笠ヶ岳 笠新道〜小池新道 2泊3日テント泊
- GPS
- 48:13
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 2,689m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
- 山行
- 1:11
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:22
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 11:04
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 11:54
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 奥飛騨温泉郷 温泉多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
屈指の急登、笠新道をテントを担いで登ってみる。これが今回の課題?です。
新穂高から北アルプスへ入る場合いつもは車中泊をしていましたが今回はわさび平で一泊。車の音と窮屈でまともに睡眠できなかった車中泊に比べて休養も十分にとれ事後の行動が格段に楽になりました。林道歩きの1時間分も短縮できます。
数年前に1度登ったことがあり、ルートの展開が分かっていたので精神的にも少しは楽でした。肉体的にはきつかったです。
笠新道は大きく分けて3部構成です。
第1部は登山口から杓子平まで樹林帯のなかをひたすらに登る、修行僧のように。展望もないままひたすら登り続けますが時折現れる焼岳、乗鞍、槍穂に心が救われます。杓子平の絶景ですべて報われます。登山口から山荘まで水場がないので余裕をもって準備する必要があります。
第2部は抜戸岳の稜線に出るまでの約2時間の登りです。杓子平から稜線歩きが待っていると思ったら心折られます。カール地形を下降した後に登り返すようなルートになっており「・・・下降しているんだけどルート正しいのかな・・・?」と疑心暗鬼になります。しかも急登です。
第3部は稜線歩きです。ここまで来れば天空の稜線歩きが待っています。ただし見えてはいるけどなかなか着きません。しんどいですがそれ以上の絶景が待っているので苦にはなりません。
笠ヶ岳〜小池新道は道のりが長く個人的には登りと同等かそれ以上にしんどかったように感じます。秩父平以降のいくつかの登り返し、特に大ノマ岳から大ノマ乗越を経て弓折岳への登りがなかなか堪えました。
台風情報とにらめっこしながら予定を前倒しにした結果、天気も上々、絶好の登山日和となりました。とくに杓子平、笠ヶ岳、秩父平が素晴らしかった。
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