西沢渓谷から甲武信ヶ岳ピストン

2019年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,782m
• 下り: 1,764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:13

5:10 西沢渓谷駐車場
5:24 5:27 ねとりインフォメーション
5:29 5:29 近丸新道登山口
5:33 5:41 徳ちゃん新道登山口
7:34 7:38 徳ちゃん新道分岐
9:25 9:28 戸渡尾根分岐
9:32 9:37 木賊山まき道分岐
9:51 9:55 甲武信小屋
10:13 10:36 甲武信ヶ岳
10:47 10:52 甲武信小屋
11:08 11:13 木賊山
11:18 11:18 戸渡尾根分岐
12:27 12:33 徳ちゃん新道分岐
13:54 14:00 徳ちゃん新道登山口
14:02 14:02 近丸新道登山口
14:19 14:19 西沢渓谷入口バス停
14:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場を利用。舗装され、無料で80台ほど置けます。周囲の上空を有料トンネルに向かう「雁坂みち」がループを作って周回していますので、大型トラックやバイクのエンジン音が意外と響きます。
トイレはないので、車で5分ほど離れた道の駅みとみを利用することになります。あるいは登山コースの途中、西沢渓谷入り口にあるハイカー用トイレもありますが徒歩で15分ほど離れています。

コース状況／危険箇所等

徳ちゃん新道を利用しました。特に危険なところはありませんが、近丸新道と合流して戸渡尾根に入ると、登山者の靴と雨にえぐられた道がところどころ出てきます。このえぐれた道が終わって普通？の山道に上がるのが大変。

その他周辺情報

駐車場から８Kmほど塩山方面に降ったところにある「みとみ笛吹の湯」を利用しました。

写真

9/20 5:35

ブレてすみません、甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道登山口です

9/20 5:39

お帰りは徳ちゃん新道がおすすめ。降りは登りより危険だから。

9/20 7:35

徳ちゃん新道と近丸新道の分岐。登山道の分岐って、峠にあるのが多いとなんとなく思ってたんですが、そうでもないんですね。ここはピークで合流です。

9/20 7:36

今からこっち、戸渡新道へ進みます。戸渡というくらいでけっこう切れ落ちる稜線が現れます。樹木で覆われるので恐くはありませんが。

9/20 9:02

今日初めて視界がひらけました。木賊山手前です。

9/20 9:33

木賊山に登る道。こっちを行けばよかったかも。今回は後ろに下って甲武信小屋に向かいます。

9/20 9:38

木立の間から見える甲武信ヶ岳と、右に三宝山。

9/20 9:52

甲武信小屋に到着。

9/20 9:52

ちょっと見にくくてすみません、甲武信小屋の前にあるテントサイトです。

9/20 10:09

甲武信ヶ岳手前で視界が広がって、富士山と木賊山。

9/20 10:09

左半分は国師ヶ岳と金峰山の間に白峰三山がピッタリ見えます。右半分は、八ヶ岳。

9/20 10:12

おお、なつかしや甲武信ヶ岳山頂。最初に来たときは雪が舞ってましたっけ。

9/20 10:13

山頂と八ヶ岳

9/20 10:13

甲武信ヶ岳から望む三宝山。この山頂は穏やかだけど眺めは素晴らしい。

9/20 10:34

スマホにつきデジタルズームで失礼。右の蓼科山と左の天狗岳に挟まれて、中央いちばん奥は槍ヶ岳と奥穂です。

9/20 10:34

北アルプス北部も見えました。中央の少し右に、憧れの鹿島槍。その右には白馬も。

9/20 10:52

さあ、これから木賊山に登ります。

9/20 11:02

ガレ場。砂の上に乗ってはいけませんが、岩なら大丈夫。

9/20 11:10

木賊山山頂。

9/20 14:23

ずいぶん時間が飛びますが、駐車場に戻りました。ループ橋の中央です。トイレはありません。

撮影機器：

OPPO R15 Neo 4GBメモリー SIMフリー OPPO

感想

osato

今週もテン泊に行けず、日帰りで訓練です。
先週の大菩薩と同様にテン泊セットを背負います。埼玉県の我が家から、夜間直行・仮眠・早朝出発の私のパターンで行ける範囲で、標高差が大きいのが雲取山と今回の甲武信ヶ岳。

今回は13Kgを担いで5時間登り、降って2時間ほどすると少し膝が危うくなりました。痛みはないのですが、ちょっとふらついて体を支えきれないというか、コントロールが甘くなったというか。膝が笑うってやつですね。3週連続のトライで今の自分の限界が見えてきた気がします。テン泊を楽しむなら天候やコースなどをしっかり見極めないと。