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Yamareco

記録ID: 201443
全員に公開
講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬

夏山に備えてボッカトレ 六甲山 黒岩谷西尾根(H24)

2012年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:04
距離
10.5km
登り
986m
下り
648m

コースタイム

阪急芦屋川9:00→9:50高座の滝→10:00第一えん堤→10:40風吹岩→11:40雨ヶ峠→12:15本庄橋堤(昼食)12:45→13:30一軒茶屋13:50→15:00有馬稲荷神社出発時刻/高度: 09:00 / 31m
到着時刻/高度: 15:04 / 358m
合計時間: 6時間4分
合計距離: 10.48km
最高点の標高: 882m
最低点の標高: 31m
累積標高(上り): 1003m
累積標高(下り): 664m
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◇地 図 地形図1/25,000:有馬、神戸首部 昭文社:六甲・摩耶
※ボッカトレです。水等入れて10kg以上の荷物でお越しください。頑張れる人は15kg に挑戦!
解散後、有馬温泉で入浴可。希望者はお風呂セット持参してください。(参加者40名)
芦屋川沿いの芦屋北公園でミーティング
2012年06月24日 09:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
2
6/24 9:14
芦屋川沿いの芦屋北公園でミーティング
高座座の滝も人がいっぱい
2012年06月24日 09:51撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 9:51
高座座の滝も人がいっぱい
ロックガーデン手前から高座の谷を通って
2012年06月24日 10:03撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 10:03
ロックガーデン手前から高座の谷を通って
地図にない道を行きます
2012年06月24日 10:21撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 10:21
地図にない道を行きます
風吹岩を目指す
2012年06月24日 10:25撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 10:25
風吹岩を目指す
風吹岩
2012年06月24日 10:48撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 10:48
風吹岩
芦屋ゴルフ場のそばを通って
2012年06月24日 11:16撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 11:16
芦屋ゴルフ場のそばを通って
2012年06月24日 11:27撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 11:27
雨ヶ峠到着
2012年06月24日 11:37撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 11:37
雨ヶ峠到着
前回に続き、今日もスイカが出てきました
2012年06月24日 11:39撮影 by  RICOH R8 , RICOH
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6/24 11:39
前回に続き、今日もスイカが出てきました
土樋割峠から黒岩谷西尾根に向かう、これも地図にないコースです
2012年06月24日 12:58撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 12:58
土樋割峠から黒岩谷西尾根に向かう、これも地図にないコースです
急坂が続きます
2012年06月24日 13:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 13:14
急坂が続きます
一軒茶屋の広場で休憩
2012年06月24日 13:31撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 13:31
一軒茶屋の広場で休憩
広場を出発
2012年06月24日 13:50撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 13:50
広場を出発
魚屋道を進みます
2012年06月24日 14:25撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 14:25
魚屋道を進みます
有馬稲荷神社到着、まだここは標高570m
2012年06月24日 14:58撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 14:58
有馬稲荷神社到着、まだここは標高570m
2012年06月24日 15:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 15:01
有馬温泉が見えます
2012年06月24日 15:11撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 15:11
有馬温泉が見えます
有馬稲荷神社の前で
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有馬稲荷神社の前で
参道を下る
2012年06月24日 15:12撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 15:12
参道を下る
参道を下る
2012年06月24日 15:15撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 15:15
参道を下る
金の湯
2012年06月24日 15:24撮影 by  RICOH R8 , RICOH
6/24 15:24
金の湯
有馬川水辺の遊歩道で一息
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有馬川水辺の遊歩道で一息
有馬稲荷神社参道にアジサイ咲いていました
2012年06月24日 15:12撮影 by  RICOH R8 , RICOH
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6/24 15:12
有馬稲荷神社参道にアジサイ咲いていました
撮影機器:

感想

目指せ夏山!体力つけよう!ということで、リュックに10kg以上の荷物をつめ込んでボッカトレーニング。CL自ら20kgを担いでいらして敬服です。
お天気は、曇り空でこのまま雨にならず日射しが強くならない様に祈りつつ、芦屋川公園で柳生流ストレッチの後、出発。第一えん堤で小休憩の際、いかにも人慣れした様子のイノシシに遭遇。風吹岩に着いた頃には、日差しも出てきてかなり汗ばんできた。必死で登り、雨ヶ峠に到着。そこでKさんが持参してくださった甘いスイカや、Tさんの冷凍ミカンに皆、満面の笑みで―ごちそうさまでした。
昼食の後は、ひたすらガレ場のような登り坂を歩いた記憶しかなく、(下り坂もあったかな?) 一軒茶屋に到着したときは、ほっとしました。
トイレ休憩のあと、有馬稲荷神社までひたすら下り、念入りなストレッチでクールダウン後、解散。温泉に入る方、川原で喉を潤す面々、家路を急ぐ方、それぞれです。不安な気持ちで参加しましたが、ゆっくり歩いて頂き無事下山できて嬉しかったです。(KA)

第2回夏山ボッカトレは参加者40名、幸い、脱落者もなく、ほぼ順調にこなせた。
阪急芦屋川駅北側の広場はいつもながら多くの人でたいそうな賑わい、六甲ハイキングのメッカといった感じ。芦屋北公園でミーティング、ここでも他の数グループと一緒になる。高座の滝を越えて、ロックガーデン手前で、高座の谷沿いのコースを歩く。ここは日陰が多く、夏場向きのコースのようだ。風吹岩から雨ヶ峠を目指す。マウンテンバイクやトレイルランの人も多数出会う。雨ヶ峠も人がいっぱい、六甲山は初めてだという若いグループが、ここから東お多福山登山口まで行って、芦屋に戻るといっていたので、せっかくだから有馬までどうぞと、地図を取り出し説明してあげる。
土樋割峠で昼食、ここから黒岩谷西尾根を通って一軒茶屋へ、狭い尾根道の急登、ボッカがじわじわ効いてきた。一軒茶屋まで無事到着、長めの休憩をとって気分一新、比較的歩き易い魚屋道を通って有馬へ向かいました。
有馬稲荷神社に着いたときには、シャツ、ズボン共汗でぐっしょり、今日は一日曇り空でしたが、蒸し暑く、やはりこの季節になると、熱中症が気にかかる。
かなりの水分、塩分を消費したのだと思う。歩いているときは感じなかったが、下山後はふくらはぎに張りがあり、体全体がだるい。他の人はどうだろうか。熱中症対策も真剣に考えなくてはいけない。

雨ヶ峠でfarineさんと出会い、有馬稲荷神社までご一緒していただきました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-201097.html

※熱中症について
原因、病状により日射病、熱けいれん、熱疲労、熱射病などと呼ばれる。
暑い環境で登山を続ければ体温が上昇して熱中症を起こす危険があります。ただ暑いだけで人はすぐに倒れるものではありませんが、疲労、睡眠不足、風邪などの体調不良があるとその危険が高まります。特に、脱水が重なると重症化しやすいので注意が必要です。汗をかくことで人間は体温を調節していますので、暑い日に汗をかかないよう水を控えると熱中症の危険を招くことになります。
【予防】
強い日差しを浴び続けないよう帽子を被り、日陰で休憩を取る。水ではなく塩分の入った飲み物でまめに水分補給をする。
【症状と対処法】
疲労感、だるさ、めまい、動悸、頭痛などが現れる。さらに悪化するとこむら返り、痙攣を起こし、最後は意識障害を来す。特に熱射病ではかなりの高体温となり、死亡する事もある。
日陰の涼しい場所に移動する。無ければツェルトなどを利用しても良いでしょう。意識がしっかりしていればスポーツドリンクなどのミネラルの入ったものを飲ませる。特に多量の発汗で塩分が不足している場合は、食塩を追加しても良い。意識障害のある場合は無理に飲ませると気管に入るおそれがあるので注意する。高体温の場合は、衣服を脱がせて水で濡らしたタオルなどを置き、風を送って冷却を試みる。軽症であれば間もなく回復するが、意識障害が続く場合は救助要請が必要になります。

こんなに参加者の多かった例会は初めてだ。

事故もトラブルもなく、参加者にひとりも脱落者も体調不良者もなく

終了したのはなりよりだった。今年の夏山講習参加者は優秀です!

まだあと2回の実技がある。自分の体力を見極めて、安全第一で、終了し、夏山終了

山行に望んでほしい・・・きっと、いい天気で、受講者はもとより、参加された方

の心に残る山行になるだろうと信じている・・・

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