富良野岳〜上ホロ縦走
- GPS
- 08:24
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,176m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は写真多いです。
花の名前は難しい。
7年前に登山始める時に登ったきり行ってない富良野岳へ。
今時期なら花もありそうだということで今回も花見登山。
登山口の駐車場は混雑するというので、札幌を3時出発。
現地6時前に着いたものの満車(白線引いてあるところは全部埋まってた)。
しょうがないので路駐にする。
それでも3台目なのでたいして差は無い。
(下山後見たらみんないろんなところに停めてました。白線の意味無いし(^^;)
準備をして
06:00 スタート
もうすでにかなりの方が登っているようです。
7年前に登っているけど、すでにその記憶はほとんど無し。最後の方に階段があったくらいの記憶しかない。
今回は、富良野岳を第一目標に、最終的には稜線上を歩いて上ホロまで行きたい。
天気は朝から青空でした。
しばらく幅の広い道(林道?)を進みます。
三段山方面は通行止めということでロープ張ってありました。
06:32 安政火口分岐通過
帰りに余力があったら安政火口にも行ってみよう。
(と思っていたが余力はありませんでした、いつかの機会に)
なだらかな岩道を登っていき、その後少し下ったところで雪渓確認。
雪渓を登り切ると、
06:58 上ホロへの分岐。
今回最初は富良野岳なので直進します。
登って下って沢を渡ると階段が・・・階段苦手なんだけど。
階段登って、さらになだらかな道を進んでいく。
このあたりからなんかバテやすくなってることに気づく。
もしやシャリバテ?
行動食を摂りながら休み休み進む。
あと、両足の指の付け根あたりが攣るようになってくる。
寝不足もあるのかな?
歩いていると自然に治ったり、岩場を歩くとまた攣ったり・・・
今日はずっとこれの繰り返しでした。
なだらかな道を登り切り、階段になっているところを上がると、
08:36 稜線上分岐を通過
ここからも階段だけど、ここの階段はすぐに終わった。
階段を登り切ると一面花畑。
新たに見つけた花をカメラに収めながらゆっくり進む。
そのうちめまいがしてきてふらふらになる。
結局はシャリバテだった。もっと早めに食事しておけば良かった。反省。
それでも休みながら登る。
09:24 富良野岳山頂到着
山頂標識のあるところは混雑していたので、少し下がったところで食事休憩。
食事したら復活!すぐに下山開始して上ホロに向かうことにする。
09:58 稜線上分岐を通過
一旦下ってから登る。
標高差はあまり無いものの、登りになるとペースが落ちる。
風は冷たくて気持ちいいので適度に休みを取りながら・・・
最初に大きなポコを通過。
ここが三峰山なのかと思っていたけど標識も何も無し。
実は、次のポコがそうでした。
11:07 三峰山山頂通過
とどまることなく通過します。
次のやや低めのポコを越えたところで小休止。
次のポコが上富良野岳のよう。
11:56 上富良野岳山頂到着
山頂標識の先にも行けるみたいなので、行って景色を数枚撮影。
そしてすぐに移動して上ホロに向かいます。
はたから見てるとかなりの急斜面を登るように見えたけど、実際歩いてみたらそうでもなかった。
上富良野岳から上ホロに向かう途中に分岐の道があったけどどこに行くのかな?
12:15 上ホロカメットク山山頂到着
ここから見る富良野岳は遠かった。
あそこから来たんだなぁと思うと感慨深い。
景色を堪能した後、戻る
12:39 上富良野岳山頂に戻り、そのまま下山
こちらの道は足を滑らすと滑落コース!
気を付けて下りる。
しばらく下りていくと急斜面に階段が現れる。
下りても下りても階段だらけ。
階段の下山は10分間だけだったけど登りで来たくは無い道だ。
階段が終了すると、雪渓と沢状になった登山道を下っていく。
このあたりは風があまりなくて暑かったけど雪渓で雪を触って生き返る。
しばらく進んで
13:28 富良野岳との分岐を通過
あとはもうほとんど下るだけ。
下るだけだけど、もうかなりバテバテ。
夏山の体にまだ戻りきってないらしい。
下りも適度に休みながら
13:52 安政火口分岐通過
さすがに余力は全く無くて今回は通過します。
長い林道を歩いて
14:20 登山口に到着
帰りに凌雲閣の温泉に入ろうとしたら、今壊れているので入れないとか。
すぐ下のカミホロ荘の温泉に入って帰宅の途につきました。
追記:
この日の夜(19:35)、十勝岳の火口付近が光ってて上富良野町や観光客らが避難したというニュースが流れてました。硫黄や天然ガスが燃えた光らしく噴火の可能性は低いとか・・・。写真や景色からはそんな予兆はありませんでした。
上ホロからの眺望動画
コメント
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上富良野岳山頂から十勝岳温泉への下りは辛いですね。
最初は小石で滑りやすく、中盤は長い階段、後半は大きな石。
確かにあの階段は登りたくない長さ(角度)でした。
こんにちは。
行かれたんですね。
下山ルートはあそこしかないのでガマンして下りるしかなかったわけですが、下り始めはかなり怖かったです。
お疲れ様でした。
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