剣岳 早月尾根

2019年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 12:34
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,508m
• 下り: 2,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:52
• 合計: 12:32

3:42 スタート地点
4:21 4:21 松尾平
7:00 7:24 早月小屋
9:32 9:43 カニのハサミ
9:46 10:14 剱岳
10:17 10:34 カニのハサミ
12:45 13:17 早月小屋
15:35 15:35 松尾平
16:14 馬場島

カニのハサミがどこなのかわかりませんでした。

天候

晴れ。ただしガス多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島山荘前に公共の駐車場あり。駐車スペースは十分にあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは馬場島山荘の入り口付近にあり。
ルートは明瞭で、道迷いする箇所はありませんでした。
上部の急な部分でガレている所があるので、特に下山時には注意が必要です。

その他周辺情報

馬場島まではカーナビより道路の看板を信用してください。私はカーナビに結構大変な道を案内され、通行が大変でした。
登山口にトイレありません。
麓の町（上市）に温泉施設があり、アルプスの湯がオススメです。

写真

8/14 3:42

8/14 3:44

登山口にある有名な碑です

8/14 4:50

200mごとにこのような目印があります

8/14 5:08

日本海側の朝焼け

8/14 5:16

8/14 6:00

猫又山？

8/14 6:07

途中の三角点

8/14 6:07

早月小屋手前で剱岳が見えてきます。

8/14 6:25

小屋まであと1キロ

8/14 6:42

富山湾と能登半島

8/14 6:55

早月小屋越しに見る立山方面

8/14 6:55

大日岳と奥大日

8/14 6:58

早月小屋越しの剱岳

8/14 7:00

ニガナ？

8/14 7:59

薬師？

8/14 8:14

鎖が続く

8/14 8:15

8/14 8:23

ここからが本番

8/14 8:23

ルート脇に雪渓あり

8/14 8:34

タカネマツムシソウ？

8/14 8:45

天狗平方面

8/14 8:54

8/14 8:56

切れたところからの風が涼しい

8/14 8:56

8/14 9:06

山頂まであと0.7km

8/14 9:08

シナノキンバイ？

8/14 9:12

富山湾。赤い屋根が早月小屋

8/14 9:14

ミヤマリンドウ？

8/14 9:22

雷鳥。親鳥と雛2羽でした

8/14 9:22

雷鳥

8/14 9:24

8/14 9:25

獅子頭のトラバース

8/14 9:29

立山方面を一望できるはずがガスって微妙な見え方に。室堂から天狗平あたりはかろうじて見えます。

8/14 9:33

8/14 9:46

山頂の祠

8/14 9:48

富山湾をバックに。

8/14 9:49

立山方面はガスって見えず（涙）

8/14 9:50

劔沢がガスの切れ間から見えました

8/14 9:52

8/14 10:01

劔沢方面をバックにパチリ

8/14 10:20

別山尾根と早月尾根の分岐

8/14 10:21

平蔵の頭かな

8/14 10:21

平蔵の頭、前劔と劔沢

8/14 10:36

アオノツガザクラ？

8/14 10:38

？

8/14 10:38

イワギキョウ？

8/14 10:38

平蔵の頭と前劔

8/14 10:41

このような杭を打ってある箇所が2箇所あります

8/14 10:46

ヨツバシオガマ？

8/14 10:46

8/14 10:46

ミヤマリンドウ？

8/14 10:57

地獄谷と弥陀ヶ原

8/14 11:02

立山、龍王岳、浄土山、劔御前

8/14 11:04

後立山連峰はあまり見せませんでした

8/14 11:07

トウヤクリンドウ？

8/14 11:16

トリカブト

8/14 11:25

8/14 11:42

8/14 12:06

杭があって歩きやすくなっています

8/14 12:09

後立山連峰。

8/14 13:14

早月小屋は台風への備え中でした。

8/14 13:34

8/14 16:07

8/14 16:07

8/14 16:08

8/14 16:08

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 手袋 ストック ザックカバー クマよけ鈴 時計 日焼け止め 非常食 ツェルト 車

感想

otoridon

早月尾根は最初から最後までずっと急な上りが続きますが、200mおきに標高の表示があり個人的にはペースを作りやすかったです。ルート途中に登り返す部分はほとんどありません。
またこのルートは早月小屋を超えてから鎖場が増えてくるので、ここからが本番といった感じです。ただ慎重にクリアしていけば問題になるような部分はほとんどありません。高度感を感じる場所も少ないです。早月尾根は技術より体力がより要求されるルートだと思いました。
今回は早月尾根を歩く登山者がそれほど多くいなかったので、通過待ちや渋滞などもなく割と自分のペースを維持して歩けました。

この日はフェーン現象により下界は37度にもなり、下山時は暑さで相当消耗しました。早月尾根は途中に水場がないので早月小屋でしっかり補給したいところです。販売しているペットボトル入り水はとても高額ですが。。。

1週間前に登った黒戸尾根との比較ですが、早月尾根の方が技術的な部分を要求されるものの、目印になるものが多くあり個人的には頂上を目指しやすかったです。また高山植物も早月尾根の方が多かったです。