たまには3000m級を 乗鞍岳


- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 393m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 2:53
途中,買い出しや,道の駅神岡での朝食休憩を含む
ほおのき平 7:00-7:55
畳平 8:40
畳平 12:50
ほおのき平 13:35-13:40
平湯の森 13:55-15:35
富山 17:35
天候 | 晴れ時々ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畳平へはマイカーでは入れませんので,今回はほおのき平Pを利用(無料),そこから畳平までバスを利用(運賃:往復2300円,所要時間:ほおのき平から約45分) ※バスの時刻表は時期や天気によって異なります。運行情報は https://www.nouhibus.co.jp/status/ でお調べください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
畳平ー肩の小屋:いろいろなルートの選択肢があります。道迷いに注意 肩の小屋に続く広い砂利道に出れば,危険はありません。 肩の小屋ー剣ヶ峰:下部はザレ,上部はガレです。登山道は広く難易度は低いですが,落石に注意しましょう。なお頂上付近では登山道/下山道が分離しており,看板の書き方がよくないため油断すると下山道に行ってしまいますので注意。 トイレは畳平BT2Fに有料のものが,BTのはずれに無料のものがあります。無料のほうは和式+洋式で紙あり。肩の小屋のトイレは確認してません。 登山ポスト/登山者カードは畳平BT1Fの軽食コーナー横にあります。 水場はありません。ほおのき平にはチケット売り場にウォーターサーバーがあります。 |
その他周辺情報 | ほおのき平にも温泉施設がありますが今回は「平湯の森」を利用。大人500円 なお上高地からの下山勢も合わさり駐車場などが込み合いますので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
お盆の帰省中に,思いついた。
9月中旬に立山に実習に行くが,いきなり本番はいろいろ危険すぎる。しかし呉羽山ではトレーニング効果は薄い。できるだけ立山に似た環境で順応したほうがいいに決まっている。
そうだ,乗鞍岳,行こう。
乗鞍岳であれば標高は立山レベルで行動も軽めなのでちょうどよいし。
ということで,そんな軽率な考えで計画し,行動してみました。
平日とはいえ混むと考えわざと夜明けとともに出発したものの,かなりの人の入りでした。登山区間は微妙な天気でしたが,高山植物も愛でながらまったりめの登山ができました(もうちょっと飛ばせましたが3000m超級初めての同行者がいるので自重しました)。コースも平坦道あり,ザレ場あり,岩場ありとバラエティに富んでおりトレーニングに最適な山でした。アルプス系は久しぶりで歩き方を忘れているのか,ガレ場の下りの歩き方が怪しいと感じたので,実習での富士ノ折立からの岩ザレの下りは気を付けたいです。
今回緩急混在のペースで歩きましたが,速めの区間でも同行者はついてきてくれたので,高所での同行者のレスポンスも良いように思いました。
反省点としては,ちょっと休憩時間を長くとりすぎたことでしょうか。肩の小屋での休憩は5分でいいと感じました。
私の感想はこの辺で,あとは同行者の感想です(掲載許可取得済,原文掲載)。
下調べをした時に標高3000メートルを超える場所としては日本一簡単にいける場所だと書いてあったが実際登ってみるとそれは本当だと実感した。
岩場のエリアは登りよりも下りの方が大変だった。下りの方が滑りやすく慎重に下らなければならないと感じた。
今日は風が弱く、日差しも極端に強いわけではなかったので登る環境としては良かったように感じる。
バスで標高2700あたりまで行ける上肩の小屋まではほぼ平坦な砂利道なので初心者の私でも登りやすかった
以上です。
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