山の日笠ヶ岳

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月11日(日)

• GPS: 19:37
• 距離: 34.6km
• 登り: 2,655m
• 下り: 2,725m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:29

4:48 鍋平駐車場
5:17 5:22 新穂高登山指導センター
5:23 5:23 新穂高温泉バス停
5:34 5:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:55 5:55 お助け風穴
6:11 6:11 中崎橋
6:22 6:30 笠新道登山口
10:19 10:45 杓子平
12:53 12:53 笠新道分岐
12:54 12:59 分岐指導標（仮称）
13:03 13:03 笠新道分岐
13:42 13:42 抜戸岩
14:11 14:37 笠ヶ岳山荘
14:50 15:02 笠ヶ岳
15:17 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:08

6:26 笠ヶ岳山荘
6:51 6:54 抜戸岩
7:29 7:33 笠新道分岐
7:33 7:33 分岐指導標（仮称）
7:40 7:40 抜戸岳
8:47 8:47 秩父平
9:33 9:33 大ノマ岳
9:59 10:04 大ノマ乗越
10:25 10:30 弓折岳(分岐)
10:39 10:39 弓折岳
10:44 10:50 弓折乗越
11:25 12:11 鏡平山荘
12:16 12:16 鏡池
12:50 12:50 シシウドヶ原
13:12 13:12 イタドリが原
13:27 13:27 チボ岩
13:41 13:48 秩父沢出合
14:21 14:21 小池新道入口
14:38 14:47 わさび平小屋
14:57 14:57 笠新道登山口
15:05 15:05 中崎橋
15:15 15:15 お助け風穴
15:27 15:29 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:34 新穂高温泉駅

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場は新穂高の公式マップを参照してください。混雑度は前日の23時くらいで無料第5Pが満車。第9Pは空きがあり駐車しました。第9Pから新穂高登山指導センターまでは30分ほど登山道を下山します。帰りは新穂高の第一ロープーウェイを利用。片道400円。荷物は6kg以上で100円必要。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは新穂高登山指導センターとニューホタカを過ぎた林道のゲートのところにもありました。
コースによく整備されていました。ハシゴあり。岩場は印を追えば問題なく登れました。

その他周辺情報

ひがくの湯を利用。登山者は700円。山の日ということでカレーとティッシュのプレゼントあり。

写真

8/10 5:21

三連休初日。駐車場の車もいっぱいでしたが、登山指導センターも人がいっぱい。ここでウエッティーもらいました。

8/10 6:24

ここから笠新道。水場があり水をくんでいきます。

8/10 7:18

倒木も切られており、とても整備された登山道でした。

8/10 10:37

やっと杓子平に到着しましたが雲が・・・ここからは雲が出たり消えたり。

8/10 11:43

杓子平からは直射日光を浴びながらまた急登を登っていきます。景色はいいけど曇ってた方がまだ良いと思うくらい。

8/10 13:03

やっと稜線に出ました。目指す笠ヶ岳はまだまだ先。

8/10 15:01

山荘で宿泊の受付をして、荷物を置いて山頂へ。山荘からは10分くらい。山頂ではガスが・・・

8/10 15:01

タッチ

8/10 16:59

お楽しみ晩御飯。一番ご飯は17時から。ハンバーグカレーでルーとご飯はおかわり自由。

8/10 17:29

絵になるので無断撮影。

8/10 17:38

食後に外でいっぱい。

8/10 17:42

入道雲がもくもく。

8/10 18:41

雲に隠れていた槍も出てきました。目下にあるのがテント場。

8/10 18:48

日の入り前。ピンクに染まる槍穂高。

8/10 18:51

飛騨に夕日が落ちていく。

8/10 19:10

これも絵になるので。

8/11 4:46

山頂より日のでまえ。

8/11 5:04

南には焼岳、乗鞍、御嶽。

8/11 5:06

中央アルプス、南アルプス方面。肉眼ではわかりませんでしたが、富士山が写っていました。北方面の写真は忘れ・・・

8/11 5:24

ダイアモンド槍。髪の毛ボサボサやけど来年の年賀状にしよう。

8/11 5:24

白山方面には笠ヶ岳の影がくっきり見えていました。

8/11 5:58

山荘はこんな感じ。中も綺麗でした。水は無料です。お茶は前日の夕食時にお願いして1L400円位。（うろ覚え）山の日なので大混雑かなと思いましたが、3人で布団2枚でした。前日車中泊の2人布団1枚より広々。

8/11 6:00

朝はお弁当にしてもらいました。

8/11 6:49

朝日を浴びる綿毛と槍ヶ岳

8/11 7:31

山荘を出発してきた道を振り返ります。笠ヶ岳と奥に白山も。ばいばい笠ヶ岳。

8/11 8:41

秩父平は天国。

8/11 12:14

鏡池は少し波がありますが、本当に鏡みたい。
鏡平山荘でお昼にラーメンを食べましたが、写真の撮り忘れ。かき氷が飛ぶように売れていました。

8/11 14:38

わさび平山荘ではトマトや果物が冷えひえで売っていました。ここからはロープウェイの時間があったのでダッシュで降ります。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 着替え 洗面道具

共同装備

地図（地形図） コンパス 計画書 ファーストエイドキット カメラ 日焼け止め

感想

ayachang

飛騨に引っ越してきたので一番高い山に登ろうと笠ヶ岳に行ってきました。前調べで笠新道はしんどいとの情報があり覚悟はしていましたが、暑さと急登で本当にしんどかったです。水分は登りだけで2L+食事分必要でした。男性であれば3L以上必要なのではないでしょうか。途中お花がいっぱいでしたが写真を撮る元気もなくひたすら登る登る登る。元気に登る子供達や大きな荷物を持った人達に心を励まされながら、何とか山荘に到着。ここで宿泊の受付をして荷物を置いて山頂へ。山頂に着いた時はガスで真っ白でしたが、日の入り頃にはすっかり雲も晴れてピンク色に染まる槍ヶ岳と飛騨に落ちる夕日を楽しみました。
翌日の朝も快晴で山頂で素晴らしい日の出と360度の山々の景色を楽しみ、ゆっくりし過ぎ6：30に出発。抜戸岳はパスして、弓折岳を経由し小池新道で下山しました。これも距離が長く心折れましたが、途中の小屋で休憩しつつ何とか最終のロープウェイに間に合いました。温泉は初めてひがくの湯に行ってみました。洗い場が少なく洗い場渋滞はありましたが、お風呂は広々の露天風呂でゆっくり筋肉をほぐすことができました。鉄道ジオラマもあったり不思議なところでした。
登っている途中はもう二度とこんなところ来ないと思いましたが、下ってみれば真夏じゃなければまた行きたいなと思う中毒性のある急登と素晴らしい景色でした。