上高地-焼岳-新穂高ロープウェイ

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,075m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:23

距離 9.0km 登り 1,086m 下り 977m

4:30 上高地温泉ホテル
4:33 西穂高岳登山口
4:45 上高地焼岳登山口
5:36 峠沢梯子場
6:31 6:36 長ハシゴ
6:56 7:01 新中尾峠
7:11 7:17 焼岳小屋
7:21 新中尾峠
7:30 焼岳展望台
7:37 7:39 中尾峠
8:48 9:25 焼岳(北峰)
10:35 10:36 下堀沢出会
10:39 10:40 広場
11:53 新中の湯登山口

参加者のうち、2人は初めて、1人は2回目というアルプス入門編で計画しました。
前日、上高地に入り、次の日に焼岳登山して、また上高地に泊まり、翌朝新穂高ロープウェイに回って、同展望台での素晴らしいパノラマをみました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

コース状況／危険箇所等

梯子などあるが、しっかり固定されており、安全性は高い。
ただ全般に渡って、ガレ場が多くやや歩きづらかった。

その他周辺情報

地元の方に、噴火はまず大丈夫と聞いて安心出来ました。火山の場合、過去の噴火状況・歴史や地元の方の意見を聞くのも大事なことだと思いました。

写真

9/14 13:14

松本電鉄で松本駅から出発します。皆さんがよく利用する電車です。

9/14 16:20

上高地に着いた日は、上高地で一泊しました。その散策時のこれもよく知られているウェストン碑です。

9/14 17:18

散策中の一枚

9/14 17:29

最初、ここが焼岳の登山口と思ったら、ここは西穂高の登山口で、焼岳の登山口はここはくぐらず、もう少し大正池方向に歩いた所だった。

9/14 17:33

いつか登ってみたい霞沢岳が雲間に見えた。

9/15 4:30

ここからが今回の本番、焼岳登山口はもう少し先という標識。まだ真っ暗。

9/15 4:42

先の標識から少し歩いて、ここが登山口という標識。

9/15 5:34

明るくなってきた。雨で崩れた部分が上の方からずっと続いていた。

9/15 6:10

よく指摘されている梯子が始まった。

9/15 6:11

しっかり固定されており、横にはロープもあるから、比較的安心して通れる。

9/15 6:13

垂直だが、ぐらつきはほとんど無い。

9/15 6:19

同じくしっかりした梯子

9/15 6:21

崩れた谷はずっと続いている。

9/15 6:30

梯子が続く

9/15 6:35

そのあとロープや鎖も少しある。

9/15 6:35

こんな岩は、凍ると怖いだろう。

9/15 6:47

焼岳小屋に近づいたころ、今までガスって見えなかった焼岳山頂がわずかに顔を出した。

9/15 6:54

焼岳小屋に到着。ここで、朝食を取って少し荷を軽くした。

9/15 6:57

焼岳が良く見えるようになり、天気が良くなる期待が持てた。

9/15 6:57

小屋の玄関口

9/15 7:17

さあ、焼岳目指して出発!!

9/15 7:21

遠く、笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線が見える。昨年登ったキツかった笠新道が思い出される。

9/15 7:26

焼岳の山頂が近づいてきた。

9/15 7:27

素晴らしい穂高連峰。

9/15 7:28

荒々しい焼岳と青空のコントラストが素晴らしい。

9/15 7:46

来た道を振り返ると、穂高連峰の左端に槍の穂先がかすかに見える。

9/15 7:47

頂上まであと少し。

9/15 8:26

山頂手前からの、穂高-槍

9/15 8:27

山頂手前からの、笠ヶ岳〜抜戸岳

9/15 9:00

焼岳山頂

9/15 8:57

山頂直下の火口池

9/15 9:13

山頂からもう一枚。

9/15 9:28

降り始めて少し下からの山頂。
青空がよく似合う。

9/15 10:31

下堀出合の分岐だが、中ノ湯ルートは崩れて通れない。ここが崩れた時、犠牲者が出たのでこのルートを敢えて修復しなかったという。
従って、今は皆、新中ノ湯ルートを通っていると聞いた。

9/15 11:46

新中ノ湯ルートも結構長く、やっと登山口に着いたと感じた。

9/15 11:46

登山口標識の隣にあった標識。
ここに、タクシーに来てもらい、また上高地に戻った。

9/16 7:42

ここからは、翌日の写真
上高地から車で新穂高ロープウェイに周り、乗りました。

9/16 7:45

今日も快晴、ありがたいことでした。

9/16 7:53

車中から穂高連峰、ジャンダルムの説明もありました。

9/16 7:53

左端に槍が見えました。

9/16 7:54

昨日登った焼岳と肩を並べる位の高さに登ってきました。

9/16 7:55

遠く白山も見えます。

9/16 7:59

槍がまた少し分かりやすくなりました。

9/16 8:04

雲がきれいでした。

9/16 8:10

鍋平から乗ってきた、2階建のロープウェイです。

9/16 8:34

降りてきました。ここが新穂高ロープウェイの乗り口です。また、平湯や高山へ行くバス停でもあります。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

yamakichi8

7月に軽い地震があったニュースを聞いたので、やや心配しましたが、宿の方が噴火の恐れはまず無いでしょうと言っておられたので、注意しながら登りました。

コメント

hitosuji

未踏の山です
焼岳は未踏の山です。山歩きを始めた頃西穂高岳にロープウェイを利用しての計画を立てましたが、天候の関係で出かけませんでした。

yamakichi8

Re: 未踏の山です
hitosuji さん達の行った山で、私が未踏の山はたくさんあります。(^-^;
焼岳は、噴火の恐れさえなければいつでも行けると思ってなかなか行かない山でした。今回、友人がアルプスデビューするので案内がてら、思いたちました。
昔行けると思った山でも、体力的に行けない山がどんどん増えていきます。(^-^;
行きたい山をしぼって、体を鍛えて、少しでも行きたい山に挑戦したいです。