氷ノ山

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 919m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:44

6:10 福定親水公園
6:25 6:37 布滝
6:59 6:59 地蔵堂
7:09 7:12 木地屋跡
7:54 7:54 一口水
7:56 8:02 氷ノ山越
8:38 8:38 ヤキョウガ山
8:42 8:42 仙谷分岐
8:49 8:52 こしき岩
9:04 9:27 氷ノ山
9:52 9:55 神大ヒュッテ
10:30 10:31 一の谷休憩所
10:55 11:03 東尾根避難小屋
11:24 11:25 東尾根登山口
11:31 11:31 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
11:54 福定親水公園

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福定親水公園駐車場利用

コース状況／危険箇所等

登山ポストは福定親水公園にあります。

福定親水公園にー氷ノ山越
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
沢を渡渉時、鉄製階段を昇降しますが、補助として手を使う場面があります。
水場が連続してあるので安心です。(ひえの水、弘法の水、一口の水)

氷ノ山越ー氷ノ山
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

氷ノ山ー神大ヒュッテー東尾根避難小屋
良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
東尾根はブナ林の中を散歩している感覚を味わえます。

東尾根避難小屋ー東尾根登山口ー福定親水公園
東尾根避難小屋から東尾根登山口までは距離は短いが急斜面の下りとなります。転倒に注意が必要です。
東尾根登山口から福定親水公園間は舗装された林道となります。

その他周辺情報

とがやま温泉　天女の湯　￥700-
www.togayama-tennyo.jp/

写真

9/15 6:11

おはようございます。福定親水公園に来ています。
ここからスタートです。

9/15 6:14

八木川沿いの自然歩道から清流を眺めながら進みます。

9/15 6:15

ここから本格的な登山道になります。

9/15 6:20

涼しげな滝に涼を分けてもらいます。

9/15 6:22

丸太の橋・・・気に入りました。

9/15 6:27

足をのばして布滝を見にちょっと行って来ました。
高さ65m。

9/15 6:32

朝日が差してきましたね。
「Softly as in a morning sunrise」のリズムに合わせて進みます。

9/15 6:51

連樹と云う単語を初めて知りました。

9/15 6:58

植林された杉林の中を縫って進みます。

9/15 7:00

地蔵菩薩が祀られている地蔵堂に来ました。

9/15 7:08

鉄製の階段を下りて、沢を渡渉して、奥に見えている階段を登ります。

9/15 7:20

0.5km間隔で山頂までの残り距離を示す道標があって助かります。

9/15 7:26

ひえの水に到着しました。一口戴きました。冷たくておいしかったです。
この後も弘法、一口と水場が連続します。

9/15 7:58

ようやっと、氷ノ山越に来ました。見えているのは氷ノ山越避難小屋。ここで小休止します。

9/15 8:32

前が開けた処から氷ノ山山頂が見えます。
山頂避難小屋がはっきり見えます。

9/15 8:38

稜線上から鉢伏山を望みます。

9/15 8:43

正面に見えているのはコシキ岩です。

9/15 8:44

仙谷分岐に来ました。

9/15 8:47

山頂まであと0.5kmです。
ギアを上げて行きましょう。

9/15 9:02

ビックリ！登山道の角を曲がったら、山頂避難小屋が目に飛び込んで来ました。ちょっとガスってる。

9/15 9:06

氷ノ山山頂を踏みました。👏
背景はご存知山頂避難小屋。

9/15 9:09

こちらにも山頂碑がありました。

9/15 9:12

氷ノ山山頂よりの眺望です。北側に鉢伏山を望みます。

9/15 9:12

氷ノ山山頂よりの眺望です。西側では晴れていると伯耆大山が望めます。

9/15 9:20

山頂避難小屋の中の様子です。
シンプルイズベストでお気に入りです。

9/15 9:28

名残り惜しいのですが、これより下山します。東尾根に向かいます。

9/15 9:36

古千本と云う名の杉の大木。

9/15 9:56

ようやっと神大ヒュッテに到着しました。
ここで小休止。

9/15 10:09

落葉に隠れている木の根に躓かないように進みます。

9/15 10:17

人面岩に見えるでしょうか？

9/15 10:30

一の谷休憩所に着きまいた。広くて、平坦で良い休憩適地です。

9/15 10:46

東尾根の下りはブナ林の中を散歩しているようです。

9/15 10:48

視界不良時にはこのうような道標がありがたく感じます。

9/15 10:55

東尾根避難小屋に来ました。この先まど登山口との分岐になります。

9/15 11:08

避難小屋からは急傾斜の下りになります。

9/15 11:16

良く整備された登山道です。
適宜、赤布があって助かります。

9/15 11:24

青空が戻ってきましたね。ススキが揺れています。
背景は鉢伏山です。

9/15 11:26

東尾根登山口に到着しました。ここからは舗装された林道を進みます。

9/15 11:32

これからシーズンを迎える氷ノ山国際ロッヂは化粧直し中です。

9/15 11:56

福定親水公園に戻って来ました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用に手袋とソフトシェルはあった方が良いでしょう。

感想

starman

昨日の扇ノ山に続いて但馬二座目は中国山地二番目の高峰の氷ノ山に行って来ました。

登山ルートは、福定親水公園⇒氷ノ山越⇒氷ノ山⇒神大ヒュッテ⇒東尾根避難小屋⇒東尾根登山口として福定親水公園を起点に氷ノ山に登り、東尾根を巡る周遊するコースとしました。

福定親水公園公園より八木川沿いを行きますが、沢音が心地良いてハイペースになるのを抑えながら進むと目の先に「布滝」が見えてきます。折角なので瀑布を見に近くまで行って見ました。登山道に戻りジグザクを繰り返していると「ひえの水」があって一口戴きましたが、冷たくておいしかったです。「ひえの水」は夏場であっても枯れないと聞きました。この後も「弘法、一口の水」があって心強いです。
氷ノ山越から主稜線にでて氷ノ山山頂。
山頂ではあいにくガスがかかり展望はハッキリしませんでした。
下山は東尾根を下ります。途中の干上がってしまった古生沼湿原や古千本と云うスギの樹や人面岩などはありましたが、東尾根は自然林の宝庫で、ブナ林の中を散歩しているかのようで気分良く歩く事ができました。
また、一の谷休憩所を過ぎた辺りではドウダンツツジの群落があって、春がとても楽しみで仕方がありません。

全体的な印象として良く整備された登山道で、手を使う所がほとんどなく歩き易いです。また、水場や避難小屋が随所にあってとても心強い存在です。
また、異なる季節に訪れたくなりました。それだけの魅力を持った存在の山だと思います。
下山後はとがやま温泉で汗を流して帰路につきました。