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Yamareco

記録ID: 1966200
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

中倉山 (井戸沢右岸尾根から)

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
10.0km
登り
862m
下り
854m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:40
合計
4:46
8:12
8:19
26
8:45
9:01
5
9:06
9:16
14
9:30
9:30
40
10:10
10:10
15
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足尾銅親水公園へ駐車
コース状況/
危険箇所等
[井戸沢右岸尾根]
バリルート。取り付きはカーブミラーが目印。道標等は一切無く踏み跡を探しながら登る。前半の尾根筋は左右が切れ落ちている箇所が多いが、草付きなので高度感はそれほどなかった。後半の樹林帯は踏み跡が分かり難いのでGPSで位置を確認しながら進んだ。
急斜面のザレ場が滑りやすいので下りでの利用は非推奨。

[表尾根(南尾根)]
一般ルート。眺望無しの樹林帯。
その他周辺情報 国民宿舎かじか荘の日帰り入浴 (大人800円)
https://kajikasou.info/spa/
銅親水公園に車を駐車。ここからスタートです。
2019年08月11日 06:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:03
銅親水公園に車を駐車。ここからスタートです。
銅親水公園の砂防ダム
2019年08月11日 06:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:05
銅親水公園の砂防ダム
まずは舗装道を歩いてゲートを越えます。
2019年08月11日 06:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:07
まずは舗装道を歩いてゲートを越えます。
橋を渡ります。
2019年08月11日 06:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:11
橋を渡ります。
二つ目の橋も渡ります。
2019年08月11日 06:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:16
二つ目の橋も渡ります。
林道をしばらく歩くとカーブミラーがあります。これを少し過ぎた場所が井戸沢右岸尾根取り付き点の目印。
2019年08月11日 06:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:33
林道をしばらく歩くとカーブミラーがあります。これを少し過ぎた場所が井戸沢右岸尾根取り付き点の目印。
かすかに残る踏み跡を頼りに取り付きます。
2019年08月11日 06:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 6:33
かすかに残る踏み跡を頼りに取り付きます。
ザレザレな斜面を登り切ると井戸沢右岸尾根に乗ります。
2019年08月11日 06:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:37
ザレザレな斜面を登り切ると井戸沢右岸尾根に乗ります。
いきなり急登
2019年08月11日 06:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:39
いきなり急登
細い尾根がずっと続く
2019年08月11日 06:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:45
細い尾根がずっと続く
藪も増えてきた(h)
鎖等はもちろん無いので草木を掴みながら登る。グローブ必須。(s)
2019年08月11日 06:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:49
藪も増えてきた(h)
鎖等はもちろん無いので草木を掴みながら登る。グローブ必須。(s)
この辺りは藪漕ぎでした。朝露で濡れていたので服がビショビショに。
2019年08月11日 06:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:55
この辺りは藪漕ぎでした。朝露で濡れていたので服がビショビショに。
斜面の圧迫感がすごい。あそこまで登るのか〜と思う。(h)
右手に見える石塔尾根は今歩いている尾根筋より難易度高。(s)
2019年08月11日 06:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 6:58
斜面の圧迫感がすごい。あそこまで登るのか〜と思う。(h)
右手に見える石塔尾根は今歩いている尾根筋より難易度高。(s)
この辺りでもうバテバテ。風も無く後から太陽が照りつけているのでとても暑い。(h)
山頂近くに見えるローソク岩を目指す。(s)
2019年08月11日 07:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:09
この辺りでもうバテバテ。風も無く後から太陽が照りつけているのでとても暑い。(h)
山頂近くに見えるローソク岩を目指す。(s)
緊張感ある斜面が続く
2019年08月11日 07:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/11 7:15
緊張感ある斜面が続く
登ってきた尾根を振り返る。
2019年08月11日 07:22撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:22
登ってきた尾根を振り返る。
樹林帯に突入(h)
これより上は雲に覆われて眺望が怪しい(s)
2019年08月11日 07:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 7:25
樹林帯に突入(h)
これより上は雲に覆われて眺望が怪しい(s)
さっきまでの緊張感ある尾根筋と違って、安心出来る道が続く。(h)
この辺は踏み跡のような道筋が複数伸びているので、何度も現在値を確認した。(s)
2019年08月11日 07:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 7:57
さっきまでの緊張感ある尾根筋と違って、安心出来る道が続く。(h)
この辺は踏み跡のような道筋が複数伸びているので、何度も現在値を確認した。(s)
石のかけらがゴロゴロしている岩場を登る。(h)
ボロボロと崩れやすい岩肌。手元の岩が取れない事を確認しながら慎重に。(s)
2019年08月11日 08:14撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:14
石のかけらがゴロゴロしている岩場を登る。(h)
ボロボロと崩れやすい岩肌。手元の岩が取れない事を確認しながら慎重に。(s)
ローソク岩。上に石が積んである。すごっ。
2019年08月11日 08:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 8:16
ローソク岩。上に石が積んである。すごっ。
さらに木々をかき分けながら登る(s)
2019年08月11日 08:20撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:20
さらに木々をかき分けながら登る(s)
開けたガレ場に出るが、雲に囲まれ眺望はお察し(s)
2019年08月11日 08:23撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:23
開けたガレ場に出るが、雲に囲まれ眺望はお察し(s)
一般ルートに合流(s)
2019年08月11日 08:35撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:35
一般ルートに合流(s)
登りが緩やかになってきた(h)
そろそろ胃腸がムカムカしてきたのでローペース(s)
2019年08月11日 08:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 8:37
登りが緩やかになってきた(h)
そろそろ胃腸がムカムカしてきたのでローペース(s)
開けた場所に出る。中倉山の山頂が近づいてきた予感。
2019年08月11日 08:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 8:41
開けた場所に出る。中倉山の山頂が近づいてきた予感。
ガスで視界が効かない
2019年08月11日 08:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 8:42
ガスで視界が効かない
中倉山に到着。晴れていれば絶景が広がっていたはずなので残念!
2019年08月11日 08:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/11 8:44
中倉山に到着。晴れていれば絶景が広がっていたはずなので残念!
次は孤高のブナへ会いに行きます(h)
沢入山方面へ少し下る(s)
2019年08月11日 09:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:00
次は孤高のブナへ会いに行きます(h)
沢入山方面へ少し下る(s)
孤高のブナ。ガスっているので、このアングルが一番孤高っぽかった。
2019年08月11日 09:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/11 9:09
孤高のブナ。ガスっているので、このアングルが一番孤高っぽかった。
ブナの隣のピークまで上がってみる
2019年08月11日 09:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:11
ブナの隣のピークまで上がってみる
なかなか険しそうな道が続いていますね。
2019年08月11日 09:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:11
なかなか険しそうな道が続いていますね。
今回はここで引き返します。
2019年08月11日 09:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 9:12
今回はここで引き返します。
ちょっと青空が見えたけど、すぐに隠れてしまった。
2019年08月11日 09:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:15
ちょっと青空が見えたけど、すぐに隠れてしまった。
ブナの所から巻き道が伸びていたので進んでみる。
2019年08月11日 09:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 9:17
ブナの所から巻き道が伸びていたので進んでみる。
巻き道を進み中。意外に下っています。
2019年08月11日 09:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:21
巻き道を進み中。意外に下っています。
ここで一般ルート?と合流しました。
2019年08月11日 09:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:30
ここで一般ルート?と合流しました。
一般ルートも結構な急斜面です。
2019年08月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:31
一般ルートも結構な急斜面です。
この辺りはザレていた。
2019年08月11日 09:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 9:47
この辺りはザレていた。
林道まで戻ってきました
2019年08月11日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 10:09
林道まで戻ってきました
一般ルートの取り付き点を振り返る
2019年08月11日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 10:09
一般ルートの取り付き点を振り返る
帰りの林道歩きはすごく長く感じる
2019年08月11日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 10:40
帰りの林道歩きはすごく長く感じる
中倉山方面。朝よりは雲が増えている。
2019年08月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 10:49
中倉山方面。朝よりは雲が増えている。
ゲートまで戻ってきました
2019年08月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 10:51
ゲートまで戻ってきました
帰りに国民宿舎かじか荘で入浴。さっぱりしました。
2019年08月11日 11:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/11 11:39
帰りに国民宿舎かじか荘で入浴。さっぱりしました。
足尾銅山観光にも立ち寄り。坑道内の見学路はヒンヤリ涼しかった。(s)
2019年08月11日 13:26撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 13:26
足尾銅山観光にも立ち寄り。坑道内の見学路はヒンヤリ涼しかった。(s)

感想

昨年秋に分県登山ガイド栃木県版でたまたま見つけて気になっていた中倉山。
なかなか天候やタイミングが合いませんでしたが、今回登ることが出来ました。

井戸沢右岸尾根に乗った瞬間、バリルートの雰囲気に飲まれてリスキーなルート選んでしまったか?と後悔しかけましたが、段々慣れて藪漕ぎ等楽しめました。
ある程度高度を上げるとガスが出てしまい、真っ白な中での中倉山山頂と孤高のブナでした。

下山したときは二度と登るまいと思いましたが、秋にでも再挑戦したくなりますね。 (今度は一般ルートピストンで)

お盆の道路渋滞と山の日の混雑を避けたかったので、昨年末に計画を立ててから塩漬けになっていた中倉山へ登ってみました。
暑くなる前に下山したかったので、東京都内を午前3時に出発。

地理院地図にも載っていないルートなので、リスクを考えると最初は気が進みませんでしたが、井戸沢右尾根は整備された登山道と違って自分でルートを探りながら登らなければならないので、普段よりも探検気分を味わうことができました。

余裕があれば山頂の尾根筋先の沢入山まで足を運ぶ予定でしたが、ガスで眺望も無く暑さでバテ気味だったので、孤高のブナを見て表尾根で下山。

体力が低下した上に暑すぎるので、最近は長距離を歩くのが厳しくなってきた。もう少し涼しくなってから活動したいが、次は台風シーズンがやってくるのが悩ましいこの頃。

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