大菩薩嶺 〜秋を見つけに〜

2019年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.0km
• 登り: 508m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:17

距離 7.0km 登り 508m 下り 484m

8:26 上日川峠
8:47 福ちゃん荘
8:48 8:49 福ちゃん荘テント場
8:53 富士見山荘
8:56 勝縁荘
9:29 9:30 大菩薩峠
9:43 親不知ノ頭
10:03 10:04 神部岩
10:13 雷岩
10:21 10:24 大菩薩嶺
10:35 10:41 雷岩
11:22 福ちゃん荘
11:23 福ちゃん荘テント場
11:26 福ちゃん荘
11:43 上日川峠

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

問題なし。一部ぬかるんでいるところがありました。

写真

9/20 8:25

上日川峠をスタート。第2駐車場は6割ほど埋まっていた。

9/20 8:29

黄葉はまだ早い。

9/20 8:48

福ちゃん荘。

9/20 9:13

シラビソ、ダケカンバなどがめだってきた。

9/20 9:27

介山荘が見えて峠は近い。

9/20 9:30

大菩薩峠に到着。小菅方面側はガス。

9/20 9:33

視界の開けた甲府盆地側の山脈を眺め、想像する登山者。

9/20 9:33

大菩薩湖（上日川ダム）。

9/20 9:34

僅かに南アルプスの山脈が見えた。（拡大）

9/20 9:38

大菩薩峠を振り返る。

9/20 9:44

夏の名残か。一輪咲く。

9/20 9:45

マルバダケブキだ。

9/20 9:46

賽の河原。大菩薩の旧道の峠（上峠）があったところ。

9/20 9:52

ナナカマドの実はまだ黄色。

9/20 9:53

ナナカマド。稜線の風は厳しいのだろう。

9/20 9:55

9/20 10:00

クモマニガナ？

9/20 10:00

9/20 10:05

コウリンカ？

9/20 10:06

これもマルバタケブキ？

9/20 10:15

山頂間近。奥秩父の山を感じる時だ。

9/20 10:22

大菩薩嶺山頂。残念ながら展望はない。

9/20 10:38

上空は秋。（雷岩にて）

9/20 10:49

上日川峠側からもガスがかかってきた。

9/20 11:21

福ちゃん荘まで帰ってきた。

9/20 11:29

よく見ると、わずかに紅葉が。

9/20 11:44

上日川峠に到着。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

fengsan

　横浜から名古屋への車移動日、ちょっと寄り道して大菩薩峠・大菩薩嶺へ。
　上日川峠につくと、肌寒さを感じたが、付近の落葉樹はまだ青々としている。
　秋を探して静かな山路をたどる。上空に時よりのぞく青空に浮かぶ雲は、紛れもない秋の雲だ。大菩薩峠から大菩薩嶺までの稜線上では、夏の名残と小さな秋の訪れを見つけることができた。
　富士見山荘のあたりで賽の河原に至る旧道の道標を見つけたので、気になって調べてみた。現在の大菩薩峠は甲州・裂石側からは明治8年に、小菅からは明治12年に道が付けられたという。江戸期は賽の河原の鞍部が峠（上峠）で小菅、丹波に通じていたそうだ。歴史に思いをはせさせる峠である。
（参考）大菩薩峠旧道
http://medi-terra.net/yama/haikei/kosugedaibosatu1.html