八方池〜八方山（八方池山荘泊：八方アルペンライン利用）

2019年08月24日(土) 〜 2019年08月25日(日)

• GPS: 05:33
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,407m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:40

14:00 八方ゴンドラ乗り場
14:40 八方池山荘

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 2:01
• 合計: 4:41

6:55 八方池山荘
7:43 7:47 第2ケルン
7:53 8:09 八方ケルン
8:20 8:24 第三ケルン
8:24 9:00 八方池
9:02 9:03 第三ケルン
9:13 9:22 八方ケルン
9:28 9:35 第2ケルン
9:43 9:45 石神井ケルン
9:50 10:01 第2ケルン
10:22 10:53 八方池山荘
11:36 八方ゴンドラ乗り場

天候

1日目：晴れ時々曇りのち雨
2日目：雨のち晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラ前有料駐車場のPB（600円/日）に停めました。

駐車場案内 | 白馬八方尾根
http://www.happo-one.jp/access/parking

コース状況／危険箇所等

八方池までは非常によく整備されており危険個所はありませんが、2,000mを超える高所であることを忘れず、気象情報や服装などには十分に注意して下さい。

八方アルペンライン | 白馬八方尾根
http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline

八方尾根研究路ガイド/白馬観光開発株式会社
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/kenkyu.html

八方池山荘：白馬村営山小屋 - 白馬村振興公社
https://yamagoya.hakubakousha.com/facility/#tabs_desc_841_4

その他周辺情報

白馬八方尾根 | HAKUBAVALLEY HAKUBA HAPPO-ONE
http://www.happo-one.jp/

行きがけに立ち寄りました。
Tシャツとお酒を購入。

長野の地酒なら信州安曇野にある酒蔵大雪渓酒造
http://www.jizake.co.jp/

お昼は酒蔵の向かいにあるこちらで蕎麦を頂きました。

あづみ野にたたずむ古民家の食事処と民宿「安曇の館」
http://www3.plala.or.jp/azuminoyakata/

下山後はこちらでお昼を食べて帰りました。
ガレットは頂きませんでしたが、豚丼とハンバーガーも美味しかったです。

カフェ ド 4260【HAKUBAガレット公式ホームページ】
http://www.hakubagalette.jp/shop/cafede4260/

その他の観光情報はこちら。

白馬村観光局-白馬村公式観光サイト-
http://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html

写真

まずは大雪渓酒造に立ち寄りました。

通販で購入したTシャツも着て来ちゃったもんねー。

今回購入したのはこちら。

ランチは向かいの「安曇の館」でお蕎麦を頂きました。

いよいよアルペンラインのゴンドラ乗り場に到着ー！

チケットは往復2,900円ですが、JAFやモンベルの会員割引あります。

今日は八方池山荘まで。

チケットと一緒にルートガイドも頂けます。

でわでわ、乗り込みましょうー！

わくわくどきどき。

約8分で兎平駅に到着。

やっぱり標高1,400mまで来ると涼しく感じますね。

気温は22℃でした。

山に砂浜！？

ちょっぴり展望台に寄り道です。

良い感じー！

ここでビールでも飲みながらダラダラしたい。

白馬村を見下ろしてパチリ♪

ゆっくりと眺めていたいですが・・・。

先へ進みましょう。

こちらでリフトに乗り換えます。

いやはやなんとも低空飛行。

だって足に草が当たってるしー！（笑）

約7分で黒菱平に到着。

標高は1,680mです。

天気が良ければこんな風に見えるらしいのですが・・・。

ちーん！（笑）

ここから自然研究路が始まります。

アザミと蜂。

最後のリフトに乗り換えます。

釜池湿原。

自然研究路を歩くと約40分、リフト利用なら約5分。

唐松岳は次回のお楽しみ。

八方尾池山荘が見えて来ました。

到着ー！

八方池までは約65分。

今夜の宿はこちら。

早速、チェックインしましょうー！

受付と食堂はこちら。

202号室の右下でした。

窓からは白馬三山が・・・今日は見えません。（笑）

乾燥室。

まずはこれでしょー！

かんぱーい！

ちょっぴりガスってきました。

夕食の前にお風呂でさっぱり。

夕食はお馴染みのビュッフェスタイルで食べ放題。どれも優しい味付けで美味しかったです！

食堂には漫画がたくさん！

まるで漫画喫茶のような充実ぶり。

これ面白かったです！何と作者さんは八方池山荘で働いていた方みたい。

おはようございます。

小雨模様の朝ですが・・・。

マジックアワーが始まりました。

いよいよかな。

ご来光が顔を出しましたー！

アップでパチリ♪

一緒にパチリ♪

今日は良い一日になりそうです。

いつの間にか雨も上がりました。

振り返れば奥に鹿島槍ヶ岳。

手前の五竜岳はちょっぴり残念。

ご来光と雲海。

朝食は6時を選択。

雨が降ったり止んだり。

天気の回復を待ちながらまったりとコーヒータイム。全巻読破出来ず無念！（笑）

雨が上がりました！

でわでわ、八方池に向けて出発です！

登山口はこちら。

まずは石畳のトラバース。

登山道コースと木道コースの分岐。

今回は木道コースを進みます。

ゆっくりいきましょうー！

足元に注意です。

ここからは左側通行で。

正面に見えるのは丸山かな。

ベンチとテーブルがあります。

稜線までもう少し。

ここで八方尾根に乗りました。

トイレあります。

白馬三山は見えず。

八方池まで0.9km。

第2ケルン。

もしかして唐松岳の山頂が見えてる？？？

めまぐるしく天気が変わります。

一歩ずつ。

八方ケルンに到着。

ホントに顔に見えるー！

八方池まで350m。

さぁ、最後の登りですよー。

ちょっぴり大きめの石を乗り越えて・・・。

分岐に到着。

ここを下ると池の畔です。あれ？0.4km？？？

八方池方面を見下ろして。

気を取り直して進みましょう。

山肌に残る雪渓。

ちっちゃ！って、これじゃないですから。（笑）

八方池に到着ー！

ここまで約1時間半でした。

ふむふむ。

二人でパチリ♪

もちろん連れて来たよー！

八方池の標示はこちらにひっそりとあります。

上からパチリ♪

グルっと回り込んで。

祠は「飯森神社奥社」だそうです。

相変わらず唐松岳は雲の中。

風があるので鏡面にはなりませんねー。

たくさんの方が休憩中。

ボクらもコーヒータイムにしましょう。

かんぱーい！

帰りはグルっと回って尾根道へ。

見上げれば唐松岳への大行列！

ハイキングルートに合流しました。

順路はこちらですが・・・。

もちろん今日はここまで。

さぁ、山荘へ戻りましょう。

振り返ってパチリ♪

八方池越しの白馬三山は叶わず。

第3ケルン。

海抜は2,080m、八方池は45m？？？

緩やかな尾根道。

仏様。

気持ち良いー！

展望図がありますが・・・。

下りは慎重に。

少しだけ顔を出した不帰キレット。

トイレまで戻りました。

とても綺麗で快適。

トイレの裏を通って八方山を踏みに行きます。

継母を待たせているのでダッシュ。

ケルンが見えたら・・・。

八方山に到着ー！

標高974m。

自撮りでパチリ♪

三角点にタッチ♪

さぁ、戻りましょうー！

トイレ前に戻りましたが・・・継母が居ません！

待てなかったらゆっくり下りても良いよと言いましたが・・・。

まさか姿が見えなくなるほど進んでいるとは思えず・・・。

すれ違う人に聞くも分からないと言うので、トイレ前まで登り返しました。

やっぱり居ないのでダッシュで下ります。

もしかして山荘の手前に見えるのは？？？

えぇーっ！うそー！？そんなに速いのー？？？

山荘に戻ったら「あら、早かったわね」だって。（苦笑）とりあえず無事で良かった。今度から「どっちでも良いよ」は止めにします。

ソフトクリームで乾杯ー！

購入したTシャツでパチリ♪

でわでわ、下山しましょうー！

発射台から飛び立つ気分。

まるでパラグライダーみたい。

正面奥には戸隠連峰かな？

黒菱平に戻りました。

最後まで白馬三山は拝めず。

こちらは絶景ですね。

黒菱駐車場が見えました。

涼しい風が吹き抜けます。

あの上がマウンテンビーチかな。

うさぎ平に戻りました。

最後のゴンドラです。

下りたくないー！

ゴンドラ乗り場に戻りました。

やっぱり下りてくると暑いかも。

お疲れ様でしたー！

駐車場でレッドブルガールズに遭遇！元気が出ました！(笑)

下山後のランチはこちら。豚丼もハンバーガーも美味しかったです！

感想

えのすけべ

今年25回目の山行は継母と八方尾根を八方池まで歩きました。
八方池から眺める白馬三山は亡くなった叔母さんも観たいと言っていたこともあり、毎年恒例のハイキングとして出掛けたのでした。

過去の記録を「親孝行シリーズ」としてまとめてみました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/40484-detail-192973

唐松岳はさすがに人気のお山だけあって、八方池までの方も含めてたくさんの方が歩いていらっしゃいました。
さぞかし山頂は大変な賑わいだったと思いますが、ずっと雲が掛かっていたので天気は大丈夫だったのでしょうか。

今回は楽しみだった大雪渓酒造にも立ち寄れたし、八方池山荘泊まりでご来光も見られたし、ゆっくりと山での時間を楽しむことが出来ました。
訪れた八方池は予想以上に素敵な場所で、白馬三山を拝むことは残念ながら叶いませんでしたが、継母にも喜んでもらえたようで良かったです。

反省点としては、一人で八方山へ足を延ばした時に、合流方法についてしっかと決めなかったことでしょうか。
待っていても良いし、先に下りても良いと曖昧にしてしまったことで、少しだけ肝を冷やしました。
スマホを含む彼女の荷物を全部持っていたので連絡を取ることも出来ず、まさかあんなに速く下りていたとは・・・。
とりあえず、何事も無くて本当に良かったです。

個人的には唐松岳の雪山ハイキングの下見も兼ねていたので、常に雪があることを想像しながら歩いていました。
山荘からはいきなりの急登になるんですね。
確かに遮るものが無いので風が吹くと辛そうです。

山頂からは正面に剱岳、左を向けば鹿島槍ヶ岳や五竜岳、右を見れば不帰キレットからの白馬三山、振り返れば戸隠連峰や火打山や妙高山などなど。
心の目でしっかりと焼き付けて来ました。(笑)
あぁー早く冬にならないかなー。

これからも楽しんで歩きます！