白山初詣 ’19

2019年09月07日(土) 〜 2019年09月08日(日)

• GPS: 18:46
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,858m
• 下り: 2,861m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:38

5:38 市ノ瀬ビジターセンター
6:50 6:50 六万山
7:18 7:39 指尾山
8:02 8:02 剃刀窟
8:53 8:54 別当坂分岐
10:05 10:24 殿ヶ池避難小屋
11:08 11:09 黒ボコ岩
11:16 11:17 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:31 11:56 白山室堂
12:17 12:55 白山
13:19 13:28 白山室堂
13:42 13:42 トンビ岩
14:16 南竜山荘

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 3:23
• 合計: 9:58

4:06 南竜山荘
4:40 5:57 アルプス展望台
6:22 7:49 南竜山荘
8:04 8:05 赤谷渡渉点
8:43 8:43 油坂ノ頭
8:50 8:50 天池
9:43 9:43 御舎利山
9:55 10:24 別山
10:37 10:38 御舎利山
11:21 11:29 チブリ尾根避難小屋
12:21 12:21 白山展望所
12:50 12:50 水飲場（別山市ノ瀬道）
13:45 13:45 猿壁登山口
14:04 市ノ瀬

さて白山、訪れる機会を逃したまま9月迎えて気もそぞろ、
ようやく時機を得て出立してみたらこれが大快晴。
懸念されていた台風は今回良い方向に災いしたようで、この日は日本中の山が登山日和だったのでは？

天候

終日快晴、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

釈迦新道は土砂崩れの為通行止め（←去年からずっと）
南竜山荘は熊出没のためテント場使用停止中。
（↑市ノ瀬には明確な案内がなかったので、一式無駄に担いで行ってしまった）

その他周辺情報

市ノ瀬の永井旅館で温泉浸かって、
瀬女道の駅の山猫で蕎麦ソフト頂く、
のがマイ定番✌

写真

9/7 5:25

市ノ瀬駐車場で車中前泊、
明るくなるのを待って出発

9/7 5:55

釈迦新道は去年より通行止めのまま…

9/7 5:55

なので、越前禅定道から行く

9/7 7:25

指尾峠で白山とご対面。
大快晴、脅威的ですらある…

9/7 10:11

殿ヶ池小屋より別山大屏風
この日観光新道はほとんど人見かけず、

9/7 10:11

稜線上陽射しは強烈、
でもけっこうな強風にさらされっ放しで暑さからは逃れていた。

9/7 10:09

殿ヶ池小屋に張り紙、
居合わせた人がテント場使用停止中と教えてくれた。
正直、こんな所で知らされてもなあ…

9/7 11:38

室堂で南竜の熊のことを伺う。
夜山荘の玄関まで来てノックして行くそうですよ、
って、なんだか楽しそうに教えてくれた。

9/7 12:27

山頂より北ア、約束の眺め！

9/7 12:52

山頂より別山、お決まりの眺め！！

9/7 13:33

色づき中、
室堂周辺はナナカマドの宝庫

9/7 17:48

南竜山荘、テントはあきらめて大人しく小屋泊まり。
間違いなくテントより快適に過ごす（^^;）

9/8 5:05

翌朝、展望台より黎明の北ア

9/8 5:14

乗鞍から御嶽のあいだに八ヶ岳と南アルプス

9/8 5:40

御嶽と南縁に恵那山

9/8 5:33

Brand new day

9/8 5:56

Heartland

9/8 5:56

別山は今日もご機嫌

9/8 5:55

秋近し

9/8 8:42

油坂の頭より白山
帰路は別山経由

9/8 10:06

爽快な稜線歩き♪
この日、日本中の山が登山日和だったのでは？

9/8 10:41

御舎利より白山

9/8 10:43

チブリ尾根見下ろし
これを降りるんだから大したもんだ、おれ、
といつも思う。

9/8 11:57

午後になっても雲被らない別山って珍しいのでは？
しかも連日！

9/8 12:44

長いチブリ尾根は巨木の種類を数えながら歩く。

9/8 8:50

オオカメノキ
これは山腹の上から下まで至る所に

9/8 13:04

栃（かな？）

9/8 13:20

9/8 13:12

シシウド

9/8 13:34

桂（かな？）

9/8 13:39

ヌシ（？）

9/8 13:44

岳樺、橅、栃ノ木、の順で巨木帯をつくるチブリ尾根。
まあ、見分けられたのはこれくらい…
（この次はもう少しがんばりましょう）

撮影機器：

GXR+A12 リコー

iPhone SE Apple

装備

個人装備

Tシャツ ロングTシャツ（アンダー） ズボン 靴下 アンダーソックス グローブ ダウン ソフトシェル 雨具 ゲイター 靴 帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ ランタン ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ 筆記用具 スケッチブック iPhoneSE カメラ 三脚 予備バッテリー モバイルバッテリー

感想

ooinuno

晩夏の山は花も紅葉もなく色気乏しいけど、それを補って余る展望が得られて大満足。
今回、北ア以遠、これまで意識に上ることがなかった遠くの山々が、くっきり浮かび上がって見えたのは、この天気のおかげか、ともかく、ン十年と通っておいて未だ尚、開けてくる風景があるのだなあ。