記録ID: 2043776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
日程 | 2019年10月10日(木) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
___【 タイトルについて 】___
車・バイク、
ケーブルカー等
登らない登山『歩くアルペンルート』を下る〜室堂駅から立山駅まで歩く〜 私は以前(もう少し体力があった頃)、称名滝の下流にある称名滝駐車場に駐車し、[八郎坂]を登り『歩くアルペンルイート』に上がり、立山山頂(雄山)までの往復登山=(標高差2000m・往復30km弱)を完遂したことがあります。この[八郎坂]からの立山往復登山は、フルマラソンを完走出来ほどの体力がないと日帰り登山は難しいと思います(私見)。現在、過体重に悩まされている私には、無理なコースです。 そこで、次善の策として、アルペンルートを公共交通機関で室堂まで移動、立山山頂(雄山登拝)は割愛し、登ることなく、「室堂駅」から『歩くアルペンルート』をひたすら下り続けることにしました。この場合も標高差2000mまりますが、マイナスの2000mになります。 室堂から『歩くアルペンルート』を下りきった先は、「美女平駅」ではありません。「美女平駅」からは、駅横にある下山口から[材木坂]を下り、「立山駅」の裏にある登山口に立ち降りて初めて『歩くアルペンルート』を歩き通したことになります。今回、私はマイカーを止めている立山駅駐車場まで歩ききった時点をもって、【登らない登山】の完了としました。 ___【 歩くアルペンルート 】___ 〜総延長約30kmにもおよぶスカイライン〜 高原バスに乗り、立山アルペンルートを移動している時に車窓から眺めた『歩くアルペンルート』のイメージは、[美女平−室堂]間に敷かれた木道のことくらにしか思い浮かびません。 実は、歴史のあるルートです。おそらく鎌倉時代以前からルーツがあります(立山開山伝説では8世紀から?)。昔、立山信仰のために開かれた立山登拝道を整備してできた登山道が、昭和の時代に『歩くアルペンルート』と命名されました。歩くアルペンルートのスタート地点は、[材木坂]登山口になります。その登山口は、立山駅の裏手にあります。そして、日本で唯一の「国立登山研修所」の前側に位置しています。[材木坂]を登り「室堂」まで、さらには「一ノ越」を越え、「黒部ダム」までが全ルートです。 『歩くアルペンルート』の長さはざっくり言えば、総延長約30km・累積標高差約3000m〜となるでしょう。今回の山行のルート(※)は〜[立山駅−室堂駅]間=移動距離約20km・累積標高差約2000m〜になります。 ※:黒部ダム側の残りの部分は、[室堂駅−黒部ダム駅(黒部湖)]間=移動距離約10km・累積標高差約1000m〜です。 ___【 立山アルペンルートの情報 】___ 自動車の通る「立山アルペンルート」は、総延長[桂台−室堂]間で約28kmになります。ルート両端部分が有料道路になっています。ちなみに、日本で最も高額な有料道路と言われています。 立山有料道路=[桂台−美女平](5.5km)+[追分−室堂](8.9km) ※:無料部分の[美女平−追分]間は、『美女平・天空ロード』と呼ばれています。 ※:立山アルペンルートに[室堂から扇沢駅(長野県大町市)]までの区間を加えると、『立山黒部アルペンルート』と呼ばれるようになります。 ※:[美女平駅−室堂駅]間を運行する高原バスの経路では、運行区間=約23km(標高差約1500m)になります。 以下のリンク(私の3年前と1年前の記録)で詳述していまが、今年(2019年)、アルペンルートに変化がありました。「関電トンネルトロリーバス」が廃止され、『新電気バス(愛称:eバス)』に生まれ変わりました。 ● さよなら『トロバス』〜立山の関電トンネルトロリーバスが電気バスと交代します〜 2018年9月6日(日帰り) https://yamare.co/1576478 ● 立山(雄山・浄土山)登山〜『地獄谷温泉』めぐりの「雷鳥沢テント泊」〜 2016年6月23〜25日(3日間) https://yamare.co/903050 ___【 定番の登山コースについて 】___ ※:2019年10月25日の追記 実は10日後に、『ちゃんと登る!』立山登山をしてきました。定番の登山コースをご紹介しますので、リンク先をどうぞ。 ● 晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山 2019年10月20日(日帰り) https://yamare.co/2068716 ___【 立山信仰の情報 】___ 立山は神々しい霊山です。立山信仰は、地獄と極楽浄土が一対となった「立山曼荼羅」の世界観に根ざしています。 昨年(2018年)の記録(以下のリンク)に立山信仰などの情報を記しました。私は立山信仰の事を思いながら、2016年に開通した新道=浄土沢迂回路(※)を巡る散策をしています。 ※:地獄谷の火山性ガスを避け、[室堂−雷鳥沢]間を安全に通れるようにするため、浄土沢側に造られた新道。 ● 立山「室堂平」〜玉殿礼拝〜浄土沢迂回路・母恋坂を探勝〜 2018年10月4日(日帰り) https://yamare.co/1601463 ___【 ルートの周囲にある三角点 】___ 『歩くアルペンルート』沿いにある三角点(および電子基準点)を挙げてみました。 ● 電子基準点「立山A」=2441.26m:室堂駅の屋上に設置。 ● 三等三角点「松尾」=1971.71m:松尾峠展望台の近くに所在。 ● 三等三角点「称名滝」=1612.15m:弘法トイレの近くに所在。 ● 三等三角点「桑谷」=1414.9m:上ノ小平に所在。 ● 一二三等三角点「無那平」=1228.91m:ブナ平に所在。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間19分
- 休憩
- 1時間11分
- 合計
- 8時間30分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
___【 今回のコース 】___
今回は、室堂から麓の立山駅まで歩いて下りました。所々で石仏にお参りしながらの〜逆コースの登拝=『下拝』と言えるか?〜しました。山行の成果は、弥陀ヶ原で散策、松尾峠でカルデラを眺望、大観台と滝見台で称名滝を眺望、美女平遊歩道で散策などです。
総歩行距離:約24km、累積標高差(+):約1100m、累積標高差(−):約1900m、所要時間:約8時間30分。
(開始):室堂駅(標高2450m)=[室堂平]−天狗平山荘=[天狗平]−弥陀ヶ原ホテル(1930m)=[弥陀ヶ原]−弘法・松尾峠分岐−三角点「松尾」−松尾峠展望台−弘法・松尾峠分岐−[弥陀ヶ原]−弘法トイレ(弘法)−八郎坂入り口−大観台−[上ノ平]−(桑谷)−(滝見台)−[下ノ平]−ブナ坂=[ブナ平]−美女平遊歩道(ブナ坂入り口)−美女平遊歩道(美女平駅入り口)−美女平駅(977m)=[美女平]−「材木坂」下り口−(材木坂)−「材木坂」登り口−国立登山研修所−立山駅前(475m)=[千寿ヶ原]:(帰投)
今回は、室堂から麓の立山駅まで歩いて下りました。所々で石仏にお参りしながらの〜逆コースの登拝=『下拝』と言えるか?〜しました。山行の成果は、弥陀ヶ原で散策、松尾峠でカルデラを眺望、大観台と滝見台で称名滝を眺望、美女平遊歩道で散策などです。
総歩行距離:約24km、累積標高差(+):約1100m、累積標高差(−):約1900m、所要時間:約8時間30分。
(開始):室堂駅(標高2450m)=[室堂平]−天狗平山荘=[天狗平]−弥陀ヶ原ホテル(1930m)=[弥陀ヶ原]−弘法・松尾峠分岐−三角点「松尾」−松尾峠展望台−弘法・松尾峠分岐−[弥陀ヶ原]−弘法トイレ(弘法)−八郎坂入り口−大観台−[上ノ平]−(桑谷)−(滝見台)−[下ノ平]−ブナ坂=[ブナ平]−美女平遊歩道(ブナ坂入り口)−美女平遊歩道(美女平駅入り口)−美女平駅(977m)=[美女平]−「材木坂」下り口−(材木坂)−「材木坂」登り口−国立登山研修所−立山駅前(475m)=[千寿ヶ原]:(帰投)
コース状況/ 危険箇所等 | ___【 コースの状況等 】___ ● 立山の紅葉のシーズン(ピーク)は何時なのか? 大雑把に言えば、 『室堂(2450m)は9月下旬』⇒『弥陀ヶ原(1900m)は10月上旬』⇒『黒部湖(1500m)は10月中旬』〜が紅葉の見頃でしょう? たぶん、紅葉前線は1週間に200−300mづつ高度を下げてきます。 ●「八郎坂」崩落で通行止め。 八郎坂は、称名滝と弘法平を結ぶルートです。今年(2019年)8月、八郎坂の上部で崩落が発生しました。再崩落の危険もあり、当分は通行止めが続く模様です。 通行止めの看板が「弘法の入口」にも掲示されています。実は、八郎坂への分岐は、「弘法の入口」にあるのではなく、[弘法−大観台]ルートの途中から分岐していますので問題なく、弘法から大観台に進めます。ですから、「弘法の入口」にある掲示は、『通行止め』とするのではなく、『この先の八郎坂分岐で通行止め』と掲示すべきだと思いました。 ● 「材木坂」はやや難所です。 立山駅から美女平駅を結ぶ登山道です。前半部分が、カモシカたちが好みそうな岩山になっています。距離約2.0km/標高差約500mで、登りには2時間ほど要します。 ● アルペンルート全線営業(運行)期間は11月30日までです。 毎年4月中旬の除雪が行われてからの営業開始で、11月末に終了します。 ● 雷鳥沢キャンプ場の管理事務所は毎年10月後半までの営業です。 今年(2019年)の場合は、10月27日(日)に、管理事務所+トイレが閉鎖されます。28日以降もキャンプは可能ですが、携帯トイレが必須となります。 |
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その他周辺情報 | ___【 下山後に私が良く行く温泉 】___ ● 立山吉峰温泉「ゆーらんど」 住所は、中新川郡立山町吉峰野開。宿泊施設の「吉峰ハイツ」が併設されています。天然石で造られたの露天風呂が野趣をかもします。 ・泉質:アルカリ性単純泉(Ph9.2)、無色、無臭。 ・営業時間:午前10時00分〜午後9時00分 ・休館日:無休 ・入浴料:620円(10名以上なら560円に割り引き) ・吉峰ハイツの宿泊料金:1泊2食円10,800円〜 ● ホテル森の風立山(旧グランドサンピア立山) 住所は、富山市原。立山山麓「粟巣野温泉」にあるホテル。大規模なホテルとしては、立山駅に一番近いホテルです。ジャグジーや寝湯、箱風呂などが充実しています。 ・日帰り入浴:午後1時00分〜午後5時00分 ・日帰り入浴料:620円 ・宿泊料金:1泊2食円13,200円〜 ● アルプスの湯 住所は、中新川郡上市町湯上野。上市町保健福祉総合センター(つるぎふれあい館)内に併設されています。源泉掛け流しの温泉と高濃度人工炭酸風呂が魅力です。 ・営業時間:午前10時00分〜午後9時00分 ・休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・大晦日・元日 ・入浴料:610円 |
過去天気図(気象庁) |
2019年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 小型ザック キャップ 軍手 コンデジ スマートホン GPS 予備電池 ガベッジバッグ(携帯トイレ) レインウエア(上) タオル2本 おにぎりと行動食 水1.5L |
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写真

『歩くアルペンルート』は、立山駅から黒部ダムまでで、移動距離30km・累積標高差3000m位になるでしょう。
自動車の通る「立山アルペンルート」は、桂台から室堂までで約28kmです。ルートの両端部分が有料道路になっています。立山有料道路=[桂台−美女平](5.5km)+[追分−室堂](8.9km)。
※:立山アルペンルートに[室堂から扇沢駅(長野県大町市)]までの区間を加えると、「立山黒部アルペンルート」になります。

車道の部分です。ルートの両端だけが有料道路ですが、マイカー規制されていますので、登山客は有料・無料の違いを意識することはありません。
※:立山アルペンルート=立山有料道路+天空ロード。
駅前ロータリー内に建立されています。石仏は麓から雄山まで33番まで並べられています。第一番は、岩峅寺(いわくらじ)にある雄山神社前立社壇社そばに所在しています。最後の33番は、旧登拝道で一ノ越の1kmほど手前に所在しているとのこと(33番は立ち入り禁止区域内)。
※:立山の石仏造物については「立山町のホームページ」に詳しい資料が公表されています。
〜が5:20に出たあとでした。ケーブルカーの始発は7:00ですが、切符売り場には既に行列が出来てました。
※:10月までは、祭日と週末のみ、始発は6:00です。ただし、都合により?今年の場合は、10月6日で6時始発はなくなりました。
〜を求めて、列に加わりました。毎回、6:20から販売開始とアナウンスされますが、いつも予定より早く券売開始されます。今朝は、6:08からの開店でした。ケーブルカーは120人乗りなので、121人目からは2便目に回されます。

次は、7:15発の高原バスに乗ります。ケーブルカーの最大輸送人数は120人/10分です。一方。バスの定員は45−55名ほどなので、ケーブルカーの輸送量に追いつかせるためには、5分間隔ほどの発車になります。
バスを一時停車して、称名滝を見せてくれます。この時、私は後ろ側の席だったのであまり見ることが出来ませんでした。4時間ほどあとに、自分の脚で歩いて来て、滝見台に立ってじっくり眺める事にします。
駅舎(高原バスとトロリーバス)とホテル立山が一体化しています。美女平駅からここ室堂駅までの距離は約23km(標高差約1500m)です。今回は約45分で到着しました。バスが、ハイブリットからクリーンデーゼル車に切り替わってから、バスのスピードが上がったような気がします(トルク特性の差か?)。たまたまですが、反対側の車窓から見えている大日連峰が窓ガラスに映り込んでいて、富士ノ折立と奥大日岳が重なって見えています。
〜玉殿湧水広場に出ました。あるものを確認するため、自然保護センター側に回り込んでみました。それは、電子基準点「立山A」=2441.26mです。室堂駅の屋上の一角に設置されています。電子基準点は、ピラー(pillar)構造をなし、上部は衛星電波を受信するアンテナで、その下部には通信用機器等が格納されています。ちなみに、電子基準点「立山B」や「立山C」は存在しないようです。
初めて車道を横切りました。ここより上には、室堂山荘横に32番、[室堂・一ノ越]間の旧登拝道跡に最後の33番石仏があります。不思議なことに、31番は、ここより遙か下の芦峅寺(あしくらじ)にある雄山神社中宮祈願殿に所在しています。
〜の手前付近に来ました。先客の参拝客の方がいらっしゃいました。ここで私は、先客さまに「立山石仏」についてのウンチクを説いてしまいました。その節は、お節介にも出しゃばりまして、済みませんでした。
上の写真が、国民宿舎「天望・立山荘」。下のが、「弥陀ヶ原ホテル」です。たぶん、両宿の宿泊料金は倍以上?違います。
※:バス停は上から、天狗平−美松−弥陀ヶ原−弘法の4ヶ所ありますが、ここ弥陀ヶ原には駅舎が備わっています。
〜を覗き込みました。このカルデラは本物のお釜(噴火口)ではありません。向こう側にある「五色ヶ原」とこちら側の「弥陀ヶ原」は元々、一つの溶岩台地だったものが、浸食によって分離された結果、このカルデラになったのだという。このお釜の底では、1969年までは、『立山温泉』が営業していました。
峠から150mほど進んで来た場所です。工事関係者のための緊急避難路になっています。この道の下には「立山砂防事務所」があり、立山駅から出ている「砂防工事用軌道(砂防トロッコ)」の終点(基地)がありまます。この道は、水害によって「立山温泉」が閉鎖されるまでは、弥陀ヶ原からカルデラ内の立山温泉を結ぶ一般ルートでした。
ここで周りを見回しても、どこにも大岩壁は見えません。なんとなれば、自分自身が「悪城の壁」の上に立っているからです。この大岩壁の下には称名川が流れています。川に沿って「称名滝」へ向かう県道立山称名線が通っていて、その途中に、「悪城の壁」展望台が設けられています。
〜しばらくは、歩いていました。ルートの後半が、急登で岩山の道になります。出だしのペースだと30分足らずで下山できるとふんでいましたが、さにあらず。私の両の脚は、長旅で疲労しきっていて途中から動きが鈍くなってしまい1時間以上も要しました。
〜が下の「常願寺川」のそばにあり、ここから見下ろせます。発電所からの送電線が、こちら側の鉄塔に伸びてきています。
※:「真川」は「常願寺川」上流域部分です。立山カルデラの手前付近で、カルデラから流れ出てきている「湯川」と合流して「常願寺川」になっています。さらに、発電所の少し下流の千寿ヶ原で、「常願寺川」に「称名川」が合流しています。
〜のすぐ上に来ました。実は、駅の少し上をトロッコが通っています。立山砂防工事専用軌道といいますが、通称は「立山砂防トロッコ」です。立山カルデラ砂防博物館の裏手に発車場があり、高度を上げるためレールがジグザクに敷かれています。写真で見えているのは、トロッコがスイッチバックするための設備です。
感想/記録
by g-okabe
___【 良かったこと 】___
● 『歩くアルペンルート』を歩き通すことが出来た。
● 高原・湿原の『紅葉・黄葉』を楽しめた。
● 歩くアルペンルートから『称名滝』を見ることができた。
___【 悪かったこと 】___
● 下山するだけのルートだと高をくくっていた。後半の脚力の消耗が予想外に酷かった。最後の「材木坂」では、ほぼ「泣きべそ」の状態になってしまった。
___【 最後に 】___
私は以前もっと体力のあった頃、[美女平駅から室堂まで歩いて往復ハイキング=ほぼトレイルラン]と[八郎坂登山口から雄山山頂まで往復登山]をしたことがあります。ここ数年はハードな登山を避けていまして、登山の自信が失いつつありました。
今回、片道一方向の(下山)ハイキングでしたが。完遂することが出来て、うれしかったです。今回を『自身の糧』にして、今後も頑張りたいです。
___【 私の立山登山の記録のリンク 】___
以下のレコのリンクは、ここ4年間で、私が「立山」で遊んだ(歩いた)時の日記みたいな物です。
● 雷鳥沢しゃぶしゃぶハイク+立山周回登山
2015年07月19〜20日(2日間)
https://yamare.co/682829
● 「雷鳥沢キャンプ」で湯治
2015年10月9日(4日間)
https://yamare.co/742138
● 立山(雄山・浄土山)登山〜『地獄谷温泉』めぐりの「雷鳥沢テント泊」〜
2016年6月23〜25日(3日間)
https://yamare.co/903050
● 大日岳=雷鳥沢から大日連峰を縦走
2017年10月5日(日帰り)
https://yamare.co/1247303
● さよなら『トロバス』〜立山の関電トンネルトロリーバスが電気バスと交代します〜
2018年9月6日(日帰り)
https://yamare.co/1576478
● 立山「室堂平」〜玉殿礼拝〜浄土沢迂回路・母恋坂を探勝〜
2018年10月4日(日帰り)
https://yamare.co/1601463
___【 10日後にも立山を訪問しました 】___
今度は、ちゃんと『登る登山』をしてきました。
(※:2019年10月22日の追記)
● 晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山
2019年10月20日(日帰り)
https://yamare.co/2068716
● 『歩くアルペンルート』を歩き通すことが出来た。
● 高原・湿原の『紅葉・黄葉』を楽しめた。
● 歩くアルペンルートから『称名滝』を見ることができた。
___【 悪かったこと 】___
● 下山するだけのルートだと高をくくっていた。後半の脚力の消耗が予想外に酷かった。最後の「材木坂」では、ほぼ「泣きべそ」の状態になってしまった。
___【 最後に 】___
私は以前もっと体力のあった頃、[美女平駅から室堂まで歩いて往復ハイキング=ほぼトレイルラン]と[八郎坂登山口から雄山山頂まで往復登山]をしたことがあります。ここ数年はハードな登山を避けていまして、登山の自信が失いつつありました。
今回、片道一方向の(下山)ハイキングでしたが。完遂することが出来て、うれしかったです。今回を『自身の糧』にして、今後も頑張りたいです。
___【 私の立山登山の記録のリンク 】___
以下のレコのリンクは、ここ4年間で、私が「立山」で遊んだ(歩いた)時の日記みたいな物です。
● 雷鳥沢しゃぶしゃぶハイク+立山周回登山
2015年07月19〜20日(2日間)
https://yamare.co/682829
● 「雷鳥沢キャンプ」で湯治
2015年10月9日(4日間)
https://yamare.co/742138
● 立山(雄山・浄土山)登山〜『地獄谷温泉』めぐりの「雷鳥沢テント泊」〜
2016年6月23〜25日(3日間)
https://yamare.co/903050
● 大日岳=雷鳥沢から大日連峰を縦走
2017年10月5日(日帰り)
https://yamare.co/1247303
● さよなら『トロバス』〜立山の関電トンネルトロリーバスが電気バスと交代します〜
2018年9月6日(日帰り)
https://yamare.co/1576478
● 立山「室堂平」〜玉殿礼拝〜浄土沢迂回路・母恋坂を探勝〜
2018年10月4日(日帰り)
https://yamare.co/1601463
___【 10日後にも立山を訪問しました 】___
今度は、ちゃんと『登る登山』をしてきました。
(※:2019年10月22日の追記)
● 晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山
2019年10月20日(日帰り)
https://yamare.co/2068716
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