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Yamareco

記録ID: 1976456
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原 至仏山 日本百名山

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月05日(月)
 - 拍手
ひでぞん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
27:15
距離
17.9km
登り
869m
下り
869m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:38
休憩
0:38
合計
4:16
10:06
64
11:10
11:35
44
12:19
12:20
40
13:00
13:00
12
13:12
13:24
11
13:35
13:35
8
13:43
13:43
39
14:22
2日目
山行
5:21
休憩
1:09
合計
6:30
6:50
168
9:38
9:38
21
9:59
10:46
40
11:26
11:47
22
12:09
12:10
20
12:30
12:30
50
13:20
山行最高到達地点:2,228m
山行距離:17.87km
山行時間:8時間59分
合計時間:10時間46分
山行標高差:830m
山行累積標高(上り):822m
山行累積標高(下り):827m
山行ポイント:35.2point

※計算式はプロフィールを参照してください
天候 1日目:晴れ時々曇り、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
戸倉の尾瀬ロッジ専用駐車場まで自家用車
乗合で鳩待峠までタクシー
出発地点:鳩待峠
到着地点:鳩待峠
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
陽射しを遮る場所がないため夏季は日射病に要注意。充分な水分補給を。
トイレは、鳩待峠、山ノ鼻にあり。
その他周辺情報 宿泊施設:山ノ鼻にある尾瀬ロッジ(要予約)に宿泊
温泉:下山後、関越道沼田IC方面に向かい望郷の湯で日帰り入浴可能。その他にも複数の日帰り入浴施設多数。
9:16
自宅を6:30に出発し、戸倉の尾瀬ロッジ専用駐車場に到着。尾瀬ロッジの宿泊者は無料で駐車可能。
9:16
自宅を6:30に出発し、戸倉の尾瀬ロッジ専用駐車場に到着。尾瀬ロッジの宿泊者は無料で駐車可能。
10:08
尾瀬ロッジ専用駐車場からタクシーで鳩待峠。準備を済ませて出発。
10:08
尾瀬ロッジ専用駐車場からタクシーで鳩待峠。準備を済ませて出発。
10:26
湿原の入口となる山ノ鼻までは樹林帯を下る。
10:26
湿原の入口となる山ノ鼻までは樹林帯を下る。
10:32
道は全て木道。
10:32
道は全て木道。
11:25
1時間程で山ノ鼻に到着。ビジターセンターで情報収集。季節毎の尾瀬の動植物が展示されている。
11:25
1時間程で山ノ鼻に到着。ビジターセンターで情報収集。季節毎の尾瀬の動植物が展示されている。
11:44
宿泊する尾瀬ロッジの前を通り過ぎて、待望の尾瀬湿原を散策開始。
11:44
宿泊する尾瀬ロッジの前を通り過ぎて、待望の尾瀬湿原を散策開始。
11:59
湿原の泥炭層にできる池を池塘と呼ぶとのこと。これぞ尾瀬の風景にテンションが上がる。
11:59
湿原の泥炭層にできる池を池塘と呼ぶとのこと。これぞ尾瀬の風景にテンションが上がる。
12:07
池塘に咲くのはヒツジグサ。水の中を注意深く覗くと頻繁にイモリを見つけることができる。
1
12:07
池塘に咲くのはヒツジグサ。水の中を注意深く覗くと頻繁にイモリを見つけることができる。
12:54
牛首分岐の手前で持参した昼食を取ってひと休み。標高1,400mでも遮る物もなく照りつける太陽は暑い。
12:54
牛首分岐の手前で持参した昼食を取ってひと休み。標高1,400mでも遮る物もなく照りつける太陽は暑い。
13:18
再び歩き始めてミズバショウの群生地に到着。現在は時期外れなのでミズバショウを拝むことはできない。竜宮十字路まで行くつもりだったが少々暑さでバテてきたので、早めに宿へ引き返す事にした。
13:18
再び歩き始めてミズバショウの群生地に到着。現在は時期外れなのでミズバショウを拝むことはできない。竜宮十字路まで行くつもりだったが少々暑さでバテてきたので、早めに宿へ引き返す事にした。
13:28
本日の至仏山は厚い夏の雲に概ね覆われており、山頂は見えたり見えなかったり。木道と湿原のコントラストが美しく飽きない。
13:28
本日の至仏山は厚い夏の雲に概ね覆われており、山頂は見えたり見えなかったり。木道と湿原のコントラストが美しく飽きない。
14:13
時より姿を見せるコオニユリ。
14:13
時より姿を見せるコオニユリ。
14:15
おおよそ3時間の散策を終えて宿に到着。記念撮影。ビールを呑みながら過ごす。
1
14:15
おおよそ3時間の散策を終えて宿に到着。記念撮影。ビールを呑みながら過ごす。
18:00
義兄さんは部屋で昼寝中。日没頃の静かな尾瀬を散歩。宿泊者しか味わえない尾瀬を満喫する。
18:00
義兄さんは部屋で昼寝中。日没頃の静かな尾瀬を散歩。宿泊者しか味わえない尾瀬を満喫する。
6:49
出発前に昨日と同じ構図で記念撮影。
1
6:49
出発前に昨日と同じ構図で記念撮影。
6:53
尾瀬ロッジの宿泊者は概ね至仏山を目指す。
6:53
尾瀬ロッジの宿泊者は概ね至仏山を目指す。
6:58
山ノ鼻から至仏山への登山道は登りだけの一方通行。
6:58
山ノ鼻から至仏山への登山道は登りだけの一方通行。
7:21
コバギボウシ?
7:21
コバギボウシ?
8:36
至仏山への登りは、風通しの悪い樹林帯から始まりとにかく暑い。樹林帯を抜けると今度は直射日光にさらされながらひたすら木製の階段を登る。しかし、見晴らしが効くようになると振り返る度に雄大な尾瀬ヶ原と、その向こうに燧ヶ岳が見渡せ励みになる。
8:36
至仏山への登りは、風通しの悪い樹林帯から始まりとにかく暑い。樹林帯を抜けると今度は直射日光にさらされながらひたすら木製の階段を登る。しかし、見晴らしが効くようになると振り返る度に雄大な尾瀬ヶ原と、その向こうに燧ヶ岳が見渡せ励みになる。
9:05
湿原では綺麗な状態で見る事が出来なかったニッコウキスゲに至仏山山頂目前で出会う。
9:05
湿原では綺麗な状態で見る事が出来なかったニッコウキスゲに至仏山山頂目前で出会う。
9:17
長男と1週間前に登った日光白根山。登頂した山を同定できるようになるのは楽しそうだ。
9:17
長男と1週間前に登った日光白根山。登頂した山を同定できるようになるのは楽しそうだ。
9:37
たぶん、ミヤマウイキョウ。花の名前も覚えられたら楽しいだろう。
9:37
たぶん、ミヤマウイキョウ。花の名前も覚えられたら楽しいだろう。
9:40
山頂までおよそ100mの地点。ここまで来ると傾斜が少し緩くなる。雲ひとつない山頂。
1
9:40
山頂までおよそ100mの地点。ここまで来ると傾斜が少し緩くなる。雲ひとつない山頂。
9:50
至仏山の山肌越しに子至仏山。
9:50
至仏山の山肌越しに子至仏山。
10:31
賑わう山頂で記念撮影。天候に恵まれて最高の登山日和。
10:31
賑わう山頂で記念撮影。天候に恵まれて最高の登山日和。
10:36
昼食を食べ終わる頃、少し雲が。山頂では義兄さんはいつも遠くを見ます。
10:36
昼食を食べ終わる頃、少し雲が。山頂では義兄さんはいつも遠くを見ます。
10:58
生きているような雲。水分を含んだ空気が山肌を登りながら雲に変わっていくのが良くわかる。
10:58
生きているような雲。水分を含んだ空気が山肌を登りながら雲に変わっていくのが良くわかる。
11:43
一度登り返して子至仏山山頂に到着。
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一度登り返して子至仏山山頂に到着。
12:08
オヤマ沢田代の湿原でクルマユリ。
12:08
オヤマ沢田代の湿原でクルマユリ。
12:12
小さな湿原。心地良い風が吹いている。
12:12
小さな湿原。心地良い風が吹いている。
13:10
湿原を過ぎると鳩待峠までは林の中を進む。
13:10
湿原を過ぎると鳩待峠までは林の中を進む。
13:25
鳩待峠に到着。天気に恵まれて最高の旅となった。
13:25
鳩待峠に到着。天気に恵まれて最高の旅となった。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

ほぼ初めてと言っても良いかもしれない。普段は家族や子供達との山行がメインだが、今回は義兄さんと大人だけの山小屋泊山行。数年前から、いつか一緒に行こうと話してきた計画が義兄さんの東京赴任で現実になった。

義兄さんは今回の山行に合わせ、ザックから靴まで揃えてくれた。山選びは私に任され、日帰りか、宿泊か、自炊か否か、あれこれ悩んだ。義兄さんにとってはほぼ初めての本格的登山だったが、普段からランニングやジムでトレーニングしているので、初めてを意識し過ぎたお気軽ハイクで終わるのもどうかと考えた。
何より、私自身が子供抜きの山行に、子連れには少しハードな登山を欲していた。

そんな条件にピッタリはまったのが、尾瀬の湿原でまずはお気軽なハイキングで足を慣らし、個室の山小屋泊で食事付き、翌日少し気合を入れて至仏山になったのである。

2日間を通して天候に恵まれた。初日は尾瀬ヶ原を散策してから早めに宿に到着し、夕食までの間、ビールを飲んだり昼寝をしたり散歩に出たり、各々自由に過ごす。子連れでは叶わない至福の時間を満喫(癖になりそう)。
翌日は至仏山をゆっくりと時間をかけて登り、山頂で360°の絶景を拝んだ。

義兄さんも満足してもらい、次回の登山を約束したのが最大の収穫かもしれない。

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技術レベル
2/5
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