武奈ヶ岳(イン谷口〜金糞峠〜武奈ヶ岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
大山口 10:25
金糞峠 11:45
コマヤノ岳 12:48
武奈ヶ岳山頂 13:15
イブルキのコバ 15:05
八雲ヶ原 15:22
北比良峠 15:42
下山 17:25
所要時間 7時間25分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR湖西線 山科〜堅田 08:28発〜08:42着 堅田〜比良 08:44発〜09:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口(登山口)まではJR湖西線・比良駅から歩いて40分程です。 登山口周辺にいくつか登山ポストあり。 毎年、遭難者が出ているようなので注意を促す看板が多数見受けられます。 大山口〜金糞峠へ向かうルート(青ガレ)は落石の危険性が高いので迂回ルートを勧めます。 山頂は360度展望が開け、天気が良ければ景色は最高。 また、北比良峠からの展望もびわ湖を一望出来、こちらもおすすめ。 下山後は、イン谷口と比良駅との間にある比良とぴあという温泉施設あり。 天然温泉、露天風呂、サウナ、飲食も出来ます。 入浴料は大人600円。 予約すれば、駅までの送迎あり。 天然温泉 比良とぴあ http://www.hiratopia.com/ |
写真
感想
二百名山の一つ、武奈ヶ岳に行ってきましたー。
すごくきれいでした〜。
台風が心配でしたが、それてくれたので予定通り決行。
とってもいい天気になってくれました。
比良山系はとっても大きいので登山口が多くいろんなルートがあるようで
悩んでしまいました。
比良駅からなら登山口まで1時間ほどで歩いて行けるということでそこに決定。
毎回思うのは駅から登山口までのアスファルトの道が意外といきついということ。
イン谷口からいよいよ山道へ突入。いきなりガレ場が続く。
歩きにくいけど楽しい。
道という道はないけれど、結構マメに→や目印の赤いテープが木に貼ってあり助かります。
青ガレを抜けると金糞峠。
いきなりの強風にビビる。。。帽子とばされたし〜。
すぐにコヤマノ岳へむけて出発。
さっきまでの青ガレとは全く違い森っぽくなる。森林浴って感じ。
しかし振り返ってもびわ湖が見えないのでさみしい。
森を抜けるとそこにはコヤマノ岳。
ここはなんだかかわいい感じのお山でした。
ここに来てやっと武奈ヶ岳山頂が見えます。
すご〜い!!ひろそ〜!! 目標を目の前にテンションが上がります。
武奈ヶ岳への道は細く急だけど、一気にぐんぐん登ります。
ううう。。。なんか虫がうじゃうじゃ。でもかまってらんない。
突然視界をふさいでいた高い木がなくなり、真っ青な空が現れます。
それだけで思わず笑顔に。山頂への足取りが軽くなります。
登り切ったそこには素晴らしい展望が!!!!
すごい!すごい! 絶景です!!
晴れているのでびわ湖の向こう側までよ〜く見えます。
遠くにつらなって見える山々が美しい。
どれが白山だったのかわからなかったのが残念ですが。
広くてとてもきれいな山頂でした。
平日だから人が少なく山頂でゆっくりできました。
日影がないからお弁当は手前で食べておくようにと友達に聞いていたにも
かかわらず、すっかり忘れていていつも通り達成感の喜びとともに山頂でお弁当。
照りつける太陽が暑かったけどおいしくいただきました。
山頂から尾根づたいに向こうの山に行ける道があり、
とても魅力的だったけど今回はそちらへは行かず、
イブルキのコバ、八雲ヶ原、北比良峠を通って下山。
北比良には国定公園があるのですが、ここからの景色がまた素晴らしい。
左右に山があり、真ん中にびわ湖がドーン!!!!
ステキすぎます。
その後、イン谷口へ下山。
帰りは比良とぴあで食事と温泉でまったりと疲れを癒してきました。
駅までの道が真っ暗で車がびゅんびゅん通るすぐそばを歩くので怖かったけど
なんとか無事に帰れました〜。
また行きたいな〜。武奈ヶ岳❤
7時半の電車に乗るはずが、7時半に起床…
寝坊しました、ごめんなさい。
台風の影響で心配していた天気も、これ以上ない晴天。
びわ湖を眺めテンションが上がる。
先週、購入した熊よけのベルとストックを装備し、るんるん登る。
青ガレは落石を恐れながらも何事もなく通過。
平日の遅め出発だったため、山頂まで他の登山者とは一人も会いませんでした。
山頂は天気が良かったため、展望が非常に良かったし、お弁当もおいしくいただきました。
北比良峠から眺めるびわ湖も最高で、いい写真もいっぱい撮れ、大満喫。
こけたり、すべったりもしたけど、無事下山もでき、帰りに比良とぴあでリフレッシュ。
天ぷらソバがとってもおいしかった。
天然温泉も露天もサウナも大満足。
また来ます、比良系。
Libertyさん Shin-13さん初めましてyuconと申します。
武奈ヶ岳、どの季節のレコを拝見してもいいですね。
お二人が登られた日が梅雨入り前の最後の晴れ日だったようです
武奈ヶ岳は昨秋に訪れたっきりで久しぶりに比良へ行きたくなってきました。
写真の花は「オカタツナミソウ」だと思います。たくさんの花に出会えるのも山の魅力の一つです。注意深く見るとたくさんの種類の花を見つけることができますよ
今の時期はお勧めできませんが秋になったら「鈴鹿」へも是非足を運んでください・・・・。
by yucon
武奈ヶ岳は晴れていてとってもよかったです
お花の名前教えていただいてありがとうございました。
これからはもっとお花の写真いっぱい撮りたいです。
またいろいろ教えてくださいね
この時期ヤマヒルが怖いので行けませんが、
秋になったら鈴鹿へも足を伸ばしたいと思います
Shin-13・Liberty
Liberty さん、初めまして。 mesner と申します。
天気も良く、写真も綺麗ですね。
弁当も色鮮やかで美味しそう。私のローソン弁当とえらい違い!
所で、質問といふのは、地図では金糞峠より、中峠を経てコヤマノ岳に行ったようになってますが、感想にはコヤマノ岳へ向かって森の中をぐんぐん登り林を抜けるとそこはコヤマノ岳とあります。中峠の写真もなく、金糞峠の下の木橋を渡り大橋へ行く道を突き抜けて真っ直ぐ急坂を登り石楠花が一杯生えた尾根を西に進んだか、もしくは木橋より少し大橋よりに進み、ヨキトウゲ谷の分岐を中峠に向かって12〜3分進むと、大きな杉の木に武奈への近道といふ道標があります。そこを右へ道標に従って沢を渡り真っ直ぐ急坂を少し登るとコルに出ます。そこは4辻になっていて、左が上林(かんばやし)新道(コヤマノ岳南尾根)でコヤマノ岳のすぐ下に出ます。右から尾根の上から下って来る踏み跡がさっきの木橋から真っ直ぐじぐざぐの急坂を登って来る道です。このどちらから上林新道に取り付かれたかは分かりませんが、あなた達が登った道はこの新道ではありませんか。
中峠には尾根道ではなく、ヨキトウゲ谷に沿った荒れた道を進まなくてはなりません。
もし、思い出して貰えれば教えて欲しいです。
するどいご指摘ありがとうございます。
地図は少し間違っているかもしれません。
あまり詳しくわからなくて…
申し訳ございません。
金糞峠からなんとかさんのテントをみて、小橋を渡ってから近道の標識に沿って森を歩きました。
そしてコヤマノ岳です。
そこからぐんぐん登って武奈ヶ岳です。
おやま初心者なのでお許しを
liberty さん、お早う御座います。mesner です。
お返事有難う御座います。済みません。
沢沿いでなく、木橋を渡ってすぐ杉林を登って尾根に上がったんですね。その尾根に上がってすぐの所には石楠花が一杯あったでしょう? 覚えてませんか?
でも最初は皆そんなものですよ。4〜5回通らないとなかなか覚えられません。これはといふ所、例えば分岐点とか、右か左かとか、難しかったところ、分かり難い所などでは意識的に注意して覚えておく癖をつけると、より良く覚えますよ。
すると、次の時や道を間違えて引き返さなくてはならない時などに助かります。長い間の山登りには必ず道に迷います。その時の用心の為です。
これは将棋や碁でも、勝負が終わった後に何処で間違ったか、100以上の差し手を検証しますよね。それと同じで、私は山を下りてから、何処をどう登ってどんな所を下りてきたか、迷いそうになったのは何処かを思い出して記憶するようにしています。そういふ訓練の積み重ねで山を歩く時しぜんと注意深く歩く習慣がつきます。
これは遭難が怖いからです。その遭難で一番多いのが道迷いです。だから初めての山では緊張しますよね。でもこの緊張が登山の最高の魅力です。一歩間違えば生命に関わる、そこを無事に切り抜けて下りてくる、これこそ登山の醍醐味で真の魅力と思います。
済みません。長々と勝手な私見を書き込んで。老人のお節介ですが、もし少しでも参考になればと思って・・・。
未だお若いし、これから立派なマウンティニアーになって下さい。期待してます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する