ペンケヌーシ岳


- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 733m
- 下り
- 690m
コースタイム
−11:05分岐−11:55六の沢P
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最終地点に5・6台ぐらいの駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢を詰めて行く登りですが、登山靴で問題ありません。 巻き道にはコーステープもあり、分かり易い。 |
写真
感想
日高の山では、登りやすい山として人気があるらしい。
今回、初めて知った山でした(^_^;)
しらLのお友達M氏も登ると言うことで、研修所に早々と到着。
2台でパンケヌーシ林道へ進みます。曲沢Pから更に10kmほど奥に入った六の沢Pへ。
道は普通車でも、腹を擦ることなく走れました。
六の沢Pには前日お会いした、はぐれ雲さんが待っていました。
M氏は歩き出したと思う間もなく、忍者の様に消えてしまいました(^_-)
崩壊した橋を渡ると、すぐ左にピンクテープと踏み跡があります。
こちらが沢コースで登山靴で問題ないそうです。
みんなで歩き出します。はぐれ雲さんの後に歩くもKT子さんがゆっくりです。
しらLが先に行ってと言うので、M氏に追いつくかとガシガシ登ります。
沢は小さく登りやすいです。左岸・右岸と巻き道も所々にあります。
はぐれ雲さんは後ろのKT子さんとしらLが気になるようです。
私は気にせず先へ進むことに(^_^.)
滝もなく単調な沢ですが、ミヤマハンショウヅルが多くて癒されますね。
1時間ほどで開けたお花畑に到着。M氏が待っていてくれましたが、
私を確認すると又あっと言う間に消えましたわ。凄い健脚。
トレランしている分けじゃないのに、早いわ。追いつくのは無理なので
マイペースで登ります。砂礫地帯を横切り稜線に出ると、雲が流れて寒い。
カッパの上を着て進みます。先は見えているけど遠望はイマイチです(悲しい)
稜線の岩場にはチシマキンレイカやチシマキキョウなどお花が綺麗です。
コマクサは息も絶え絶えな葉を確認しただけでした。
2時間あまりで頂上到着。M氏としばしお喋り。
帰りに釣りをしたいと言うM氏が下山。KT子さんとしらLを待つこと30分。
ギンザンマシコ(たぶん)のペアが相手をしてくれましたわ♪
KT子さんとしらL、はぐれ雲さん到着。ノンビリ記念撮影で下山です。
稜線を降りると風もあたらず暖かい。アウターを脱いで先へ。
沢の下りが苦手なKT子さんから、作業道を降りましょうと。
同じ道もつまらないので、OKです。初めは笹被りですが、低い笹で道は明瞭。
途中から林道らしくなりますが、所々で川の氾濫跡らしく
不明瞭になります。でも、概ねなんとなく分かりますね。
沢コースの水量が多い時は、こちら側からも登られているようです。
でも、降りながら思いましたが、登るのには長くて退屈なコースですね。
たぶん沢を降りたほうが早かったと思いますが、お気楽に歩けるので良かったです。
駐車場に着くと、マイクロバスが一台。作業道跡を降りている時に
沢コースで登っていったのでしょうね。すれ違うことなく終りました。
2日間、両山とも私達以外の人に会わない静かな山でした。
帰り、曲沢Pには7・8台の車が駐車されていましたね。さすがチロロ岳かな。
日高沙流川温泉で汗を流して帰ってきました。日高の山は、人が少なく
山の景色は雲が多くイマイチでしたが、山また山の雰囲気を感じれたし
お花もイッパイ楽しめて、良かったです♪
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