記録ID: 200674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山(弥山−剣ヶ峰−槍ヶ峰−三鈷峰−振子山−野田ヶ山)
2012年06月23日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:27
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:21
距離 16.9km
登り 1,527m
下り 1,523m
14:19
ゴール地点
6:51駐車場−7:10大神山神社−7:25元谷(行者谷)−7:49夏山登山道合流−8:24弥山−8:55剣ヶ峰−9:09天狗ヶ峰−9:19槍ヶ峰−9:53ユートピア小屋−10:08三鈷峰−11:08振子山−11:30親指ピーク−11:48野田ヶ山−12:12大休峠−13:28川床−14:19駐車場
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自分は毎週十五キロ程度山歩きをしていて体力がある方で天候にも恵まれたので、たまたま運良く、このコースを行けましたが、本当に危険でしたので、別ルートを通ることをオススメします。 夏山登山道と元谷経由と、どちらを選ぼうかと考えたが、距離が短そうな夏山登山道ではなく、元谷経由にした。 最初は、大神山神社を目指し、神社の本殿を右に曲がれば登山路となる。難しいところは無いが、階段が50cmより高いところがあるので少ししんどい。道は、分かりやすいが、元谷付近で迷いそうになる。谷を直角に越えて谷の右端を歩いた方が間違いにくい。標識を越えてからは、急な階段が続く。 夏山登山道に出て一安心したが、急な坂は続く(階段も多い)又、虫がやけに多い。しかし、眺めはよく、弥山や海方面が見える。途中トイレもあったが利用しなかったので詳細不明。 弥山頂上手前は、板の上を歩く。勾配は緩いが、階段ではなく坂なので、アキレス腱が伸びる。 弥山から剣ヶ峰は、両方相当高い崖を進むことになり、かなり危険。砂地では、滑るし、ブッシュは足を取られる。荷物が3kgくらいだったので何とかいけた。 剣ヶ峰から先の槍ヶ峰、天狗ヶ峰までも、少しはまともになるが、やっぱり同様に気が抜けないコースだった。 天狗ヶ峰、ユートピア小屋、三鈷峰は、安全になるがブッシュが増えてくる。 ユートピア小屋から振子山、親指ピーク、野田ヶ山は、ほとんどの場所でブッシュがかなりきつく、トゲもあるので、上下丈夫な服がよいと思います。半袖は、きつかったです。 野田ヶ山から大休峠は、ブッシュがかなりラクになりますが、終盤ぬかるんだ場所があります。 大休み峠から、川床は石畳がある箇所があります。無い場所では何箇所かぬかるんだところがあります。 川床から先は、出来るだけ登山路を進みましたが、車道も車が通行止めらしく少なかったので大回りにはなりますが通ってもよいと思います。 |
写真
感想
天気予報を見て、他より良さそうだった大山を選んだ。
高速を使わなかったので、二時に起きて、三時に広島を出た。七時過ぎには大山に着いて、少し仮眠を取る予定だったが、頂上付近が良く見えたので、すぐに上がることにした。ルートも変更し先に弥山に登ることにした。縦走を終え親指ピーク辺りでガスがかかってきたので、結果的にはよかった。
虫が多く、ほとんど休憩もせず、昼飯も歩きながらむすびを食べた。と言っても、写真撮影や給水により立ち止まってはいた。
ユートピアから野田ヶ山のヤブ漕ぎには、かなり疲労し、久しぶりにひざが疲れ大休峠からは惰性で歩いた。
写真の電池残量が四分の三有ったので、充電していなかったが、そこからの減りが思ったより早く終盤に無くなってしまい、携帯電話での撮影になってしまった。やはり、充電は大切だ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2480人
はじめまして。このロングトレイルを7時間少々で。相当の実力者さんですね。弥山から剣までの細尾根はけっこうまずいことになってるみたいですね。自分も近いうちに調査にでかけたいと思っています。
はじめまして。
大山に、かなり登られておられるみたいですね。しかも冬山も・・・。すごい。
虫が嫌いなのと休憩をあまりとっていないので、ペースが速めになってしまいました。
おはようございます。
最近おとなしめなコースが続いていたと思ったらこんなハードなことやらかしたんですね
しかもろくに睡眠もとらないで。
剣ヶ峰にはユートピアから一度だけ行ったけれど怖かったなー
天狗から槍に戻る時はザラザラの下る場所で座ってからズリズリと移動したから
tomuyanのレベルで行く場所じゃなかったね。
弥山から剣ケ峰は本当にあぶないからこのコースはもう
2回目はしないでほしいよ。
(老婆心)で(おせっかい)で(大きなお世話)なのはわかっているけれど心配ですよ。
人を連れては絶対に行きたくないコースですね。単独も何かあったとき危ないので、もう行くことは無いと思います。ご心配いただきまして申し訳ありません。
天狗ヶ峰付近は、小石がゴロゴロしているので、下に石を落とさないように気を使いますよね。
距離以上に、何かと疲労するコースでした。今日は登らず休みます(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する