鳳凰山(御在石鉱泉、燕頭山コースー中道コース）

2019年09月18日(水) 〜 2019年09月19日(木)

• GPS: 28:45
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,113m
• 下り: 2,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:42

7:41 御座石鉱泉
10:10 10:10 旭嶽
10:41 10:59 燕頭山
12:23 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:29

4:27 鳳凰小屋
5:46 5:46 地蔵ヶ岳
6:16 6:17 アカヌケ沢の頭
6:51 7:00 鳳凰小屋分岐
7:50 7:57 鳳凰山
8:20 8:33 薬師岳
9:08 9:10 御座石
10:44 10:44 林道出合
11:25 11:25 中道ルート登山口
12:07 12:09 青木鉱泉
12:56 12:56 御座石鉱泉
12:56 ゴール地点

青木鉱泉から御座石鉱泉までの道のりは、非常に辛い登りが待つ。

天候

18日 曇時々雨、午後より完全に雨
19日4時頃に雨がパラパラと降る、日の出前には晴れ、その後快晴となる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在石鉱泉駐車場、駐車料金無料

コース状況／危険箇所等

御座石鉱泉の建物入り口に登山届けを入れるポストがある。
同鉱泉までの道はところどころパンクの危険性があると感じ、慎重に運転。

登山道
燕頭山コースはよく整備されており、特に危険箇所はない。雨が降っている場合やその直後は木製の階段、橋が滑りやすい。
地蔵岳ー観音岳ー薬師岳のルートは赤いペンキの印がこまめにあるため、安心して進むことができる。

その他周辺情報

武田乃郷白山温泉
http://www.hakusanonsen.com/
小屋のスタッフにおススメされ、利用。お湯は少しぬるめで体の疲れが癒えました。

写真

9/18 7:17

御座石鉱泉
こちらの建物へ進み、登山届を提出し、建物のわきから燕頭山コースのスタートです。

9/18 7:40

登山開始直後は薄曇のなか、山の中へ

9/18 7:41

9/18 7:41

9/18 7:42

9/18 7:50

9/18 7:50

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9/18 7:55

9/18 7:57

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9/18 8:02

9/18 8:03

9/18 8:03

9/18 8:07

巨大な壁

9/18 8:09

ニホンカモシカの子ども発見

9/18 8:10

美味しそうに草を食んでいました

9/18 8:17

9/18 8:18

栗？
賃貸会社のキャラクターにしか見えません

9/18 8:21

9/18 8:38

9/18 8:49

9/18 8:51

9/18 8:56

9/18 8:56

9/18 8:58

9/18 8:59

この辺の夏はもう終わりかな

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9/18 9:13

トリカブト

9/18 9:14

トリカブト
登山道のあちこちに群生しています

9/18 9:25

9/18 9:25

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9/18 9:28

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レゴブロックのような木

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9/18 9:49

9/18 9:50

こんなにあるトリカブトは初めて☠

9/18 9:50

9/18 9:55

9/18 10:01

9/18 10:04

カエデの紅が美しく、緑の苔に映える

9/18 10:05

9/18 10:08

9/18 10:24

9/18 10:32

9/18 10:34

あたりはガスガス

9/18 10:35

燕頭山到着
ここで、お腹がギュルギュルと、薬を服用ししばし休憩

9/18 10:35

真っ白で不思議な雰囲気

9/18 11:01

9/18 11:04

木製の橋や階段が少し滑る

9/18 11:07

9/18 11:19

9/18 11:20

木製の橋も非常に整備されていて歩きやすい

9/18 11:21

9/18 11:26

観えるはずの場所も白

9/18 11:32

突如、地面が動いたと思ったら、大きなカエル

9/18 11:43

9/18 11:55

9/18 11:58

9/18 12:08

9/18 12:09

9/18 12:12

9/18 12:13

登ってみたものの、予想通りの白

9/18 12:20

本日の宿泊地「鳳凰小屋」へ到着

9/18 13:58

コタツでちびちび
氷もロゴスの魔法瓶で持参、頑張って持ってきた甲斐がありました。

9/18 14:19

コタツの中はなんと炭
「ずっとおると死んじまうぞ」と小屋のオーナーさん

9/18 15:18

ホウオウシャジン
鳳凰小屋のお花畑にて

9/18 16:58

ホウオウシジャン

9/18 16:59

9/18 17:30

夕食は名物のカレー
カレーはおかわり自由、美味しかった

9/18 18:15

9/18 18:17

9/19 3:45

地蔵岳を目指して出発
朝は6、7度
寒い

9/19 4:45

ヘッドライトを頼りに登頂開始

9/19 4:50

オベリスクが見えてきた

9/19 4:52

振り返れば甲府の夜景

9/19 5:00

オベリスクが見えてきました

9/19 5:01

ザレた砂地がアリ地獄のよう

9/19 5:07

9/19 5:11

巨岩が山の頂上に
地球はすごい

9/19 5:13

お地蔵さんが見えてきました

9/19 5:14

9/19 5:14

9/19 5:15

9/19 5:17

富士山がくっきりと朝焼けに浮かんできます。

9/19 5:20

均整のとれた山容

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9/19 5:21

9/19 5:22

9/19 5:32

9/19 5:32

甲斐駒ケ岳、南アルプスの女王仙丈ケ岳もはっきりと見えます

9/19 5:33

9/19 5:38

9/19 5:43

朝日が雲の中に

9/19 5:44

9/19 5:45

9/19 5:46

雲海と富士
朝日が神々しい

9/19 5:46

9/19 5:46

9/19 5:59

9/19 6:00

9/19 6:07

9/19 6:14

9/19 6:16

本邦第二位の北岳

9/19 6:16

9/19 6:16

北岳は雪渓が残っています

9/19 6:19

パノラマで北岳から地蔵岳オベリスク（地蔵仏）

9/19 6:20

9/19 6:21

9/19 6:23

9/19 6:26

タカネビランジ・・・？

9/19 6:30

へっぴり腰

9/19 6:30

何とか立つも、背筋は伸びません

9/19 6:30

降りるのが怖い

9/19 6:34

ヤマホタルブクロ
昔見た絵本でネズミが被っていた花か？

9/19 6:34

9/19 6:45

9/19 6:49

ホウオウシジャン
稜線にもひっそりと咲いていました

9/19 6:52

八ヶ岳が雄大な裾野を広げています。

9/19 7:02

巨岩・奇岩があたりにごろごろ

9/19 7:07

9/19 7:07

9/19 7:07

北岳　間ノ岳
北岳には雪渓が残ります

9/19 7:07

9/19 7:07

9/19 7:07

北アルプスの峰々もオベリスクの向うに

9/19 7:11

次回はこの2座を行きたいな
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳

9/19 7:13

昨夜は見えなかった月が浮かんでいます

9/19 7:16

タカネビランジ

9/19 7:18

9/19 7:22

富士山は絵になります

9/19 7:24

鳳凰小屋で持たせてもらったお弁当を観音岳で富士山を望みながら朝食

9/19 7:25

リスが写っているはず

9/19 7:42

9/19 7:45

9/19 7:50

9/19 7:50

9/19 7:51

9/19 7:55

白峰三山

9/19 7:55

9/19 8:06

9/19 8:07

見えるたびに富士山をパシャり

9/19 8:11

ハイマツの稜線を進みます

9/19 8:12

砂地が広がる稜線
歩くのが気持ちいい

9/19 8:14

ふり返れば女王が

9/19 8:15

9/19 8:17

北岳をバックに
岩の稜線歩きは気が抜けません

9/19 8:18

岩稜帯を進んでいきます

9/19 8:19

ウラジロナナカマド

9/19 8:19

緑に赤が映える
クリスマスカラー

9/19 8:20

9/19 8:20

9/19 8:39

中道コースから下山

9/19 8:44

ここかが最後の眺望
ここからは樹林帯です

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9/19 8:54

苔の森を下りていきます

9/19 9:08

御座石

9/19 9:13

9/19 9:23

9/19 9:23

9/19 9:45

9/19 9:49

苔と笹の境界線

9/19 9:53

森林浴をしながらひたすら、標高を下げます

9/19 10:44

9/19 10:44

9/19 10:51

9/19 11:23

ようやく下りてきました
壊れた小屋がいくつか

9/19 11:24

9/19 11:25

9/19 11:27

あとはこの林道を下って青木鉱泉へ

9/19 11:52

巨岩がごろごろ
いったいどこからやってきたのか

9/19 11:54

近道を利用
川を渡ります

9/19 11:56

青木鉱泉への近道
増水してなければ通ることができます。

9/19 11:57

見てのとおりの丸太橋

9/19 12:03

青木鉱泉

9/19 12:10

青木鉱泉から御座石鉱泉への道
青木鉱泉の駐車場の脇から入ります。
バス停の右側奥からが入口です。
赤いペンキが石に塗られています。

9/19 12:11

この帰り道が非常にきつかった

9/19 12:29

熊に見られてるかもという不思議な緊張感を持ちながら、ひたすら歩く

9/19 12:38

この倒木から御座石鉱泉へ下りていきます。

9/19 14:51

武田乃郷白山温泉から八ヶ岳
天気が良いが、頂上は日差しが厳しそう

八ヶ岳から富士山までをパノラマで

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kawamura4138

今回は私を山登りという素晴らしい趣味に導いた大学時代の友人との山行。
彼いはく「平凡な日常に光を与えてやったんだ。」と大そうな事を・・・
ま、あながち間違いではないか。と思いながら登りだす。
当日の天気の予報が目まぐるしく変化するなか、「当日の予報は曇、午後より曇時々雨」とのことでした。なんとか本降りになる前に、本日の宿泊小屋「鳳凰小屋」へ着かなければと思い、登山道をいそぐことに。
九十九折の急登を終えても、ずっと険しい登り
そんな中、法面が工事された巨大な壁にニホンカモシカの子どもを発見、一気にテンションが上がった。しばらく眺めながら休憩
登山にはそこら中にトリカブト（キタザワブシ）が至る所に咲いていました。紫が綺麗だけど、根は猛毒☠
燕頭山で休憩、いよいよ本格的に降り出したので、レインスーツ着用
あたりはガスで真っ白に、そんな燕頭山は幻想的でもあった。
（ここで私のお腹も急降下、薬を摂取し回復を願いながら登り・・・）
雨、濃霧の影響で各展望場所からは何も見えず、黙々と登ることに
鳳凰小屋へ到着後、受付を済ませ、昼食。
夕食は18時頃になるとのこと、雨で散歩も諦め、談話室のコタツにはいり、お酒をちびちび
翌日は好天の予報、天気を願いつつ早めの就寝