秋雨前線を掻い潜って草原稜線かっ歩「巻機山」を井戸尾根で
群馬県
新潟県
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,552m
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- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:15
| 天候 | ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
月夜野から湯沢まで関越道を利用 湯沢から石打IC入口経由で国道291号で清水経由で 巻機山麓キャンプ場経由で 桜坂駐車場へ・・・駐車場料金は500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
5合目までは急登の樹林帯登り。 5合目から7合目までは傾斜はいくらか緩やかな樹林帯登り。 7合目から9合目(偽巻機山)までの山頂手前までは樹林帯を抜けて再び急登。 避難小屋前より源流水場までは5分もかからないと思いますので水不足の心配はないとでしょう。 割引岳と牛ヶ岳への登山路の木道は滑る箇所がありますので注意してください。 下山は目標が解らず長く感じます・・・実際長いです良く登ってきたものだと感心しますよ(粘土質の登山路でこれまた滑りやすいので注意） |
| その他周辺情報 | 金城の里日帰り温泉 入浴料金 ３２０円 桜坂駐車場よりの距離 １４．１ｋｍ 〃 時間 ２０分 |
写真
天狗岩
登山路はこのピークをしっかりと歩きますよ
7合目に到着
登山路脇には
イワショウブの花が咲いています
谷川岳方面がよく見えました
上越のマッターホルン(大源太山）をアップで
途中より谷川連山を
手前より大源太山、七つ小屋山後ろへ回って万太郎山、茂倉岳ちょっと平らな一ノ倉岳、ゴツゴツの谷川岳と一望できます。
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谷川連山を
手前より大源太山、七つ小屋山後ろへ回って万太郎山、茂倉岳ちょっと平らな一ノ倉岳、ゴツゴツの谷川岳と一望できます。
イワショウブの白い花がエールを送ってくれてました
チョット紅葉し始めているのかな
9月下旬になると北アも雪の便りが聞かれますものね
本日の一つ目ピーク踏んだぞ
急登もこれで終わりですね、
冷え冷えの汲みたて水を渡して
これで水の心配はありませんね・・・沢山持って来ているけどネ
モウセンゴケが星姿(ヒトデかな）に花を延ばしていますね
途中に咲き残りの
イワイチョウが白い花をつけています
タテヤマリンドウも草の間よりいっぱい咲いていました
割引岳を見ます
三角錐の堂々とした山です・・・巻機山で一番山頂らしい山です
妻がいるところ近辺が
ヌキビ沢からの登り出口です
本日二峰目登頂山頂より
越後三山(八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳）
天狗岩にも登山路が見えますね遠望は谷川岳山塊です
帰りには探しながら歩いて見つける事ができました
いっぱい咲いているのを期待しましたが
中々ありませんね
本峰のしるしです(最高点1967m）
巻機山の草原稜線を漫歩中
天気も良いし、気温はちょっと肌寒いかな
これまた咲き残っていたハクサンフウロ良く見ると花びらが普通の5枚と4枚の
二連咲でした
花びらが散ったのかと思いましたが周りには無くピンクの十字星でした
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良く見ると花びらが普通の5枚と4枚の
二連咲でした
花びらが散ったのかと思いましたが周りには無くピンクの十字星でした
牛ヶ岳ちょっと手前より
池塘と割引岳
遭難碑のあるピークでランチ休息
歩いてきた割引岳よりの草原稜線です
山のポーズを取る妻
これで三角形が二つ
誰も来ないピークで
草原稜線ウオッチング開始
丸いものが浮き沈みしているようでした
三角点ピークの牛ヶ岳です山頂標柱はありません
しっかりと山頂標柱のあったのは「割引岳、御機屋の山頂、偽巻機」だけです
三角点は「割引岳と牛ヶ岳」
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山頂標柱はありません
しっかりと山頂標柱のあったのは「割引岳、御機屋の山頂、偽巻機」だけです
三角点は「割引岳と牛ヶ岳」
ガスが湧いてきて、偽巻機到着時は真っ白
20分も立っていないのに
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
駐車場に着くまでに米子沢方面にドライブもありましたが、NO、2駐車場に止めました(トイレが一番近いから)、まだまだ駐車スペースは残っていました他の駐車場には車はありません、
支度をしてから登りだしますが、樹林帯の急登で見所はありません、5合目で初めて米子沢の滝を見る事ができましたが、その先もやっぱり樹林帯の傾斜が幾らか緩くなった登りで6合目の天狗尾根と天狗岩を眺めさらに樹林帯の見どころなない道を登っていき7合目に到着、谷川岳方面の展望が開け又花はイワショウブが出てきました、
ここからが本日の急登登りのメーンコースで目の前に見えている偽巻機山へ登っていきます、樹林帯を抜けて展望が開け、草原にはイワショウブの花道を登り9合目の偽巻機山山頂へ、
わずかな下りで避難小屋に到着して、水場確認(冷たい源流沢)ゴーゴーと流れていました、これより巻機山へ向かって最後の登りです、
登り着いた所に「巻機山山頂・・・御機屋(こちらの方がなじみがあります)」ただの分岐地点だったはずだったのにたいそうな名前が付いていましたよ！そのまま体力のある間に草原稜線を歩いて巻機山の山頂雰囲気抜群の割引岳へ向かいます、小さなアップダウンで右手に越後三山を見ながら、まだ残っている花を見ながら山頂へ、
「割引岳」で山頂休息を取ってから「巻機山山頂」と「牛ヶ岳」を目指して巻機山の草原稜線かっ歩して三角点先の遭難碑の所でランチタイム、
ここで巻機山の草原稜線を満喫して下山に入ります、御機屋からの下りで避難小屋まで、ここまでは青空の中でしたが、偽巻機山頂着くとガスが上がってきて展望はなくなりました、
後は辛い急登の下りが待っているだけ、風はなくなり気温は上がり蒸し風呂状態でただただ樹林帯の急下り(途中の合目支柱は見つけづらく)どの辺を歩いているのか全く見当がつきませんでしたただただ降るだけで、登りより下山の方が厳しい巻機山でした。
天気はラッキーでしたね、山頂稜線漫歩時には青空の中又草紅葉も色付き始め、越後、国境の山並みをしっかりと見られてやっぱり早出の効果ですね。
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yasioさん
早朝からの登山、さすがです。
4山のピークを踏みましたね。
やっぱり越後三山が見えるとホッとします。
これに谷川連峰がバッチリ見えると最高ですが
この時期は難しいですね。
私も50数年前ヌキビ沢から登り割引岳を極めて以来
最近はとんとご無沙汰していますので最も山頂らしい割引岳に
登ってみたくなりました。
有難う御座います。
iiyu さん 早々のコメントありがとうございます。
予報通りで午前中の天気の良い時にと思って、行って来ました、チョット時間が長時間の為、妻に告げるのためらいがありましたが、「行くよ」とのことでいつも通り前日の21時ごろ決定して行きましたけど、やっぱり長時間急登は疲れますね、火打山と同等の時間で歩き通せてよかったし、早朝出で時間には余裕があり気持ち的には楽でしたし、展望にも恵まれ山頂を後にしました、ただ、下山では目標となる地形を覚えていなくて何時になったら〇合目に出るのかどこを歩いているのか把握ができないで結構気疲れしました、気温も上がりサウナ状態の樹林帯の下りには参りました。
妻はもうここは卒業だと言っていましたが、どうなることやら。
こんにちは、yasioさん。
今、中ノ岳避難小屋におります。早めに到着し、ガスガスで景観も見られず、時間を持て余しています。しろこさんは梅酒でご機嫌です。
巻機山は七夕時期に数回訪れていて、酒造メーカーの方々が奉納登山をしていました。七夕伝説と機織は因果関係がありますからね。巻機山らしいです。
ニセピーク手前から咲き乱れるイワショウブ。水場前のキンコウカの絨毯、草原の稜線と池塘群は相変わらず素晴らしいですね。割引岳への道程も良い天気で良かったですね。
growmono さん
おはようございます。
山小屋よりの発信ありがとうございます、
中ノ岳には十字峡からかな？直登それとも丹後山兎岳経由まだあるコースで駒ヶ岳から、八海山からお二人の頑張りではどこからも登頂可能ですよね。
巻機のお花はもう終盤で、リンドウがこれから盛りになってくると思います、J外とこの時期(天気にもかかわらず)登山者は少なく、下山に入ってからのテン泊、小屋泊のグループが多かったかな、皆さん大きな荷物を背負って強者(女性グループも）ばかりでしたね、
午後の3時ごろからは雲行きが怪しくなるのでその前に下山したくて早出しましたがこれが運命の分かれ道、帰りの偽ピークでは真っ白に、その後は雲の下で熱でアップアップ無事に下山できました、
確かに機織りの伝説があり機織りの神様の信仰の山ですね。
今頃はせっせと歩き道中も後半になっていることでしょうね無事帰還を待っています。
こんにちは。
天気が悪そうな予報でしたが意外と土日良かったですねー。
錫ケ岳へ行く予定だったのですが
若いyasioさん夫妻は元気、やる気一杯で羨ましいです。
私は最近は早起きがちょっと辛い？です。
ですがやっぱり山は早いのが一番ですね、晴れの景色が素晴らしい、花もいっぱいで云う事なしですね、割引岳、山頂、牛ヶ岳も青空の中で踏んで良かったですね。
yumesoufさん 今晩は。
早朝からの山登りのおかげで、青空の中山頂を踏めたしランチタイムも取れていいこと尽くめでしたよ、ガスが湧くのが予報よりちょっと早く又晴れ間が出るだろうと思っていましたが、結局山頂方面は雲の中でしたね。
樹林帯の急登はまだ元気で疲れ知らず？しかし、下山では、蒸し風呂のような暑さの降りこれにはまいりましたね・・・下山して水は二人合わせて１リッター残っていましたが、心細くなりましたよ居場所がはっきり確認できなく、あとどのくらい歩けば下界か判断ができませんでしたから(合目標柱が壊れすぎです）、5合目で一安心でしたね。
終わってみれば予定していた時間より1時間早く下山できましたよ(年と共に多めに休憩予定時間を入れ過ぎたようですね）
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