仙丈ケ岳が辻山に成りました。
590kurumadaiku
- GPS
- 08:10
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,388m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自宅所沢3時00分→入間ic08分→八王子jc20分→勝沼50分→甲府昭和ic4時05分→芦安p4時25分→夜叉神峠p4時35分。pの気温は15℃でした。 往路 p15時00分→道の駅白根JA直売所15時30分〜50分→白根ic52分→甲府昭和16時00分。→八王子jc17時25→入間ic45分→家18時00。 小仏トンネル恒例の渋滞は13kmでした。 往復320�辧� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
| その他周辺情報 | 道の駅しらねJA農産物直売所 南アルプス市特産ブドウ1300円×３ｐ。きゅうり1パック140円。 購入しました。 |
写真
ゲート解除を待つ芦安発の始発タクシー3台、この後3台上って来ました。これに乗って広河原、乗り継いで北沢峠の計画でした。うらやましい限りです。
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北方に蓼科山、阿弥陀岳、赤岳
紅白おむすびころりんです。
キモク見えますが最高のあじわいでした。
黒いのはゴマです。
枝分かれのところです。あっという間に飛び去りました。
感想
2時起床し、登山前のハムトースト、牛乳、バナナを準備、山好きだった両親にも、これらと、お茶を供え、御加護をお願いして、ニューカー第一弾として、仙丈ケ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳のベースの芦安を目指し、3時に自宅を出発しました。アクセルオンで瞬時のレスポンス、楽しいドライブの中央道でした。自分のなかでは、早すぎるのではと思っていた4時25分の芦安pは大盛況でした。第6までほぼ満車、真っ暗の中、誘導員さんの指示を間違えて、タクシー発着所の第2.3駐車場まで上って行ってしまいました。1台のスペースも無いと告げられました。一瞬がっかりしましたが刹那夜叉神峠に向かおうと決めました。ここで仙丈ヶ岳は、うたかたのごとく消えました。曲がりくねった真っ暗な峠道は私の心の内を反映しているようでした。
朝食を摂り。歩き始めると、タクシーが次々上ってきました。少しばかり羨ましさを感じてしまいました。ここの登山道をトレランの方や、健脚の強者さんが、とても歩き易いと発信されたのを散見した気がしましたが、亀足の私にとって他の山道に違わず、手強いものでした。特に岩石ゴロゴロの所は、長靴にアイゼンでの雪道の方がよっぽど歩き易く感じました。喘ぎ喘ぎの辻山山頂はこの日も圧巻の眺めでした。高山植物も2.3種残っていました。ウラシマツツジの紅葉も、北岳で見た大斜面のそれよりはるかに小さいですがこの秋一番でした。初出走にちなんだ紅白おむすびをほおばったり、心地よい秋風にまどろんだりの最高の辻山でした。
ヤマレコさんのスマホ登山ナビは、忘れたころに時刻と標高を、アナウンスしてくれます。そのたびに背中を押されたり、ため息をつかされたりで、独りぼっちの寂しい登山者の私にとってとても楽しく頼もしい相棒になりました。
帰路では、タクシー、バス代の約5000円が浮きましたので、道の駅しらねJA直売所で本場南アルプス市特産のブドウとキュウリが購入出来ました。夕食の浅漬けきゅうりはご飯にぴったり、デザートのブドウ3種はフレッシュで糖度抜群でした。
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