御嶽山 黒沢口

2019年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:28

5:15 黒沢口六合目・中の湯
5:31 5:31 日野小屋跡
5:47 5:48 飯森小屋(八海山支店)
5:57 5:57 黒沢口七合目・行場山荘
6:43 6:52 黒沢口八合目・女人堂
8:25 8:28 石室山荘
8:38 8:39 覚明堂休泊所
8:43 8:43 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:52 8:53 黒沢十字路
9:16 9:18 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
9:18 9:34 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:48 9:49 黒沢十字路
9:57 9:59 二ノ池山荘
10:26 10:26 賽ノ河原
10:42 10:42 白竜教会避難小屋
10:45 10:47 三ノ池乗越分岐
10:58 10:59 摩利支天乗越展望台
11:02 11:06 摩利支天乗越
11:27 11:27 五の池小屋
11:29 11:29 飛騨頂上
11:35 11:42 五の池小屋
11:45 11:45 飛騨頂上
11:53 12:01 五の池小屋
12:01 12:05 飛騨頂上
12:12 12:15 五の池小屋
12:19 12:20 飛騨頂上
12:32 12:32 巻道の三ノ池分岐
12:50 12:50 白竜教会避難小屋
12:51 12:53 三ノ池乗越分岐
13:00 13:00 賽ノ河原
13:18 13:19 二ノ池山荘
13:28 13:28 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
13:32 13:34 覚明堂休泊所
13:48 13:49 石室山荘
14:22 14:22 黒沢口八合目・女人堂
14:57 14:58 黒沢口七合目・行場山荘
15:07 15:07 飯森小屋(八海山支店)
15:24 15:25 日野小屋跡
15:43 黒沢口六合目・中の湯

天候

晴れ時々雲日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢登山口の無料駐車場に駐車
平日の早朝4時頃に到着したところ駐車場は6割程度埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

三の池から女人道への直接抜けるルートは崩落により通行禁止となっています。

その他周辺情報

日帰り温泉　フォレスト木曽　(温泉）600円

写真

日が昇る頃、どんどん駐車場が埋まります

登山口には登山届ポストがあります

ずっとずっと階段がつづきます

女人堂越しに雲海

山並みがもふもふ〜

上に石室山荘が見えてます

石室山荘　雲の上に建ってます

ここからの雲海も綺麗〜　何度見ても飽きない

慰霊碑です

階段を登ると山頂です

山頂への階段も破損している箇所がいくつもありました

御嶽山頂上

山頂への階段手前にシェルターが設置3基設置されています。

五ノ池小屋目指して　二ノ池方面へ向かいます

噴火の時に黒くなったんでしょうか

左奥が一ノ池　お水はなく、砂地状態です。
右手前が二ノ池。二ノ池山荘が見えます。

二ノ池山荘　新しくてとてもきれいでした。

二ノ池小屋の横を通り五ノ池へ

雷鳥親子に遭遇

子供たち

摩利支天乗越

五ノ池小屋が近いです

五ノ池小屋がみえました

テラスが素敵です

五ノ池

暖炉が暖かい

こじんまりしていて居心地の良い空間です

ケーキとアップルパイを販売しています

アップルパイ

チョコレートケーキ

冷えた身体におでんの温かさがしみる〜

三ノ池方面からのルートで帰ります

三ノ池です

三ノ池方面から石室山荘方面へ戻ります

石室山荘の中

長〜い木製階段を何度も滑りそうになりながら下ってきましたが・・・力餅　楽しみにしていたのに、close(ToT)

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

やまLife

日帰りで御嶽山とカンブリア宮殿で放送された「五ノ池小屋」に行ってきました。
時間がなかったので下調べをせずルートだけGPSにDLしていきました。黒沢口からの登りはルートがハッキリしていて道迷いの心配はまずありません。登りから暫くは木の階段が続きます。これがかなり長い。下りでは濡れている階段で何度も滑りそうになりました。階段が終わるとガレ場が続き歩きづらい。なかなかスピードも上がらずスローな登りペースです。8合目の女人堂からは素晴らしい雲海を見みながらの登りました。そして3000米超えの山頂からの景観は素晴らしかったです。しかし5年前の噴火では尊い命が失われ、現在も5名の方が行方不明とのことです。山頂には3基のシェルタが設置されており、破損した山小屋の建て直し工事の真っ最中でした。辛いことがあっても前に進む事は大切なことだと思います。
山頂から五ノ池小屋へは少し距離がありますが、二ノ池や摩利支天を越えて進みます。五ノ池小屋のテラスが最初に見えますが、山小屋とは思えない程のクオリティでした。なんと屋外なのに、畳の寛ぎスペースもあります。小屋で作っているケーキやアップルパイも美味しくて今度は泊まりで来てみたいと思いました。標高3,000m越える人気の御嶽山、登ってみるとその理由に納得です。残念なのは下りで食べようと楽しみにしていた、「力餅」がcloseだったこと(ToT)