかなか。
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天狗ノ庭に向かう登山道、なかなか。
その登山道沿いには、イワイチョウがたくさん咲いている。
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その登山道沿いには、イワイチョウがたくさん咲いている。
この辺りの雰囲気は、まるで雲ノ平。
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この辺りの雰囲気は、まるで雲ノ平。
火打山が鮮やかです。
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火打山が鮮やかです。
たぶん神様のたんぼでしょう。
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たぶん神様のたんぼでしょう。
天狗ノ庭が見えてきた。
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天狗ノ庭が見えてきた。
ここを下れば、
最初の鏡。
ここも、ぐるっと廻りこんでいく。
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ここも、ぐるっと廻りこんでいく。
2個目の鏡。
緑と黄緑のコントラストが最高
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緑と黄緑のコントラストが最高
オ〜、ワタスゲがたくさん。帰りにゆっくり撮ろう。
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オ〜、ワタスゲがたくさん。帰りにゆっくり撮ろう。
3個目の鏡。
エゾシオガマ
雷菱の断崖
ここが、けっこうきつい坂。ただ、いろんな花が咲いている。
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ここが、けっこうきつい坂。ただ、いろんな花が咲いている。
妙高山は雲の向こう。天狗ノ庭がきれいだ。
妙高山は雲の向こう。天狗ノ庭がきれいだ。
ヒメシャジン
なんども振り返り撮る、きれいだ。
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なんども振り返り撮る、きれいだ。
雷鳥平には、ハクサンコザクラが咲いていた。
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雷鳥平には、ハクサンコザクラが咲いていた。
ほんと鮮やか、きれいです。
ほんと鮮やか、きれいです。
最後の登り200m。暑いですが、がんばりましょう。
最後の登り200m。暑いですが、がんばりましょう。
クルマユリ
花もたくさん咲いていて、撮りながらのんびり登るとちょうどいい。
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花もたくさん咲いていて、撮りながらのんびり登るとちょうどいい。
ウサギギク
妙高山も頭を出し始めた。
妙高山も頭を出し始めた。
山頂到着。靴も脱いで大休止。メロンパンを大量の水で流し込む。
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山頂到着。靴も脱いで大休止。メロンパンを大量の水で流し込む。
天狗原山と金山かな、焼山は白い雲に隠れたまま。影火打に向かう登山道は藪になりかけている。
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天狗原山と金山かな、焼山は白い雲に隠れたまま。影火打に向かう登山道は藪になりかけている。
山頂から日本海側、全く見えない。靴の中も乾いたし、さあ下山。
山頂から日本海側、全く見えない。靴の中も乾いたし、さあ下山。
もうじき咲きそうなトリカブト。
もうじき咲きそうなトリカブト。
妙高の頭も、これ以上は見えてこない。残雪期は、この斜面をトラバースしながら登ってきた記憶があるが・・・
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妙高の頭も、これ以上は見えてこない。残雪期は、この斜面をトラバースしながら登ってきた記憶があるが・・・
マルバダケブキ
雷鳥平。いたるところで、ハクサンコザクラが咲いている。
雷鳥平。いたるところで、ハクサンコザクラが咲いている。
天狗ノ庭を俯瞰。
天狗ノ庭を俯瞰。
天狗ノ庭をズーム。
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天狗ノ庭をズーム。
天狗ノ庭をズーム。
天狗ノ庭をズーム。
天狗ノ庭をズーム。
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天狗ノ庭をズーム。
これぞヤマオダマキ。ミヤマでも、キバナでもない。
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これぞヤマオダマキ。ミヤマでも、キバナでもない。
ホタルブクロ。なぜか袋が白い。
ホタルブクロ。なぜか袋が白い。
天狗ノ庭に戻って来た。
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天狗ノ庭に戻って来た。
ここは、いろんな花が咲くのだろう。
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ここは、いろんな花が咲くのだろう。
湿原で、よくあるショット。
湿原で、よくあるショット。
それでは、のんびりワタスゲタイム
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それでは、のんびりワタスゲタイム
いいね〜
これも、
これも、
遠くの方まで、ワタスゲだらけ。
遠くの方まで、ワタスゲだらけ。
なかなかの景色でした。
なかなかの景色でした。
ちょっと焼山が顔を出したが、これで終わり。
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ちょっと焼山が顔を出したが、これで終わり。
なかなか、いい感じ。
なかなか、いい感じ。
ほんとに、雲ノ平にそっくり。
ほんとに、雲ノ平にそっくり。
高谷池ヒュッテ前の池塘群が見えてきた。何度見ても、なかなかの景色だ。
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高谷池ヒュッテ前の池塘群が見えてきた。何度見ても、なかなかの景色だ。
高谷池ヒュッテに戻ってきた。水を補給し、小休止。
高谷池ヒュッテに戻ってきた。水を補給し、小休止。
ヒュッテで一泊していきたい気もあるが、我慢して下山。
ヒュッテで一泊していきたい気もあるが、我慢して下山。
ガマガエルも涼しい場所を探索中。
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ガマガエルも涼しい場所を探索中。
振り返ると、火打山に濃い雲がかかってきた。
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振り返ると、火打山に濃い雲がかかってきた。
まだまだ暑い。早く樹林帯の中に逃げ込みたい。
まだまだ暑い。早く樹林帯の中に逃げ込みたい。
手ぬぐいを冷たい沢の水に濡らして、頭にかけると最高、生き返る。
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手ぬぐいを冷たい沢の水に濡らして、頭にかけると最高、生き返る。
後は、ブナ林の中をのんびり、
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後は、ブナ林の中をのんびり、
歩いていくと、
登山口の門が見えてきた。今回も、いい山行ありがとうございました。
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登山口の門が見えてきた。今回も、いい山行ありがとうございました。

感想

・夏休み前半の登山は火打山。最初は、剱岳早月尾根を2日間で行ってくる予定だったが、早月小屋がいっぱいで、急きょその後の計画と入れ替えた。
・初めて火打山に行ったのは紅葉の時期、次に行ったのは残雪期、夏は経験がなかった。今回は残雪期に行った時の地形を思い出しながら、残雪期と夏ではこんなに違うんだなと感心しながら、歩いてきた。
・高谷池ヒュッテの辺りから天狗ノ池辺りまでの風景は、絶品だな。ちょうどワタスゲの時期だったし・・・。ここで朝陽が当たる頃、夕陽が当たる頃、ガスが出ている時なども、なかなかおもしろい写真が撮れるんじゃないかと思う。

・今回は暑くてたいへんでしたが、いい景色が撮れて、いい山行になりました。

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