飯豊連峰 御沢登山口から飯豊山・大日岳へ
- GPS
- 27:06
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,878m
- 下り
- 2,866m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:46
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 3:43
- 合計
- 10:11
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 3:58
- 合計
- 12:01
天候 | 13日:くもり・輪島の850hPa14〜15℃ →早朝は上中層雲主体のくもりも、下層寒気移流によるべた曇り、雲底行動は1000〜1500m程度。午後は一時的に隙間の目立つ時間もあり。 14日:晴れのちくもり・輪島の850hPa15〜16℃ →朝は雲ひとつ無い快晴、午後は日変化による対流雲が発生するも、雲頂高度は低め。夕方になるとまばらになり日が落ちると伴に谷底に沈んでいき層積雲になり雲海となる。 15日:くもり一時晴れ・輪島の850hPa15〜16℃ →朝のうちは分厚い中層雲が現れた。昼頃からは日変化による対流雲が散在する。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いつもの新4号〜R400〜R121でオール下道アクセス。21時過ぎ発→道の駅湯の香塩原に0時過ぎ着で車中泊→4時起きで7時過ぎに御沢キャンプ場着。車の入りは5〜6割程。下山時はほぼ満車。 ・川入までの登山者用バスの運行は9/3で終わり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テント泊装備で問題なく歩ける。 三国岳直下の剣ヶ峰周辺と、本山小屋手前の区間で岩場あり。詳細は写真を参照。 飯豊本山から御西小屋の広大な稜線歩きが心地よかった。 |
その他周辺情報 | ・いいでのゆ 17時以降は割引で300円。食事もできる。 |
写真
感想
・この山域は3回目、毎年1度は歩きたい、歩かなければならないのに、なかなか行けていなかった。新潟市に住んでいた時は、交通機関のみで容易に縦走計画をしていたが・・・。
・本当は川入への登山バスの運行する7月に全山縦走を計画していた。残雪期だからこその飯豊連峰の景観を楽しみたかった。9月の3連休、本来は2日休みをくっつけて剱岳早月尾根を計画していたが、先週から天候予想のイニシャル変わりが大きく直前まで見極めていた結果、1日休みをくっつけての山旅となった。
・結果的に13日は下層寒気移流の影響か、終日下層雲べた曇だった。この時期は大した寒気でなくとも、日本海の海面水温が30℃近くあるからか。14日から15日はイメージ通り晴れる時間が長く、飯豊の景観を十分楽しめた。
・14日土曜日、登山口から遠い御西小屋ならさほど混雑しないだろうという憶測は外れ、大日岳をピストンしている間に満員となっていた。こんなものか。どこぞのなんちゃらアルプスよりかはましであろう。16日の天候を鑑みてやはりピストンではなく、門内小屋でもう1泊して4日目に山形県側に下山して車回収するプランが急浮上も、やはり山形県小国駅から福島県の山都駅への乗り継ぎが悪く、断念した。新津発会津若松行きの列車が少なすぎ問題・・・
・下山中に、なんでもないところで足をくじいた。その瞬間はビリッと痛みが走ったが、その後は特に問題なく歩けた。集中が切れていたのか、疲労の蓄積によるものか。
・9月も中旬ではあったが、場所によっては高山植物もまだまだ盛りで、夏山感を十分楽しめた。次は、山形県の飯豊山荘側から、梶川尾根やら石転沢雪渓で北股岳にアプローチしたい。
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