木曽駒ケ岳から宝剣岳

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 429m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:15

10:15 千畳敷駅
11:20 乗越浄土
11:30 12:00 宝剣山荘
12:10 天狗荘
12:30 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:00 木曽駒ヶ岳
13:20 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:40 宝剣山荘
14:10 宝剣岳
14:50 15:00 三ノ沢分岐
15:00 サギダルの頭
15:10 極楽平
15:30 千畳敷駅
15:30 ゴール地点

天候

晴れ、曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター、駒ヶ池臨時駐車場、黒川平臨時駐車場があります。
駐車場：800円/台
バス往復：1,640円/人 ←バス運賃は、どの駐車場から利用しても同一です。
ロープウェイ往復：2,490円/人

黒川平駐車場に9:00に到着。登山客よりも観光客が多く臨時バスが出ていたため、待ち時間無しでしらび平まで行けました。ロープウェイは整理券が配布され帰りの乗車は1時間待ちでした。

コース状況／危険箇所等

千畳敷から木曽駒ケ岳までは、登山道がしっかり整備され危険個所はありません。ただし、中岳の巻道に若干の危険箇所あり。
一方、宝剣山荘→宝剣岳→極楽平は、鎖場はもちろんですが垂直登攀もありかなり危険個所が多いので、初心者は避けるべきと感じました。

写真

8/18 10:14

宝剣岳が見えない。山頂はガスってます。

8/18 10:22

8/18 10:23

八丁坂へと続くルートでは、あちらこちらにチングルマが・・・
すでに綿毛状

8/18 10:38

乗越浄土と宝剣岳

8/18 10:43

振り返りカール全景を撮ってみました。

8/18 11:22

乗越浄土

8/18 11:29

宝剣山荘からの宝剣岳。駒から戻ってから登るべきか判断しよう・・・。

8/18 12:25

中岳横手コースで見つけたウサギキク

8/18 12:34

駒ヶ岳頂上山荘から見た駒の山頂

駒の山頂。前回あった数字が入った木片プレートが無い・・・。

8/18 13:42

鋭さが際立つ宝剣岳。
嫁さんも覚悟を決め、いざトライ！！

8/18 13:44

8/19 21:09

垂直登攀

8/18 14:05

8/18 14:12

宝剣岳の頂。この上に立つのは気が引ける。

8/18 14:31

綺麗なチシマギキョウが沢山ありました。

8/18 14:39

三の沢分岐方面の鎖場

8/18 15:13

晴れていたら極楽浄土の景観なのかな・・・。(見たことないけど)

8/18 15:18

キバナシャクナゲだと思うのですが・・・。

8/18 16:14

8/18 13:07

極楽平から千畳敷に降りるルートではハイマツ群の間にミヤマアキノキリンソウが沢山咲いてましたよ。

8/18 16:11

駒ヶ岳神社へ
無事に下山できたお礼をしっかりとしてきました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

torvis

木曽駒ケ岳は2回目ですが、気になっていた宝剣岳に夫婦で登ることができました。
千畳敷カールから見上げる姿は険しい岩場の山で、ホントにこんなところ登れるのか不安しかありませんでした・・・(~_~;)
おまけに嫁さんの体調も思わしくなく(シャリバテか軽い高山病)、今回も無理だなと諦めておりましたが・・・、先行する同年代の夫婦がサクサクと登って行くのに刺激を受け、気が付くと鎖場を登ってました。

途中ガスったり、雨が強くなったりの繰り返しでしたが一瞬ガスが晴れた時の景観は恐怖感を忘れさせてくれる絶景が広がっており感動しっぱなしでした。
残念ながら写真を撮る余裕もありませんでしたが・・・登ってよかったです。