神野川水系・社宮司沢

2012年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,110m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 7:26

エビラ沢出合いの東屋の駐車スペースに停めた。

6/17 7:41

林道を5分程下ると

6/17 7:44

社宮司沢出合いです。

6/17 7:45

ヒャー！超でかヒル！
此れは吸血しないらしい。

6/17 7:45

出合いの取水施設

6/17 7:47

左の梯子から突破

6/17 8:05

ふふんワンムーブがややこしい。

6/17 8:08

最初は暗い渓相。

6/17 8:11

石積み堰堤デカイ！右岸に巻道あり。

6/17 8:35

最初の二俣（右が本流）左も滝場があります。

6/17 8:42

どんどん行きます。

6/17 8:44

滑が出てきました。

6/17 8:48

6/17 8:49

小滝が出てきました。

6/17 9:40

F1水流沿いでも右壁からでもどこも

6/17 9:42

6/17 9:43

ゲストさん突破しました。
なんも問題なし。

6/17 9:44

この方はどこでもヘッチャラです。

6/17 9:59

6/17 10:03

6/17 10:06

右岸に白いスラブの壁30mはあるな。

6/17 10:07

F2　2段9m

6/19 1:14

F3 残置見当たらず。

6/17 10:19

左窪より巻き上がる。

6/19 1:15

6/17 10:29

F4二条滝水流右にトライするがハーケン入らず断念。

6/17 10:37

右岸を巻き上がる。

6/17 10:38

ちょっと残念。

6/17 11:05

F4上は伏流のゴーロ帯

6/17 11:11

此方本流です。

6/17 11:17

左の涸れ滝も水流あり。

6/17 11:21

え、ここ行くの？

6/17 22:32

下流側。

6/17 11:30

棚の上部突破出来るかなぁ？

6/17 22:33

6/17 11:37

右バンドに逃げるが絶悪！

6/17 22:34

6/17 22:41

ふ〜突破したぁ…

6/17 11:54

6/17 12:13

フォロー上がってきました。

6/17 13:36

袖平山山頂です。

6/17 13:41

6/17 14:06

6/17 14:25

6/17 14:27

読図下山します。

6/17 14:33

sawadon(*Θ_Θ*)/

6/17 15:54

林道出たけどいったい何所よ！

6/17 15:56

まぁ取りあえず無事下山はしたけれど…
(*Θ_Θ*)/

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

μ780 オリンパス

感想

sawadon

顕著な大滝は無いけれどもFナンバーが付いている滝はどれもフリーで越えられる。F4以降岩クズのゴーロ帯になるが右岸から涸れ滝がが3本程掛かっている。雨後でいずれもそこそこ水が落ちていた。後で考えてたぶん入ったのは2本目の涸棚で2段20m程度。取りついてみるが想像以上に悪くロープを出すが残置も無く上部で行き詰る。左直登は外傾しており自分の技術では難しく、右上する泥を被ったバンドで岩が乗ってる割れ目にカム♯0.3とアングルハーケンで支点を微妙な体勢で工作し、ロープテンション気味に下の薄いバンドに体重移動しさらに右上し灌木にビレーしてホットした。久々に泣きの入った登攀になった。後続はプルジックと確保で同ルートを登るが岩角が尖っておりロープテンションがかかって流れたら切断するんじゃないかとヒヤヒヤだった。皆手こずっていたが落ち着いてノーテンションで上がってくれた。本日核心すぎる核心でカム2個とアングルハーケンが無ければどうなってたか…考えただけでも恐ろしい。本流を忠実に詰めて尾根に乗った方が良いだろう。下りは読図でふかふか尾根道を快適下山途中ルートロストするが今日はしょうがない頭たつかれているのだ。沢の仙人が同じところをこんなふうに言ってる「下は全く問題ないだろうが上は落ち口下の状態が分からない。そんなところで行き詰まったら面倒になることは今までにもよく勉強させてもらっているので登らない方が賢明だ。」まったくだ。