乾徳山に行ってきました

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:22

6:18 乾徳山登山口バス停
6:45 6:47 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:15 7:16 銀晶水
8:04 8:09 錦晶水
8:15 8:25 国師ヶ原
8:30 8:32 役小角像
8:49 9:03 月見岩
9:05 9:06 扇平
9:34 9:44 髭剃岩
10:01 10:32 乾徳山
10:51 10:55 髭剃岩
11:16 11:17 扇平
11:24 11:35 月見岩
12:41 12:42 道満山
13:27 13:29 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
13:40 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ❗

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バス停近くの駐車場に停めました。徳和集落からオソバ沢登山口の方まで細い未舗装の道をさらに行くと駐車スペースがありましたが、道満尾根の周回の場合はこのバス停近くの駐車場の方に下りてくるのでこれで良かったかなと思いました。

コース状況／危険箇所等

登りの扇平までは気持ちの良いハイキングコース。

扇平から先、山頂までは樹林帯の中に岩場が出てきて鎖や梯子を使って登っていきます。ところどころピンクテープを見逃しやすいところがありますがトラロープの外に出ないように歩けば大丈夫だと思います。

カミナリ岩は左右に2本の鎖がかかっていました。もしかしたら登り用と下り用だったのかな。登りの際、岩に向かって右の方が簡単そうでした。登りより下りの時に気を付けた方が良さそうです。

大トリの鳳岩は最初の取り付きを頑丈な鎖を使って腕力まかせに2歩くらい登るとクラックのところに安定して足を置けるようになり、その後は鎖に頼らなくても岩のホールドを持って登っていけるかと思います。

道満尾根の下りは、長かった・・・
最初のうちは緩やかに尾根を下っていくのですが、そのうち急な下りと緩い下りを繰り返しながら樹林帯を下りていきます。景色に変化が無いのでちょっと飽きます。また標高を下げるにつれて気温も上がっていった感じで、下りでも汗だくになりました。

その他周辺情報

■道の駅まきおか
近くにコンビニあり。駐車場はあまり広くない。でも車中泊の車は結構多い。

■はやぶさ温泉
http://hayabusa1994.com/
カラン・シャワーのお湯も含めて源泉かけ流し

写真

9/15 6:18

天気は良さそう。写真に写っている自販機の右に登山ポストあります。

9/15 6:18

なかなかわかりやすい鳥瞰図です

9/15 6:45

駐車場から30分ほど歩くと登山口です

9/15 7:15

銀晶水まで来ました。ちょろちょろですが水出ています。

9/15 7:32

駒止です

9/15 8:03

錦晶水です

9/15 8:14

国師ヶ原まで来たら乾徳山の山頂が見えました

9/15 8:23

高原ヒュッテ（避難小屋）でお手洗いを拝借

9/15 8:23

こんなところです

9/15 8:30

役小角像というそうです

9/15 8:31

前宮跡

9/15 8:31

気持ちの良い森です

9/15 8:40

マルバダケブキかな

9/15 8:41

稜線に出る手前で振り向くと富士山！

9/15 8:49

草原に月見岩。後ろからだと登りやすいです。

9/15 8:50

良い景色です

9/15 8:58

あれが乾徳山

9/15 9:01

ウメバチソウ？

9/15 9:05

扇平です

9/15 9:06

手洗石。なるほど洗えそう。

9/15 9:24

いよいよ岩場が出てきます

9/15 9:28

梯子とか鎖が出てきます

9/15 9:36

視界が開ける

9/15 9:38

カミナリ岩だったかな

9/15 9:43

胎内

9/15 9:45

まだまだ鎖は続く

9/15 9:51

そしてメインディッシュの鳳岩

9/15 10:00

鳳岩の上から撮影

9/15 10:02

登頂！

9/15 10:02

二百名山の乾徳山です

9/15 10:02

富士山が雲に浮かんでいます

9/15 10:12

アップ

9/15 10:35

帰りにもう一度撮影

9/15 10:37

帰りに雨乞岩に立ち寄る

9/15 10:38

乾徳山山頂が見える

9/15 11:12

トリカブト

9/15 11:19

月見岩まで戻ってきました

9/15 11:35

下山は道満尾根を下ります。

9/15 12:01

時々林道を横切る

9/15 12:39

樹林帯の道

9/15 12:41

道満山です

9/15 13:27

長い下りでした(*_*)

9/15 13:28

下山！

9/15 13:31

徳和に戻ってきました

9/15 13:32

駐車場までもうひと歩き

9/15 13:37

ミラー撮ってみた。旗はもしかしてわざと裏返しにしてるのかな？

9/15 13:37

なんか立派なお寺

9/15 13:43

駐車場まで戻ってきました。日差しが強い・・・

9/15 22:09

お土産。シャインマスカットとピオーネ。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

amizumura

岩登りの練習に乾徳山へ。
土曜夜のバンド練習後に車を走らせて、道の駅まきおかで車中泊。
朝5時に起床し、綺麗な富士山を眺めながらラジオ体操と朝食。

6時に徳和の駐車場へ。すでに6割くらい車が停まっていました。
ひんやりと涼しい空気の中、樹林帯をじわじわと高度を上げていきます。水場を過ぎて国師ヶ原に来ると陽が昇り明るくなった樹林帯を歩きます。

月見岩に出ると目の前に綺麗な富士山と乾徳山の山頂が目前に。
扇平を過ぎると樹林帯の中に岩が出始め、梯子や鎖を使いながら登っていくところが増えてきます。

いくつかの岩場を過ぎると大きな岩（カミナリ岩）が目の前に出現します。しっかりした鎖が掛かっていて岩の表面も凸凹しているので登りやすいと思いますが、上下2段の岩になっていてそれなりに高度感がありました。下りの時に気を付けたいところでしょうか。

鳳岩はこれまでにTVや雑誌でよく目にしてきましたが、実物を目にするとまた感慨深いものがありました（！？）なるべく鎖に頼らず登ろうと思案しましたが、最初の数mはやはり腕力に頼る感じになりました。

山頂はあまり休憩スペースはありませんが、それほど人が多くなかったのでゆっくりと富士山を眺めながらおにぎりを食べて休憩。その後もどんどんと登ってくる人がいて人気の山ということが良くわかりました。

下山は道満尾根を下りる周回コースです。
最初の方は緩やかで気持ちの良い尾根歩きでしたが、だんだん傾斜が急になりました。また景色の変化が少なく長〜い下山に感じました。

帰りはいつものはやぶさ温泉に立ち寄った後、ぶどうをお土産に購入し中央道の30km渋滞に突入して3時間かかって帰宅しました。