伊吹山、ランナー駆け抜け、ワレモコウ（吾亦紅）

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 6.0km
• 登り: 1,176m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 3:16
• 合計: 5:15

7:07 伊吹登山口バス停
7:07 7:09 伊吹山上野登山口
7:27 7:27 ひろきち地蔵
7:31 7:31 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
7:41 7:41 伊吹山松尾寺
7:57 7:57 徳蔵山
8:08 8:08 伊吹山三合目
8:19 8:24 伊吹山四合目
8:29 8:30 伊吹山五合目
8:36 8:38 弥高尾根・上平寺尾根分岐
8:40 8:42 伊吹山六合目避難小屋
8:45 8:45 伊吹山六合目（標識）
8:50 8:52 伊吹山七合目
9:04 9:13 伊吹山八合目
9:18 9:20 山頂周回道分岐・合流点
9:28 9:34 日本武尊像（伊吹山）
9:36 9:37 伊吹山
9:38 12:22 伊吹山
12:22 ゴール地点

8合目〜9合目の岩場のみ、転倒などに注意。
以外は危険個所なし。

後半GPSの電源がいつのまにかオフになって、ログなしです。

天候

雲、時々晴れ。

写真

9/1 7:02

飲み会多く、体がなまり気味。
どこへ行こうかと迷ったあげく、結局、いつもの三之宮神社の鳥居の前に。今年5回目？

9/1 7:04

お参りして安全を祈る。

9/1 7:07

協力金を払い、花だよりのパンフをもらった。盛夏から秋の植物のパンフ。とても参考になる。

9/1 7:08

いつもの登山口。

9/1 7:29

1合目。

9/1 8:07

3合目まで来ました。時折、小粒の雨が落ちる。

9/1 8:24

5合目に向かう途中で見た花。パンフにも載っていない。何だろう。　
ネットで調べると、「ツルボ」。

9/1 8:34

今日は涼し気な低い雲海。
夏の日差しは無い。まだ、蒸し暑いがほっとする。

9/1 8:40

6合目手前の避難小屋。
嵐の前の静けさ。

9/1 8:55

近江長岡方面。

9/1 9:08

今日は「かっとび」の日でした。
伊吹薬草の里文化センターから伊吹山山頂の10kmのトレラン大会。

9/1 9:20

9合目手前。
「かっとび」係員が待機。

9/1 9:24

サラシナショウマ。

9/1 9:27

山頂手前。

9/1 9:28

9/1 9:29

Finish地点。係員が多数。
スタートは、9:30で参加者は、なんと1190名とのこと。

9/1 9:32

伊吹山頂。

9/1 9:37

こちらは三角点。

9/1 9:38

綿菓子のような低い雲が浮かぶ。向こうの山は霊仙山。その奥に鈴鹿の山。

9/1 9:51

9/1 9:58

ツリガネニンジン。

9/1 10:01

ミツバフウロ。

9/1 10:06

9/1 10:07

9合目から山頂への登山道。琵琶湖展望台からの風景。

9/1 10:07

9合目の岩場を登る登山者。

9/1 10:08

次第に霧がでてきた。
8〜9合目の岩場でランナーとすれ違わないように、下山開始。

9/1 10:22

8合目までくると、ゼッケン1番のランナーを迎えた。
早い、1時間を切るダントツのスピード。恐るべし。

9/1 10:28

続々と来るランナーに、立ち止まって、「頑張ってください。」「ガンバ」「頑張れ！」などと声援を送る。
5合目までに900人くらいのランナーとすれ違い声援。トレランには少し否定的な見方だが、必死に登るランナーを見ているうちに、チャレンジすることのすばらしさに感激。
声援を送るうちに、逆に元気をもらった。

9/1 11:02

5合目から山の上までランナーが連なっている。

9/1 11:21

3合目で、変わった植物がないかなと森を散策。
これは、ヤマトタケルの木製の像が祭られているところ。

9/1 11:25

3合目の山野草保護区域に降りる。
すごく静か。

9/1 11:28

咲き乱れるハクサンフウロ。

9/1 11:28

静かな伊吹山。
祭りのあと。

9/1 11:32

最後のユウスゲ一輪とヤマハギ。バトンタッチ。
9月にもなると山は、すでに秋模様ですね。

9/1 11:35

レモンイエローの短冊の花びら。ヤクシソウという植物らしい。

9/1 11:36

ウメバチソウ。だろう。

9/1 11:37

赤ツメクサの蜜をすうキアゲハ。

9/1 11:38

ワレモコウに秋を感じる。
吾亦紅と書くが、「われもこうありたい」という花言葉。
必死に駆け上がるトレ・ランナーを見て、我もチャレンジ精神を持ち続けていたいと思う。

9/1 11:40

ヤマハギに、涼しい風。

9/1 11:42

キセワタ（着綿）という植物。

9/1 11:45

静かになった伊吹山を振り返る。

9/1 11:48

7合目より上はまだランナー。

9/1 11:50

カワラナデシコ。

9/1 12:22

登山口に到着です。
今日来てよかったです。
運動にもなったし。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

EOS M100 ボディ CANON

感想

kaitoron

最近飲み会が多く、体が随分となまった感じ。
体にかつを入れるため、どこかの山へ行こうと考えていたが、行先が決まらず、結局、いつもの伊吹山へ。

登山口に着いてみると、今日は、「かっとび伊吹」の日。渋滞だなぁと少し嫌な思いがしていたが、下山時、次から次へと途切れることなく登ってくるランナーに声援を送るうちに、一人ひとり必死に登る人々の姿に次第に感動。声援しながら、逆に、900人強から、元気をもらった。。。
チャレンジすることは美しい。忘れてはいけない。

3合目まで降りると、静かな伊吹山に。
萩やワレモコウなど秋の草花が出始め、9月を感じる登山でした。
秋にも、伊吹山にはいろいろな花が咲くようなので、今度は、花探しをしながら、ゆっくり散策しようっと。

コメント

ぷるめい

ワレモコウ
こんにちは。
昨年、入笠山に登った時に、お花畑を楽しむ高齢の母にワレモコウの花の名前を教えてもらいました。薬にもなるんだよって。
お花とは思えないお花ながら、変わった名前で、かわいくて愛しい感じでした
それから、山で出会うと嬉しくなります。写真に撮るのはなんだか難しいお花です。
われもこうなりたい、が花言葉なんて、ますます思い入れが強くなりそうです
kaitoronさんと、鹿島槍でお会いしていたのですね。
一度北峰に向かったけど戻ってきてまた向かった男性とお話しした記憶がありますが、その方だったのでしょうか・・・違うかな！？

kaitoron

Re: ワレモコウ
maple19さん

こんばんは。
「かっとび」ランナーの賑わいが去り、ふと足元を見ると地味目のワレモコウが揺れていて、なんとなく寂寥感を感じました。
家に帰って、ワレモコウを調べてみると、思いがけない意味（吾も紅でありたい）があり、いつまでもチャレンジャーでありたいと思った次第です。花というよりは、目立たない実のような感じですが、真っ赤になるんですね。。。

鹿島槍では、多分「その方」だと思います。
南峰から北峰に向かいましたが、予想以上の足場の悪さと急な下り、それに人気もなく霧で見通しがきかないので、一旦、引き返し始めました。戻り始めると、他のパーティが行くとのことで、再度、北峰に向かいました。軟弱ですね。。。
その時にお話ししたのかもしれません。
そんな状況、mapleさんが、一人谷に下る姿が、余計に印象的でした。

伊吹山のワレモコウともつながりましたね。。。