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Yamareco

記録ID: 2046511
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(七合目登山口より)

2019年10月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
4.6km
登り
631m
下り
612m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:09
合計
3:02
距離 4.6km 登り 631m 下り 631m
6:23
6:24
59
7:23
29
7:52
7:55
2
7:57
8:02
1
8:26
37
9:03
8
9:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓼科山七合目登山口駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
・蓼科山七合目登山口〜将軍平
斜度は緩く将軍平に向けてジリジリと登っていくルートです。
道はわかりやすく迷う心配は少ないかと思います。
ただし全体的に浮石が非常に多く転倒・落石誘発リスクが高い道が続きます。
特に下山時には細心の注意を払いましょう。

・将軍平〜山頂
強烈な大岩急登のルートです。
いわゆる岩登りではありませんが両手を使ったほうが良い箇所も多数あります。
山頂に近づくほど一つ一つの岩が大きくなります。
短い急登なのですが、核心部と言えるゾーンなので慎重に通過しましょう。
おはようございます。
ここは蓼科山七合目登山口です。
悪天候の隙間をぬってやって参りました。
2019年10月03日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 6:11
おはようございます。
ここは蓼科山七合目登山口です。
悪天候の隙間をぬってやって参りました。
10月頭ですが種類によってはすでに色づいていますね。
ここへ来る道中の白樺湖周辺はなかなか見ごたえのある景色になっていました。
2019年10月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/3 6:16
10月頭ですが種類によってはすでに色づいていますね。
ここへ来る道中の白樺湖周辺はなかなか見ごたえのある景色になっていました。
蓼科山はこれで2度目ですが、こちらのルートは初めてです。
というか雪以外の蓼科山が初めてです。
2019年10月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 6:38
蓼科山はこれで2度目ですが、こちらのルートは初めてです。
というか雪以外の蓼科山が初めてです。
まだまだ序盤なので斜度は緩いですが、足元は浮石だらけで気を使います。
なおこの傾向は将軍平までずっと続きます。
2019年10月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 6:45
まだまだ序盤なので斜度は緩いですが、足元は浮石だらけで気を使います。
なおこの傾向は将軍平までずっと続きます。
天狗の露地なるポイントを通過。
この看板の背後辺りに展望スポットへの道があります。
2019年10月03日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 6:56
天狗の露地なるポイントを通過。
この看板の背後辺りに展望スポットへの道があります。
広大なガレ斜面の上に出ました。
これは見晴らしが良い!
天気がよければ良い休憩スポットですね!
2019年10月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 6:58
広大なガレ斜面の上に出ました。
これは見晴らしが良い!
天気がよければ良い休憩スポットですね!
寄り道から戻り山頂を目指します。
道は一時的にガレガレではなくなりましたが、斜度はジリジリと上がってきました。
2019年10月03日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:00
寄り道から戻り山頂を目指します。
道は一時的にガレガレではなくなりましたが、斜度はジリジリと上がってきました。
このコケの感じ…北八ヶ岳って感じがもの凄くします。
柔らかい緑に癒されますねー。
2019年10月03日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:08
このコケの感じ…北八ヶ岳って感じがもの凄くします。
柔らかい緑に癒されますねー。
うーむ。
調べても全く分かりませんでした。
当たり前ですが花よりもはるかに難しい。
2019年10月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:09
うーむ。
調べても全く分かりませんでした。
当たり前ですが花よりもはるかに難しい。
すぐに大量の浮石が復活。
人が歩いたラインをうまく見つけて浮石を回避しながら登ります。
2019年10月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:10
すぐに大量の浮石が復活。
人が歩いたラインをうまく見つけて浮石を回避しながら登ります。
だんだんと道幅が広くなってきたら将軍平は近いです。
ただし浮石はこの辺りがピークなので、転倒だけでなく落石誘発にも注意が必要です。
2019年10月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:15
だんだんと道幅が広くなってきたら将軍平は近いです。
ただし浮石はこの辺りがピークなので、転倒だけでなく落石誘発にも注意が必要です。
将軍平に到着。
ここには蓼科山荘があります。
この先一気に急登になるので、一息つくにはちょうどいい場所ですね!
2019年10月03日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:26
将軍平に到着。
ここには蓼科山荘があります。
この先一気に急登になるので、一息つくにはちょうどいい場所ですね!
将軍平から山頂方面へ向かいます。
足元もゴロゴロしていますが、それよりも奥の壁のような岩道が見えるでしょうか?
あそこを登るのです。
2019年10月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:29
将軍平から山頂方面へ向かいます。
足元もゴロゴロしていますが、それよりも奥の壁のような岩道が見えるでしょうか?
あそこを登るのです。
ぐおお!
もの凄い大岩急坂です。
一段が高い所が多いので、手を使って登るような箇所も出てきます。
2019年10月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/3 7:31
ぐおお!
もの凄い大岩急坂です。
一段が高い所が多いので、手を使って登るような箇所も出てきます。
この岩だらけの道をよーく見ると、段を細かく刻めるルートが見えてきます。
そんなに長い道のりではないので焦らず確実に行きましょう。
2019年10月03日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/3 7:34
この岩だらけの道をよーく見ると、段を細かく刻めるルートが見えてきます。
そんなに長い道のりではないので焦らず確実に行きましょう。
鎖も登場しました。
念のためレベルではありますが、降りの時は特に有難いかもしれません。
2019年10月03日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:36
鎖も登場しました。
念のためレベルではありますが、降りの時は特に有難いかもしれません。
短いですが超急登なので一気に高度があがります。
あっという間に森林限界!
この辺り岩の隙間に足が入らないように注意しましょう。
テコの原理で簡単に骨折します。
2019年10月03日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 7:46
短いですが超急登なので一気に高度があがります。
あっという間に森林限界!
この辺り岩の隙間に足が入らないように注意しましょう。
テコの原理で簡単に骨折します。
ついさっき通過した蓼科山荘があっという間に米粒サイズになってしまいました。
そして曇りですがどうにか展望がありそう!
2019年10月03日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/3 7:49
ついさっき通過した蓼科山荘があっという間に米粒サイズになってしまいました。
そして曇りですがどうにか展望がありそう!
大岩の急登を終え蓼科山頂ヒュッテを通過。
ここまで来れば山頂はすぐそこです。
風が強かったのでここで防風装備にしました。
2019年10月03日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/3 7:53
大岩の急登を終え蓼科山頂ヒュッテを通過。
ここまで来れば山頂はすぐそこです。
風が強かったのでここで防風装備にしました。
ヒュッテからちょっと歩くとすぐに山頂です。
これにて蓼科山(2530.7m)登頂です!
2019年10月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
10/3 8:00
ヒュッテからちょっと歩くとすぐに山頂です。
これにて蓼科山(2530.7m)登頂です!
相変わらずのもの凄い山頂台地。
どうしてこうなった…!
本当に自然の力というのは不思議なものですね。
2019年10月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/3 8:01
相変わらずのもの凄い山頂台地。
どうしてこうなった…!
本当に自然の力というのは不思議なものですね。
雲の狭間から南八ヶ岳のイカツイ姿が見えています。
こういうのも格好いいですね。
ボスがいそう。
2019年10月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
10/3 8:01
雲の狭間から南八ヶ岳のイカツイ姿が見えています。
こういうのも格好いいですね。
ボスがいそう。
南八ヶ岳の山々をズーム。
ただならぬ迫力。
2019年10月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/3 8:01
南八ヶ岳の山々をズーム。
ただならぬ迫力。
そして遥か彼方には南アルプスの姿も見えました。
天気のせいで恐ろしいシルエットな感じになっている。
2019年10月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
10/3 8:01
そして遥か彼方には南アルプスの姿も見えました。
天気のせいで恐ろしいシルエットな感じになっている。
風が強いのでそそくさと下山です。
登ってきた大岩急登は降りの方が数段危険です。
慎重に慎重に…!
2019年10月03日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 8:14
風が強いのでそそくさと下山です。
登ってきた大岩急登は降りの方が数段危険です。
慎重に慎重に…!
将軍平直下の浮石ゾーンも降りでは要注意。
今回の蓼科山登山は実は家族登山の下見でもあるのですが、これはちょっとウチの子供には危ないかなぁ…?
2019年10月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/3 8:33
将軍平直下の浮石ゾーンも降りでは要注意。
今回の蓼科山登山は実は家族登山の下見でもあるのですが、これはちょっとウチの子供には危ないかなぁ…?
下山後の温泉は道の駅 信州蔦木宿にあるつたの湯へ。
小振りですが気持ちの良い温泉でした。
お疲れさまでした!
2019年10月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/3 10:27
下山後の温泉は道の駅 信州蔦木宿にあるつたの湯へ。
小振りですが気持ちの良い温泉でした。
お疲れさまでした!

感想

2019年10月3日

涸沢カールで紅葉を見よう!
と思い取得した連休が台風18号(およびその余波)によってど真ん中を潰されるという事態に陥りどうしようかと考えていました。
今回の悪天候は広範囲に及び、涸沢カールのある北アルプスはもちろん関東甲信の広い範囲で雨・強風の予報となってしまいました。
しかしせっかく取得した連休。
家で燻ぶっているのももったいないのでどこか行けるとこは無いかと検討し、日帰りで蓼科山へ行くことにしました。

蓼科山は厳冬期に一度登っていますが、その時は女神茶屋のルートで登りました。
今回は車で七合目まで入れる将軍平経由のルートを選びました。
このルートは白樺湖観光とセットにする事ができ七合目まではゴンドラもあるので、いずれ家族でと考えていた候補地でした。

今回は家族登山の下見のつもりで登ったのですが、将軍平から蓼科山頂までの大岩急登がなかなかに険しく急登区間は短いのですが子供の脚では厳しそうな段差も多かった印象を受けました。
コースは短いので倍の時間をかけるつもりで慎重に登ればどうにかなりそう、という感じでした。
まぁ子供は大人よりも遥かに身軽なので、意外とスイスイ進んで親が置いて行かれるような気もしますが。

さて連休登山のスケジュールですが…明日の10月4日はどこも悪天候予報。
明後日の10月5日にもう一ヶ所くらい行きたいなぁと考えている所です。



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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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