記録ID: 202088
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
妙義金洞山 (中之岳〜東岳〜鷹返し〜バラ尾根ホッキリ)
2012年06月24日(日) [日帰り]
群馬県
tektek
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 593m
- 下り
- 591m
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8:00-17:00
各頂上でゆっくりと景色を楽しみ、いろいろな方とお話を楽しみました。
スピード重視の方ともすれ違いましたが、妙義縦走路は小走りは厳禁です。
痩せ尾根です。
各頂上でゆっくりと景色を楽しみ、いろいろな方とお話を楽しみました。
スピード重視の方ともすれ違いましたが、妙義縦走路は小走りは厳禁です。
痩せ尾根です。
| 天候 | 晴れ 積雲 層雲 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
金洞山縦走は、ハーネス必要。鎖にナイロンスリングをかけられます。 ��Pから大黒神社(少しバブリーな巨大こがねいろ大黒様鎮座)までは道路横断注意 レーサー気分の大型バイクが突っ込んでくる ��大黒神社右横に長い石段を登り始めると、すぐに足に来て、中ノ神社に着くとヘロヘロ、途中階段の石は、不規則で、踏み外し注意 �Ｃ罐粒擔声劼�ら見晴までは、階段状の広い登山道が整備されている。 �じ�晴を過ぎ、左に上級者コースに入り、中ノ岳、西ノ岳分岐のコルまでは、急な登山道(西ノ岳侵入禁止) �ゥ灰襦礎罐粒拑疹豌�;岩場、ガレ場になる。鎖下に行く手前、右尾根にも登れる。景色良い。絶壁転落注意。柵無。ここで景色を見て引き返しても、危険を冒して先に進んでも、景色を楽しむには大差ない。ザイルかスリングを持たない方は、ここで下山したほうが、安全。 �Ε蓮璽優垢肇好螢鵐�2本着用し、中ノ岳鎖場を登る。 |
写真
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金洞山の右端(北端)は四方とも絶壁で、写真の右側の"鷹返し"を登り降りする。鷹返しをパスするには、バラ尾根のホッキリと金洞山の東岳の北側のエスケープ道で降り、中間道を通りバイパスすることができる。
6/28 6:17
金洞山の右端(北端)は四方とも絶壁で、写真の右側の"鷹返し"を登り降りする。
鷹返しをパスするには、バラ尾根のホッキリと金洞山の東岳の北側のエスケープ道で降り、中間道を通りバイパスすることができる。
鷹返しをパスするには、バラ尾根のホッキリと金洞山の東岳の北側のエスケープ道で降り、中間道を通りバイパスすることができる。
ダイジェスト��
中之岳の鎖場
(西岳、中之岳の分岐のコルから少し上がったオオヤマツミの尾根から)
中之岳の鎖場
(西岳、中之岳の分岐のコルから少し上がったオオヤマツミの尾根から)
ダイジェスト��
難所こぶ岩
(中之岳から東岳の間、東岳から撮影)
難所こぶ岩
(中之岳から東岳の間、東岳から撮影)
ここからスタート
中之嶽神社鳥居、大黒神社のバブリーな黄金色の大黒様が見えます。
中之嶽神社鳥居、大黒神社のバブリーな黄金色の大黒様が見えます。
横川名物釜飯の釜ふたつ、景色を眺めています。
(ここまで重い釜飯を運んで食べたのでしょうか)
(ここまで重い釜飯を運んで食べたのでしょうか)
真新しい祠。今日はここにおじいさんが登ってきました。ここへ時々お参りに来るようです。
中之嶽から北に進むと、こぶ岩の超痩せ尾根で両側は絶壁。鷹返しに並ぶ、妙義山縦走の難所のひとつ。鎖が設置されていますので、スリングをかけながら慎重に進みます。
6/24 11:49
中之嶽から北に進むと、こぶ岩の超痩せ尾根で両側は絶壁。鷹返しに並ぶ、妙義山縦走の難所のひとつ。
鎖が設置されていますので、スリングをかけながら慎重に進みます。
鎖が設置されていますので、スリングをかけながら慎重に進みます。
東岳山頂より振り返ると、通過してきたこぶ岩。中之嶽に向かう登山者が通過中。
東岳山頂から北に相対する絶壁、ルンゼ内の鎖場のある尾根の西端を探検する登山者が見えます。
東岳を降りて先に進みます。ルンゼ内2段の鎖場の下の鎖。
4m程度のところは少しオーバーハング気味で鐙があります。私は、登りも降りもこの鐙は使いません。かえって次の足の位置が制限されるからです。
6/24 13:18
東岳を降りて先に進みます。
ルンゼ内2段の鎖場の下の鎖。
4m程度のところは少しオーバーハング気味で鐙があります。私は、登りも降りもこの鐙は使いません。かえって次の足の位置が制限されるからです。
ルンゼ内2段の鎖場の下の鎖。
4m程度のところは少しオーバーハング気味で鐙があります。私は、登りも降りもこの鐙は使いません。かえって次の足の位置が制限されるからです。
ルンゼ内の鎖場を登ると、チョックストーンが上部にあります。展望が悪く、チョックストーンから東のピークに出ないと視界が開けませんが、パスして、鷹返しの尾根まで進むと展望が開けます。南方向に、左から中之岳、西之岳、星穴岳が並びます。
6/24 13:34
ルンゼ内の鎖場を登ると、チョックストーンが上部にあります。展望が悪く、チョックストーンから東のピークに出ないと視界が開けませんが、パスして、鷹返しの尾根まで進むと展望が開けます。南方向に、左から中之岳、西之岳、星穴岳が並びます。
鷹返しの北には、大きな空間があります。先に見えるのは、相馬山。こちらの金洞山とと相馬山の間の低い尾根はバラ尾根尾根(茨尾根)といいます。
6/24 13:36
鷹返しの北には、大きな空間があります。先に見えるのは、相馬山。こちらの金洞山とと相馬山の間の低い尾根はバラ尾根尾根(茨尾根)といいます。
第四石門に到着。中之岳、エスケープ道に上がるにも、中間道で中之岳神社と妙義神社までの縦走コースにしろ、ここは要。
感想
朝早起きし、カメラとレンズをそれぞれ2つ詰め込む。
梅雨の合間の貴重な天気。
中古の入手のPentaxK10Dの試写を兼ねる。K-5はおいていく。
CCDとCMOS差はあるようだ。画素数の差はあまり感じない。
CCDはISO感度が低いが画像はしっかりしている気がする。
中之岳で写真撮影。
地元の八十半ばのおじいさんが登ってくる。
タフ、健脚、孫お供。
中之岳で前から気になっていた新しい祠のストーリーを聞く。
こぶ岩痩せ尾根は、お尻がすっとしながら通過。
もちろん、スリングでビレイ。
東岳で風景を撮影、こぶ岩が見える、
雲が絡む、裏妙義が古い屏風絵のようにかすむ、
白からねずみ色になった浅間も見える。
鎖なしでは無理な、垂直なルンゼ内鎖、鷹返しの難所を連続し慎重に通過。
暗く、湿気たバラ尾根を熊さんの出現確率を気にしながらラジオに大声で語らせ、無事ホッキリに到着。中間道まで下山10分。
中間道は台風の爪痕のある沢筋を横切りながら第四石門まで戻る。
ほかの石門はパスし、道路まで下山。
中之岳駐車場に戻り、家路に。
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