ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2049845
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

錦秋の涸沢カール ☆上高地BTからピストン☆

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
32.3km
登り
1,107m
下り
1,099m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
2:04
合計
10:12
距離 32.3km 登り 1,109m 下り 1,107m
6:14
7
6:47
6:51
4
8:10
8:30
17
8:47
33
9:20
9:21
49
10:10
38
10:48
11:51
2
11:53
9
12:02
12:27
3
12:30
24
12:54
41
13:35
27
14:02
12
14:14
14:24
31
15:05
32
15:37
15:38
33
16:17
4
16:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんどの松本市営第二駐車場(足湯公園)を利用。
駐車料金は1日当たり600円。
朝4:30到着時若干の空き有り。バスターミナルに近い第三駐車場は既に「満車」の表示。
第二Pのタクシー乗り場は長蛇の列でタクシーあきらめバスターミナルに向かう。
バスチケット売り場も長蛇の列。
チケットの列に並び、さらに乗車の列に並び50分後の5:40頃バス乗車で、上高地着は6時過ぎ。
バス料金は往復で買うと2,100円で片道1,250円×2より随分お得。
タクシー1台4,200円を4人で相乗りと同料金でした。
バスターミナルでは、バス乗車の列の手前にタクシー乗車の列があるので間違えないように注意が必要。初めてで間違えました・・・💦
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は無いが本谷橋(吊橋)から先はガレた登山道になるので足元注意。
前を歩いていた登山者が岩に足を滑らせて転倒するのを目撃。
予約できる山小屋
横尾山荘
いつもこの辺でシャッターを押してしまう河童橋。
西穂から天狗岩辺の頂に朝日が差しています。
2019年10月05日 06:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
10/5 6:14
いつもこの辺でシャッターを押してしまう河童橋。
西穂から天狗岩辺の頂に朝日が差しています。
河童橋の上から奥穂高岳
2019年10月05日 06:15撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/5 6:15
河童橋の上から奥穂高岳
梓川の対岸に明神岳の絶景が見えるようになれば間もなく明神です。
2019年10月05日 06:43撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
10/5 6:43
梓川の対岸に明神岳の絶景が見えるようになれば間もなく明神です。
明神館前です。
ここでも大勢の登山者さんが準備中です。
2019年10月05日 06:50撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/5 6:50
明神館前です。
ここでも大勢の登山者さんが準備中です。
梓川の対岸は前穂高岳で徳沢は間もなく。
2019年10月05日 07:20撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
10/5 7:20
梓川の対岸は前穂高岳で徳沢は間もなく。
2時間近くかかって横尾に到着。
既に10km歩いているわけで、ここまでが地味に長いです。
2019年10月05日 08:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/5 8:09
2時間近くかかって横尾に到着。
既に10km歩いているわけで、ここまでが地味に長いです。
横尾から吊橋を渡りようやく登山開始の気分です。
2019年10月05日 08:13撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/5 8:13
横尾から吊橋を渡りようやく登山開始の気分です。
屏風岩の絶壁は何度見ても凄い!
2019年10月05日 08:51撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
10/5 8:51
屏風岩の絶壁は何度見ても凄い!
本谷橋
僕らは右手の小さな橋で対岸に渡ります。
2019年10月05日 09:21撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/5 9:21
本谷橋
僕らは右手の小さな橋で対岸に渡ります。
大キレットの本谷カールの辺かと思うけど、あちらにもきれいな紅葉が広がってます
2019年10月05日 09:49撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
10/5 9:49
大キレットの本谷カールの辺かと思うけど、あちらにもきれいな紅葉が広がってます
屏風岩を回り込んでカールを目指します。
2019年10月05日 09:57撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/5 9:57
屏風岩を回り込んでカールを目指します。
奥穂高岳や涸沢岳、カールの上部が見えてきました。
2019年10月05日 10:24撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
41
10/5 10:24
奥穂高岳や涸沢岳、カールの上部が見えてきました。
涸沢ヒュッテまでもう少しなのだが最後の登りがきつい。
2019年10月05日 10:31撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
17
10/5 10:31
涸沢ヒュッテまでもう少しなのだが最後の登りがきつい。
綺麗に色づいてます。
2019年10月05日 10:38撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
30
10/5 10:38
綺麗に色づいてます。
涸沢ヒュッテ目指して進む先に吊り尾根、見事な紅葉に思わずシャッターを切ります。
2019年10月05日 10:38撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
10/5 10:38
涸沢ヒュッテ目指して進む先に吊り尾根、見事な紅葉に思わずシャッターを切ります。
ナナカマドの実の赤も美しい!
奥に北穂高岳。
2019年10月05日 10:38撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
10/5 10:38
ナナカマドの実の赤も美しい!
奥に北穂高岳。
涸沢ヒュッテに到着!
歩き始めから4時間半余り、お疲れさまでした。
2019年10月05日 10:47撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/5 10:47
涸沢ヒュッテに到着!
歩き始めから4時間半余り、お疲れさまでした。
北穂高岳方面も綺麗に色づいてます。
涸沢小屋手前に広がるテン場はまだ空いていますが、この後テントを背負った登山者が続々とやって来ます。
2019年10月05日 10:51撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
37
10/5 10:51
北穂高岳方面も綺麗に色づいてます。
涸沢小屋手前に広がるテン場はまだ空いていますが、この後テントを背負った登山者が続々とやって来ます。
錦秋の涸沢カール。
来てよかったなあ!
2019年10月05日 10:51撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
49
10/5 10:51
錦秋の涸沢カール。
来てよかったなあ!
奥穂高岳
2019年10月05日 10:52撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
39
10/5 10:52
奥穂高岳
言葉はいらないよね!(^^)
2019年10月05日 10:53撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
42
10/5 10:53
言葉はいらないよね!(^^)
涸沢小屋背後の崖の上にも紅葉溢れる!
2019年10月05日 11:55撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
10/5 11:55
涸沢小屋背後の崖の上にも紅葉溢れる!
溢れる紅葉の上に頭をのぞかせるのは北穂かな?!
2019年10月05日 11:56撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
10/5 11:56
溢れる紅葉の上に頭をのぞかせるのは北穂かな?!
紅葉青空に映える。
2019年10月05日 11:59撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
10/5 11:59
紅葉青空に映える。
2019年10月05日 11:59撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
10/5 11:59
涸沢ヒュッテのテラスは大賑わい。
テン場はこれから密度が増していきます。
2019年10月05日 12:03撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
22
10/5 12:03
涸沢ヒュッテのテラスは大賑わい。
テン場はこれから密度が増していきます。
どっちを向いてもシャッターを押してしまう!
2019年10月05日 12:11撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
10/5 12:11
どっちを向いてもシャッターを押してしまう!
北穂高岳方面の登山道を登ってみる。
2019年10月05日 12:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
10/5 12:14
北穂高岳方面の登山道を登ってみる。
このまま北穂まで行ってしまいたいけど・・・・、そろそろ下山時刻が気になります。
2019年10月05日 12:18撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
26
10/5 12:18
このまま北穂まで行ってしまいたいけど・・・・、そろそろ下山時刻が気になります。
東天井岳や横道岳あたり
2019年10月05日 12:32撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
35
10/5 12:32
東天井岳や横道岳あたり
名残惜しいけど帰りのバス時刻があるので下山します。
2019年10月05日 12:32撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
36
10/5 12:32
名残惜しいけど帰りのバス時刻があるので下山します。

感想

最近拝見するレコに紅葉の記録が多くなり、触発されて友人のtsubuanneさんをお誘いして涸沢カールに行ってきました。

紅葉シーズンの週末土曜日、始発のタクシー、バス乗車のために沢渡バスターミナルは超をいくつ重ねても表現しきれない激混み。
いつもならタクシー相乗りで楽々上高地に乗り入れていたので、バスチケットを購入するために行列の最後尾を探す段階から初めての体験。

人混みを一刻も早く抜け出したくて上高地バスターミナルから足早に歩を進め、河童橋、明神、徳澤とすすみ横尾で一服。

吊り橋を渡った後は屏風岩の絶景や先に見える常念山脈の稜線などに歓声を上げながら紅葉の彩が待つ涸沢カールを目指す。

登山道は屏風岩を巻くように進み、進行方向が180度向きを変えるころには標高が上がり、行く手に穂高の稜線、その手前にカール地形、登山道の木々の葉は彩を増してきます。

涸沢カールは紅葉真っただ中でした。
忙しく歩を進めてきたけど、ここだけはじっくり楽しもう。
ヒュッテでのんびりランチ、涸沢小屋まですすみ、いつか登りたい北穂の登山道を少し登ってみる。
目の位置が変われば同じ景色も新たな魅力を見せてくる。
のんびりするつもりなのに歩き回っていると時間の経過はあまりに早い。
テント張ってこれからじっくり景色を楽しもうとしている皆さんがうらやましかったけど、僕らは翌日それぞれ用事が待っているのです。

日帰りの僕らは帰りのバスに間に合わせないといけないので12時半がタイムリミット。
続々と登ってくる団体登山者さんに道を譲りながら、隙を見つけてはガレた登山道を駆け下る。
なかなか忙しい山歩きになってしまった。

レコ整理のため写真見返しながら「楽しかったなあ!」「綺麗だったなあ!」と一人悦に入るおいらでした。(^^)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1366人

コメント

綺麗でしたねぇ🥰
始めまして!
ご同行されていたtsubuanneさんの友人のkurinnekoと申します。

私も同日に上高地にINしていたんですよ😄
時間遅くて土曜日は横尾テント泊で日曜に紅葉を見に行きました。
tsubuanneさんから涸沢に行かれていた事を後で聞いて、ニアミスやったなぁと😅

それにしても素晴らしい紅葉でしたね!
私も大満足の山行になりました。
2019/10/8 22:59
Re: 綺麗でしたねぇ🥰
kurinnekoさん、コメントありがとうございます。まさか同じ場所にいたなんて!
会えなくて残念だったけど、同じ紅葉を見て感動を味わえて良かったです。
また、どこかのお山でお会いしましょう!(^^)!
2019/10/8 23:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら