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Yamareco

記録ID: 2035027
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

『下見登山』大河原峠から北横岳へ、しかも雨で撤退・・・

2019年09月24日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.5km
登り
535m
下り
528m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:45
合計
4:25
9:45
20
10:05
10:05
30
10:35
11:00
40
11:40
11:50
90
13:20
13:20
0
13:20
13:30
40
14:10
ゴール地点
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠の駐車場9時20分着。車は平日なので20台くらい。
途中道の真中におおきな落石あり。ランクルの方がロープを利用して隅の方へどけていただきました。ありがとうございます。
コース状況/
危険箇所等
とくになし。
その他周辺情報 行きは佐久南ICから望月、蓼科牧場廻り7合目を通って大河原峠。帰りは蓼科スカイラインで佐久市街まで。この大河原線を使うと距離も直線的で近いかも。
恒例の温泉は国道254、内山峠を抜け荒船の湯に向かうも本日火曜日につき定休日。吉井の牛伏せの湯に行ったらすでに閉館。最終的に藤岡の金井の湯で汗を流しました。
大河原峠から見た雲海。
2019年09月24日 09:33撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:33
大河原峠から見た雲海。
浅間山がよくみえました。
今日は天気が上々。気分盛り上がります。
2019年09月24日 09:33撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:33
浅間山がよくみえました。
今日は天気が上々。気分盛り上がります。
標高2093m。蓼科スカイラインのおかげで楽々到着です。
2019年09月24日 09:36撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:36
標高2093m。蓼科スカイラインのおかげで楽々到着です。
 今回は右方向へ。双子池から亀甲池を周り北横岳へ。 
ほとんどの方が蓼科山(右方向)へ向かっているようです。
2019年09月24日 09:39撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:39
 今回は右方向へ。双子池から亀甲池を周り北横岳へ。 
ほとんどの方が蓼科山(右方向)へ向かっているようです。
蓼科山をバックにkimutakaさん
双子山に向かってダラダラ坂を登ってゆきます。
2019年09月24日 09:47撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:47
蓼科山をバックにkimutakaさん
双子山に向かってダラダラ坂を登ってゆきます。
まだまだ青空がみえて爽快です。
2019年09月24日 09:55撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 9:55
まだまだ青空がみえて爽快です。
20分弱で双子山到着。
2019年09月24日 10:01撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:01
20分弱で双子山到着。
さわやかな風が夏の焼けて疲れた肌を癒してくれます。 
2019年09月24日 10:01撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:01
さわやかな風が夏の焼けて疲れた肌を癒してくれます。 
双子山から双子池はシラビソ、コメツガ等の原生林の中を下ってゆきます。
2019年09月24日 10:28撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:28
双子山から双子池はシラビソ、コメツガ等の原生林の中を下ってゆきます。
笹の小径をサッサと降りてゆくkimutakaさん
2019年09月24日 10:28撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:28
笹の小径をサッサと降りてゆくkimutakaさん
双子池ヒュッテ。小屋の方以外誰もいません。
ヒュッテを背にして左が雄池、右が雌池。
2019年09月24日 10:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:32
双子池ヒュッテ。小屋の方以外誰もいません。
ヒュッテを背にして左が雄池、右が雌池。
双子池って2つの池が隣り合わせにあるからなんだと単純に思っていました。
2019年09月24日 10:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:32
双子池って2つの池が隣り合わせにあるからなんだと単純に思っていました。
雄池は大事な水源なのです。でもちょっと飲むのは遠慮します。
2019年09月24日 10:34撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:34
雄池は大事な水源なのです。でもちょっと飲むのは遠慮します。
臼田の名主の息子与七郎と作男の娘お染が恋に落ちたのですが、これを知った名主がお染親子を村から追い出し、別の結婚話を与七郎に進めたそうです。そのころ干ばつのための大飢饉となって双子竜神様に人を捧げることになったが誰も出ずこれを知った与七郎は恋しいお染の名を呼びながらこの池(雄池)に身を投じたとの事。  《 to be continue・・・》
2019年09月24日 10:34撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:34
臼田の名主の息子与七郎と作男の娘お染が恋に落ちたのですが、これを知った名主がお染親子を村から追い出し、別の結婚話を与七郎に進めたそうです。そのころ干ばつのための大飢饉となって双子竜神様に人を捧げることになったが誰も出ずこれを知った与七郎は恋しいお染の名を呼びながらこの池(雄池)に身を投じたとの事。  《 to be continue・・・》
それを聞いたお染も与七郎を慕ってこちらの池(雌池)に身を投げたそうです。 《 to be continue・・・》
2019年09月24日 10:44撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:44
それを聞いたお染も与七郎を慕ってこちらの池(雌池)に身を投げたそうです。 《 to be continue・・・》
それ以降双子池は年に一度増水して2つにつながるようになったそうです。2人の愛の絆によるとの事。   以上双子池 昔ばなしでした。   《 the end ・・・》
2019年09月24日 10:35撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:35
それ以降双子池は年に一度増水して2つにつながるようになったそうです。2人の愛の絆によるとの事。   以上双子池 昔ばなしでした。   《 the end ・・・》
雌池はキャンプ場もありますが、亀甲池への道がわかりずらかったです。あちこちにピンクリボンがあったのでkimutakaさんに文明の利器(ヤマップ ナビ)をお願いして正しい道を検索してもらいました。
2019年09月24日 10:53撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 10:53
雌池はキャンプ場もありますが、亀甲池への道がわかりずらかったです。あちこちにピンクリボンがあったのでkimutakaさんに文明の利器(ヤマップ ナビ)をお願いして正しい道を検索してもらいました。
亀甲池へのルートは雌池入り口のほぼ対岸にありました。そこは苔ワールドの始まりでした。
2019年09月24日 11:06撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:06
亀甲池へのルートは雌池入り口のほぼ対岸にありました。そこは苔ワールドの始まりでした。
kimutakaさんの一眼レフの出番です。
2019年09月24日 11:06撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:06
kimutakaさんの一眼レフの出番です。
自然が創った日本庭園。わび、さび、が醸し出されて心と体のデトックスとなります。
2019年09月24日 11:09撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:09
自然が創った日本庭園。わび、さび、が醸し出されて心と体のデトックスとなります。
なにせ苔ワールドにはいると周りばかり気になり足元の注意が散漫になりがちです。
2019年09月24日 11:09撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:09
なにせ苔ワールドにはいると周りばかり気になり足元の注意が散漫になりがちです。
といっても苔ロードは滑りやすいので注意しましょう。こんな美しい世界を歩いてこけないように!
転んだら笑いものになるよ(滑稽)
2019年09月24日 11:14撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
9/24 11:14
といっても苔ロードは滑りやすいので注意しましょう。こんな美しい世界を歩いてこけないように!
転んだら笑いものになるよ(滑稽)
苔ワールドも30分ほどで終了。眼前に亀甲池が見えてきます。
2019年09月24日 11:31撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:31
苔ワールドも30分ほどで終了。眼前に亀甲池が見えてきます。
正面に見えるお山が北横岳方面でしょう。
2019年09月24日 11:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 11:32
正面に見えるお山が北横岳方面でしょう。
北横岳への登りの半分ほど(約2250m)付近に差し掛かったところで雨がぽつぽつ、パラパラ、頂上に行けないことはないけれどどうせてっぺんはガスガスの雨だろうな!?と思いきや撤退。
2019年09月24日 12:19撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 12:19
北横岳への登りの半分ほど(約2250m)付近に差し掛かったところで雨がぽつぽつ、パラパラ、頂上に行けないことはないけれどどうせてっぺんはガスガスの雨だろうな!?と思いきや撤退。
天祥寺原経由で大河原峠に向かいます。
2019年09月24日 13:11撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 13:11
天祥寺原経由で大河原峠に向かいます。
晴れていればのんびり休憩場所には良いところなのですが。
2019年09月24日 13:11撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/24 13:11
晴れていればのんびり休憩場所には良いところなのですが。
撮影機器:

感想

10月に登山部恒例の紅葉登山のルート下見ということで、北八ヶ岳の北横岳の候補が上がりました。ロープーウエイを使えばあっという間に着いてしまうようですが、それでは登山と言うより山歩き、ハイキング、ピクニックのニュアンスが強そうなのであえて大河原峠経由にしました。

紅葉にはまだ早く静かな山歩きを堪能できました。
特に双子池から亀甲池にかけての苔の祭典には緑が眼にしみて、心が癒されほっとします。一度行ってみる価値があると思います。

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