富士山（須走口五合目から日帰り）

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 2:16
• 合計: 8:57

5:43 須走口 五合目
5:50 5:50 古御嶽神社
6:55 7:04 須走口登山道 六合目
7:28 7:38 須走口登山道 本六合目
8:15 8:31 須走口登山道 七合目
8:54 9:01 須走口登山道 本七合目
9:22 9:37 須走口登山道 八合目
9:47 10:01 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:06 10:13 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:32 10:35 須走口・吉田口登山道 九合目
10:58 11:11 吉田口・須走口頂上
11:18 11:18 久須志岳
11:24 11:24 雷岩
11:41 11:41 西安河原
11:47 11:53 富士山
12:01 12:04 三島岳
12:06 12:10 御殿場口頂上
12:14 12:14 朝日岳
12:20 12:21 伊豆岳
12:24 12:24 成就岳
12:30 12:30 吉田口・須走口頂上
12:37 12:51 吉田・須走ルート下山口
12:52 12:52 成就岳
13:05 13:05 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:14 13:15 須走口登山道 八合目
13:21 13:24 須走口登山道 本七合目
13:33 13:42 須走口登山道 七合目
14:21 14:21 須走口下山道 砂払五合目
14:37 14:38 古御嶽神社
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東富士五湖道路須走IC横、ふじあさみライン仮設駐車場に駐車：1000円
須走口五合目登山口まで往復：1800円

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
九合目から頂上直下まで多少渋滞。

写真

8/17 4:47

須走IC近くの仮設駐車場に駐車後、シャトルバスのチケットを購入します

8/17 4:54

シャトルバスで須走口五合目まで30分ほどです。

8/17 5:27

5時半出発。

8/17 5:32

登山口の標高はちょうど2,000m（地図を見ると1,970mですが...）とにかくここから標高差1,800mほどを登ります。

8/17 5:36

富士山保全協力金1,000円を払います。バッチをもらいました。

8/17 5:38

なだらかな階段を上って行くと、

8/17 5:39

小さな神社があります。富士山の安全登山を祈願。

8/17 5:59

20分ほど樹林帯を歩いて行くと林の切れ目に富士山山頂が見えました。

8/17 5:59

あそこまでは近そうだけれど結構時間がかかります。

8/17 6:15

しばらく樹林帯の中を歩いて行きます。とても気持ちがよいです。

8/17 6:21

樹林帯の中の切れ目に山頂がよく見えます。

8/17 6:44

五合目を出発して最初の山小屋が見えてきました。

8/17 6:45

新六合目、長田山荘

8/17 6:48

見渡す限りの雲海です。

8/17 7:19

六合目、瀬戸館から山頂方向。

8/17 7:32

眼下の雲海が素晴らしくて何度も撮ってしまいます。

8/17 8:08

七合目、太陽館

8/17 8:43

次の山小屋が見えてきます。

8/17 8:46

本七合目、見晴館

8/17 9:12

吉田ルートとの分岐点

8/17 9:38

八合目鳥居

8/17 10:20

九合目鳥居

8/17 10:22

8/17 10:25

山頂方面は結構人影が見えます。

8/17 10:48

もう少しで頂上ですが結構渋滞しています。

8/17 10:50

頂上到着です！

8/17 10:53

奥社（久須志神社）

8/17 11:34

反時計回りでお鉢巡り。多分南アルプス方向。

8/17 11:52

測候所跡がある剣ヶ峰方面。記念写真待ちの行列です。結構待ち時間が長そうなので記念写真はパスして、

8/17 11:57

日本最高峰の碑と

8/17 11:57

三角点を撮って帰ります。

8/17 11:57

ここは二等三角点なんですね。

8/17 12:09

浅間大社奥社

8/17 12:19

剣ヶ峰方面

8/17 12:20

鉢の底

8/17 12:33

一回りして戻って来ました

8/17 12:35

頂上の山小屋は結構な賑わいです

8/17 12:55

下山開始。

8/17 12:59

どんどんと高度を下げていきます。

8/17 13:52

砂走り。砂利が深く、結構足に応えます。
急に霧がまいてきました。

8/17 14:11

坂が緩くなってきました。そろそろ砂走も終わりかな。

8/17 14:18

砂払い五合目に到着。

8/17 14:24

あとは、樹林帯を下って行くだけです。

8/17 14:42

2時間ほどで五合目登山口に戻ってきました。

8/17 14:44

頂上方面は霧に隠れてしまっていました。

8/17 15:04

帰りもシャトルバスで駐車場に向かいます。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

感想

taeji

ちょうど5日前に白峰三山を縦走した際、雲海に浮かぶ富士山の姿を何度も見て、久しぶりにまたあの頂に立ちたいと思った。台風一過で天気も大丈夫だろうと思いつき、今回は日帰りで行くことにした。
10年ほど前に初めて登った時は「吉田ルート」、7年ほど前に登った時は「富士宮ルート」だったので今回はまだ登ったことがない「須走ルート」で登ることにした。ただ、今回は過去2回のような頂上でご来光を見るための夕方から登る「弾丸登山」はやめ、朝から登り始め夕方までに登山口に戻る普通の日程にした。
あと、「須走ルート」は富士山の東側を登るので、頂上ではお鉢巡りをして反対側に回り込んで頂上から5日前に登った南アルプスを今度は富士山から見てみたいと思った。

久しぶりの富士登山だったが、数日前に3,000m越えの山を歩いていたからなのか、高山病のような症状も特になく快適に登れたと思う。須走ルートの前半は樹林帯の中を歩いて行くので昼間登っても涼しく気持ちがよい。六合目を超えると暑くなってくるだろうと思ったが、台風からの吹き返しのためなのか風がとても強く体の温度がどんどんと奪われて汗も出なくなってきた。
頂上からの景色は雲海はすばらしいが、期待していた山々の展望ははきりせず少々残念だった。
世界遺産登録後、登山客が増加し休日はかなり混雑しているというニュースを聞くが、今回行ってきた須走ルートの昼の時間帯は登りも下りもほとんど混雑がなく快適な山行を楽しむことができた。