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Yamareco

記録ID: 1998964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

劔岳 別山尾根

2019年08月24日(土) 〜 2019年08月25日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.4km
登り
1,726m
下り
1,728m

コースタイム

1日目
山行
3:02
休憩
0:13
合計
3:15
11:20
40
スタート地点
12:00
12:00
72
13:12
13:25
30
13:55
13:55
40
14:35
2日目
山行
7:23
休憩
1:52
合計
9:15
5:05
20
5:25
5:25
48
6:13
6:18
87
7:45
8:25
21
8:46
8:46
90
10:16
10:16
14
10:30
11:05
58
12:03
12:08
72
13:20
13:47
33
14:20
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)
北陸新幹線:東京06:16→富山08:26
富山地鉄、ケーブルカー、高原バス:富山9:00→室堂11:00前
(帰り)
高原バス、ケーブルカー、富山地鉄:室堂14:20→富山16:45
北陸新幹線:富山18:15→東京20:23
予約できる山小屋
富山からは富山地鉄です。
西武や東急ではありませんw
富山からは富山地鉄です。
西武や東急ではありませんw
新幹線、地鉄、バスを使って室堂着。11:00
暑かった下界とは違って、肌寒かった。
思わず長袖を羽織る
新幹線、地鉄、バスを使って室堂着。11:00
暑かった下界とは違って、肌寒かった。
思わず長袖を羽織る
まずは、みくりが池で写真を撮りまくる
まずは、みくりが池で写真を撮りまくる
立山山頂は常に雲で覆われていた
立山山頂は常に雲で覆われていた
人気のみくりが池温泉
人気のみくりが池温泉
地獄谷と大日岳
みくりからの下り
雄山はガスの中
みくりからの下り
雄山はガスの中
雷鳥荘へはぐるっと迂回する感じ
別山乗越は見えてるね
雷鳥荘へはぐるっと迂回する感じ
別山乗越は見えてるね
雷鳥荘側からの、みくりの下り
雷鳥荘側からの、みくりの下り
雷鳥荘
帰りにひと風呂浴びましたが、行きはスルー
雷鳥荘
帰りにひと風呂浴びましたが、行きはスルー
雷鳥沢のキャンプ場が見えてきました。
これから登る雷鳥坂も一望
雷鳥沢のキャンプ場が見えてきました。
これから登る雷鳥坂も一望
夏の空だけど、なんか秋の気配が
夏の空だけど、なんか秋の気配が
キャンプ場そんなに混んでなかった。
キャンプ場そんなに混んでなかった。
橋を渡って、いよいよ雷鳥坂とりつき
橋を渡って、いよいよ雷鳥坂とりつき
最初ゆるいけど、徐々に傾斜をましていく。
最初ゆるいけど、徐々に傾斜をましていく。
雷鳥坂から室堂方面を
雷鳥坂から室堂方面を
意外とサクッと、劔御前小舎ついてしまった。
13:12着 やっぱ荷物軽いと早いw
意外とサクッと、劔御前小舎ついてしまった。
13:12着 やっぱ荷物軽いと早いw
ここにくると劔がお目見えだけど、山頂付近が雲冠っていた
ここにくると劔がお目見えだけど、山頂付近が雲冠っていた
10分程休んで出発。
行きは劔沢小屋経由の道としました。
10分程休んで出発。
行きは劔沢小屋経由の道としました。
チングルマと劔のコラボ
1
チングルマと劔のコラボ
劔は見えたり隠れたり
劔は見えたり隠れたり
写真撮りながらゆっくりでしたが、
サクッと劔沢キャンプ場に
写真撮りながらゆっくりでしたが、
サクッと劔沢キャンプ場に
更に下って劔沢小屋
残念ながらこの時劔は雲の中
更に下って劔沢小屋
残念ながらこの時劔は雲の中
劔沢を渡って、剣山荘へ向かう
劔沢を渡って、剣山荘へ向かう
雲が取れて、劔がお目見えに
雲が取れて、劔がお目見えに
もうすぐなので、まったり写真撮りながら
もうすぐなので、まったり写真撮りながら
剣山荘付近から劔沢小屋方面
剣山荘付近から劔沢小屋方面
この日の宿 剣山荘着 14:35
地図だと劔沢キャンプ場から20分ってあるけど、まったりとはいえ40分要する。
これは地図がちょっとキツイんじゃねー?
この日の宿 剣山荘着 14:35
地図だと劔沢キャンプ場から20分ってあるけど、まったりとはいえ40分要する。
これは地図がちょっとキツイんじゃねー?
剣山荘で日本酒(劔岳)を頂く
1
剣山荘で日本酒(劔岳)を頂く
翌朝4時出発予定も雨で待機
5時前に止んだので、5時過ぎに出発
一服剱の手前で御来光
翌朝4時出発予定も雨で待機
5時前に止んだので、5時過ぎに出発
一服剱の手前で御来光
急いで一服剱にかけ上がる
急いで一服剱にかけ上がる
五竜と鹿島槍の間から
五竜と鹿島槍の間から
こっちの斜面も赤く染まる
こっちの斜面も赤く染まる
前剱は雲のなか
ザレザレの急斜面をのぼりきり前剱
ザレザレの急斜面をのぼりきり前剱
ここからが本番
前剱の門トラバース
ここからが本番
前剱の門トラバース
平蔵の頭
平蔵のコル
この雰囲気は、、、
この雰囲気は、、、
来たな、タテバイ
来たな、タテバイ
たけえ、、、
真下から
夢中で登ったらあっというまに
上からみるとやっぱ急だね
夢中で登ったらあっというまに
上からみるとやっぱ急だね
タテバイからすぐかなぁと思ったら、その先も急登で息がきれる
ガスガスの中、山頂登頂
タテバイからすぐかなぁと思ったら、その先も急登で息がきれる
ガスガスの中、山頂登頂
そうすると雲キレてきた
そうすると雲キレてきた
カッコいい
記念撮影
別山尾根もみえてきた
別山尾根もみえてきた
テンションあがる
テンションあがる
早月尾根の分岐
源次郎を登ってきた?
源次郎を登ってきた?
こうやってみるとスゴいコースだ
こうやってみるとスゴいコースだ
剱岳らしい
雲海が広がる
さて、いざヨコバイ
さて、いざヨコバイ
最初の一歩が肝心
あとはさくっと
最初の一歩が肝心
あとはさくっと
獅子岩かな?
こっちの梯子の方が慎重に
こっちの梯子の方が慎重に
平蔵のコルまで降りてきた
平蔵のコルまで降りてきた
平蔵のコルの登り返し
平蔵のコルの登り返し
めっちゃ人が見えます
タテバイもヨコバイも
めっちゃ人が見えます
タテバイもヨコバイも
下りはホントピーかんでした
下りはホントピーかんでした
何回も振り替える
何回も振り替える
カッコいい
こっちから上がってた人いたけど、スゲー
こっちから上がってた人いたけど、スゲー
平蔵の頭
平蔵の頭の鎖場
剣沢カール
前剱からは長い下り
前剱からは長い下り
振り替えって前剱
振り替えって前剱
剣山荘みえた

感想

今年3回目の立山入り。おそらく今年最後だと思うのですが、集大成として劔岳登山にチャレンジすることに。2週間前にも来た室堂ですが、酷暑からうって変って肌寒い位で一気に秋の気配が漂っていました。
初日は室堂から剣山荘までの移動。早めに到着して、まったり翌日に思いをはせながらお酒を頂く。
2日目は剣山荘→劔岳→剣山荘→別山乗越→室堂。
朝3時過ぎに起床したが、もう皆さん準備初めていてビックリ。
団体に巻き込まれると渋滞するとの事前情報もあり4時に出ようとするが、結構本格的な雨で1時間待機。
5時前には止んでくれたので心を決めていざアタック。
剣山荘の裏の一服劔までは雲間もなく無事日の出を迎えることができた。丁度八峰キレットあたりから出てきてくれました。
そこからは先は、前劔までの200mの急登ですがガスガスの中に突入。かなりザレザレで帰りは嫌だなーと思いながらの登山。
前劔までは大した鎖はなかったが、本番はこの先。
ガスガスの中であまり視界が効かないが、前劔の門のトラバース、平蔵の頭、平蔵のコル手前と続々と鎖場を超えていく。
そしていよいよカニのタテバイ。下から見上げると殆ど垂直です。
けどいざ登ってみると、ホールドどうするかとか集中していてなんかあっという間にタテバイ登り切ってしまったww
その先もかなりの急登で、ヨコバイとの分岐点。そこからも意外とまだまだ登って、早月尾根の分岐を過ぎて、山頂到着!
弁当食べたり写真撮ったり30分位ゆっくりしていたら段々と晴れ間が見えて景色が広がってきた。その頃下から結構人が上がってきたので下山開始。
雲が開けて登ってきた別山尾根が一望でかなりテンションアップ。カニのヨコバイは、最初の一歩さえクリアすれば、あとはスイスイで即終了。その後の梯子の方が緊張した。
その後は劔岳の雄姿を楽しみながら、まったりと下山。ただやはり前劔からの下山は、やはりザレザレで慎重になりました。ここは事故も多いみたいですし、やはり転倒して顔を怪我している人もいました。
そんなこんなで、剣山荘着。
荷物をまとめて、食事食べてから、別山乗越への登り返し。これが結構キツイ。
そしてスイスイと雷鳥坂を下り、雷鳥荘まで登り返して、風呂を満喫。
そこからは30分で室堂まで歩き切りゴール
1420のバスに間に合いました。

登りは視界が悪かったのもあるかもしれないが、やはり緊張感もあり、一つ一つクリアしていって、とっても満足感のある登山でした!
次は早月尾根からかなー

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