10月6日日曜日、朝5時です。
道の駅はくしゅうで車中泊し、コンビニメシ食べて登山口に到着。
朝起きて天気をチェックしてみると、八ヶ岳方面よりこっちの方が晴れの確率が高くなっていたので、急遽甲斐駒に突撃します。
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10/6 5:02
10月6日日曜日、朝5時です。
道の駅はくしゅうで車中泊し、コンビニメシ食べて登山口に到着。
朝起きて天気をチェックしてみると、八ヶ岳方面よりこっちの方が晴れの確率が高くなっていたので、急遽甲斐駒に突撃します。
ここから登る甲斐駒は初めて。
前回は北沢峠からだったので。
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10/6 5:10
ここから登る甲斐駒は初めて。
前回は北沢峠からだったので。
前の写真から一気に飛びました。
橋を渡ってから暗闇の中をがむしゃらに登ってたら、いつの間にかこんななだらかな道に。
てか、スタート直後は傾斜がキツくて心折れそうになりました。
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10/6 6:37
前の写真から一気に飛びました。
橋を渡ってから暗闇の中をがむしゃらに登ってたら、いつの間にかこんななだらかな道に。
てか、スタート直後は傾斜がキツくて心折れそうになりました。
分岐まで思ったよりも早く着く事ができました。
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10/6 6:45
分岐まで思ったよりも早く着く事ができました。
予報では一応晴れマークも出てたけど、何とか晴れてくれないかな〜
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10/6 7:41
予報では一応晴れマークも出てたけど、何とか晴れてくれないかな〜
刃渡りです
思ったより怖くはなかったです。
冬は、鎖が見えなくなるくらい積雪があると怖いだろうな〜
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10/6 7:57
刃渡りです
思ったより怖くはなかったです。
冬は、鎖が見えなくなるくらい積雪があると怖いだろうな〜
崖っぷちに梯子がかけられています。
下山の時は、疲労で脚の踏ん張りが弱くなってしまって少し怖かったです。
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10/6 8:09
崖っぷちに梯子がかけられています。
下山の時は、疲労で脚の踏ん張りが弱くなってしまって少し怖かったです。
刀利天狗です。
ここが少し広くなっているので、ザックを下ろして休憩します。
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10/6 8:23
刀利天狗です。
ここが少し広くなっているので、ザックを下ろして休憩します。
デッカイ倒木跡とでも言うべきか。
この辺りは傾斜がなくて脚を休ませられました。
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10/6 8:41
デッカイ倒木跡とでも言うべきか。
この辺りは傾斜がなくて脚を休ませられました。
倒木跡の上は苔がいっぱい!
ふわふわしてます。
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10/6 8:41
倒木跡の上は苔がいっぱい!
ふわふわしてます。
デッカイ岩の下に祠がありました。
さすが修験の道。祠が至る所にあります。
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10/6 8:56
デッカイ岩の下に祠がありました。
さすが修験の道。祠が至る所にあります。
出た〜!
写真で見たことあるやつだ。
もはや黒戸名物。
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10/6 8:56
出た〜!
写真で見たことあるやつだ。
もはや黒戸名物。
ここを登ってちょっと下ります。
登り一辺倒だと脚が疲れるから、たまに下るのは良いんです。
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10/6 9:07
ここを登ってちょっと下ります。
登り一辺倒だと脚が疲れるから、たまに下るのは良いんです。
おおっ!橋がかかっとる!
もう何でもアリだな(笑)
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10/6 9:19
おおっ!橋がかかっとる!
もう何でもアリだな(笑)
七丈小屋に着きました。
ここで大休止します。
最後の登りに備えて、トイレで軽量化しました\(^o^)/
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10/6 9:42
七丈小屋に着きました。
ここで大休止します。
最後の登りに備えて、トイレで軽量化しました\(^o^)/
もう一つの宿泊棟です。
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10/6 9:58
もう一つの宿泊棟です。
前回甲斐駒に登った時はここ・・・
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10/6 10:01
前回甲斐駒に登った時はここ・・・
・・・じゃなかった、ここでテント泊しました。
朝はご来光が拝めて、良いテント場なんです。
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10/6 10:03
・・・じゃなかった、ここでテント泊しました。
朝はご来光が拝めて、良いテント場なんです。
おおっ!
少し青空出てきたかな?
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10/6 10:19
おおっ!
少し青空出てきたかな?
拡大
上の方は葉が色付いてますね〜
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10/6 10:19
拡大
上の方は葉が色付いてますね〜
八合目の御来迎場まで登ってきました。
そろそろ標高差2000mになるけど、日帰りの荷物なのでまだまだいけます。
日差しがほぼないから、ある意味今日はベストなコンディションです。
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10/6 10:32
八合目の御来迎場まで登ってきました。
そろそろ標高差2000mになるけど、日帰りの荷物なのでまだまだいけます。
日差しがほぼないから、ある意味今日はベストなコンディションです。
実際に葉が色付いてる所まで上がってきました。
八合目を過ぎると色付きが良くなってきます。
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10/6 10:35
実際に葉が色付いてる所まで上がってきました。
八合目を過ぎると色付きが良くなってきます。
ここから先は鎖場です。
足場の穴が歴史を感じさせますね〜
昭和の時代から多くの人を支えてきた鎖に、自分も助けを借りたいと思います。
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10/6 10:40
ここから先は鎖場です。
足場の穴が歴史を感じさせますね〜
昭和の時代から多くの人を支えてきた鎖に、自分も助けを借りたいと思います。
青空に向かって急な岩場を登ります。
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10/6 10:48
青空に向かって急な岩場を登ります。
これも甲斐駒名物ですね。
今まで、よく雷当たらなかったな〜
てか、もう何度も当たってるのかも。
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10/6 10:57
これも甲斐駒名物ですね。
今まで、よく雷当たらなかったな〜
てか、もう何度も当たってるのかも。
ここまで登ってくれば、山頂はもうすぐそこです!
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10/6 11:17
ここまで登ってくれば、山頂はもうすぐそこです!
もうあとちょっとの所で青空出てきました!
祠も肉眼で見れます。
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10/6 11:17
もうあとちょっとの所で青空出てきました!
祠も肉眼で見れます。
拡大
俺が山頂に着くまで晴れていてくれよ。
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10/6 11:18
拡大
俺が山頂に着くまで晴れていてくれよ。
ようやく着きました〜!
長かった〜
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10/6 11:20
ようやく着きました〜!
長かった〜
初の黒戸尾根での甲斐駒は6時間20分でゴール。
標高差2190mは過去最大でした。
よくやった、俺。
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10/6 11:21
初の黒戸尾根での甲斐駒は6時間20分でゴール。
標高差2190mは過去最大でした。
よくやった、俺。
2回目の登頂は、これまた格別な喜び。
静かに余韻に浸っています。
前来た時よりも草履が増えてるなぁ。
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10/6 11:20
2回目の登頂は、これまた格別な喜び。
静かに余韻に浸っています。
前来た時よりも草履が増えてるなぁ。
更に先に続く稜線は鋸岳へ。
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10/6 11:34
更に先に続く稜線は鋸岳へ。
拡大
ガスってて遠くが見えませんが、いつか向こうのピークから甲斐駒の姿を見てみたいです。
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10/6 11:35
拡大
ガスってて遠くが見えませんが、いつか向こうのピークから甲斐駒の姿を見てみたいです。
しばしの休息の後は、今日は摩利支天まで足を延ばしてみたいと思います。
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10/6 11:19
しばしの休息の後は、今日は摩利支天まで足を延ばしてみたいと思います。
北沢峠へ下る人たちに混じってここまで降りてきました。
摩利支天方面は人が少なく不安でしたがトライしてみます。
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10/6 11:55
北沢峠へ下る人たちに混じってここまで降りてきました。
摩利支天方面は人が少なく不安でしたがトライしてみます。
あちらもビミョーに紅葉が進んでますね〜
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10/6 12:00
あちらもビミョーに紅葉が進んでますね〜
おおっ!北岳が姿を現しました。
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10/6 12:04
おおっ!北岳が姿を現しました。
拡大
ここらですれ違ったレディーに鳳凰と言ってしまいましたが、北岳の誤りですね。
尾根筋見れば簡単でした。
追記:仙丈ケ岳でした。失礼!確かに、小太郎がないですね〜
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10/6 12:16
拡大
ここらですれ違ったレディーに鳳凰と言ってしまいましたが、北岳の誤りですね。
尾根筋見れば簡単でした。
追記:仙丈ケ岳でした。失礼!確かに、小太郎がないですね〜
甲斐駒のピークからのんびり30分もかかって摩利支天に着きました。
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10/6 12:08
甲斐駒のピークからのんびり30分もかかって摩利支天に着きました。
一応、甲斐駒のピークも背後に重ねてみました。緑のある所が甲斐駒ピークです。
ここは人が少なくてエエわ〜
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10/6 12:15
一応、甲斐駒のピークも背後に重ねてみました。緑のある所が甲斐駒ピークです。
ここは人が少なくてエエわ〜
辛うじて撮れた北岳と駒津峰のコラボ写真。
鳳凰は最後まで姿を見せませんでした。
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10/6 12:15
辛うじて撮れた北岳と駒津峰のコラボ写真。
鳳凰は最後まで姿を見せませんでした。
甲斐駒直下の北沢峠と黒戸尾根の分岐まで戻ってきました。
ここからは、長〜い下山。のんびり行きます。
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10/6 12:50
甲斐駒直下の北沢峠と黒戸尾根の分岐まで戻ってきました。
ここからは、長〜い下山。のんびり行きます。
前の写真から約50分。
ほぼ標準CTですね。
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10/6 13:38
前の写真から約50分。
ほぼ標準CTですね。
七丈小屋まで戻ってきました。
長丁場でスナックの行動食ばかりで腹が減ってきたのでカップラ休憩にします。
ここの小屋、昔からペヤング売ってるんですけど、茹で汁の処理大丈夫なんかいな?
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10/6 14:10
七丈小屋まで戻ってきました。
長丁場でスナックの行動食ばかりで腹が減ってきたのでカップラ休憩にします。
ここの小屋、昔からペヤング売ってるんですけど、茹で汁の処理大丈夫なんかいな?
出発前に一枚。
よく見たらひと月前の情報でした。
状況が変わらないってのは良い事ですね。
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10/6 14:22
出発前に一枚。
よく見たらひと月前の情報でした。
状況が変わらないってのは良い事ですね。
五合目の小屋跡まで降りてきました。
ここからは少し登りがあります。
たまに登り返すのも、同じ筋肉を使いすぎなくて良いんです。
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10/6 15:02
五合目の小屋跡まで降りてきました。
ここからは少し登りがあります。
たまに登り返すのも、同じ筋肉を使いすぎなくて良いんです。
刃渡まで戻ってきました。
往路はがむしゃらに登っていて気が付きませんでしたが、外界がよく見えるんですね。
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10/6 15:51
刃渡まで戻ってきました。
往路はがむしゃらに登っていて気が付きませんでしたが、外界がよく見えるんですね。
良さげな眺め。
よくよく考えてみたら、登りの時はガスってたので見えないのも当然か。
2
10/6 15:49
良さげな眺め。
よくよく考えてみたら、登りの時はガスってたので見えないのも当然か。
ようやく笹の平分岐まで降りてきました。
結構、膝が笑ってます。
この後、17時20分頃からヘッドライトを灯して歩きました。
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10/6 16:41
ようやく笹の平分岐まで降りてきました。
結構、膝が笑ってます。
この後、17時20分頃からヘッドライトを灯して歩きました。
やっとこさ、尾白川です。
そういえば、登りの時はせせらぎを聞く余裕もなかったっけ。
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10/6 17:49
やっとこさ、尾白川です。
そういえば、登りの時はせせらぎを聞く余裕もなかったっけ。
無事にここまで降りてこれました。
自身の成長に感謝の意味も込めて、お賽銭を投げて手を合わせました。
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10/6 17:54
無事にここまで降りてこれました。
自身の成長に感謝の意味も込めて、お賽銭を投げて手を合わせました。
辺りはもう真っ暗。
行動時間はぴったり13時間。長い一日でした。
次はもっとタイムを縮められるようになってからチャレンジしたいと思います。
おつでした〜
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10/6 18:01
辺りはもう真っ暗。
行動時間はぴったり13時間。長い一日でした。
次はもっとタイムを縮められるようになってからチャレンジしたいと思います。
おつでした〜
初めてだったんですね。
慣れればここの登山口からのヘッデンどうってことないですが初めてのルートはこれくらい慎重なのが健全です。
八合目までいい具合にガスで歩く観点からですとベストコンディションだったのではないでしょうか。
黒戸、摩利支天抜きで12時間ちょっとなら剱の早月も同じくらいで日帰り出来ますよ。
今度は七丈小屋泊でゆっくり八合目で甲斐駒のモルゲンロート拝みながら歩きたいものですね。
お疲れさまでした。
トムさん、こんにちは
意外でしたか〜。なんせ6年ぶりの甲斐駒ですので。
摩利支天抜きならヘッデンなしで下山できたと思います。
暗くなっても足場がハッキリしていたので、思ったよりもペースも落ちずに降りて来れました。
早月は全くノーマークのルートだったので早速調べてみましたが、標高差もコースタイムも似たような感じなんですね。
水の補給地がないようですが、いつかはチャレンジしてみたいです
2回目の黒戸甲斐駒よりもそっちかな〜
今回は七丈小屋の管理人さんとは世間話等はしませんでしたが、今度行く機会がありましたら小屋泊でのんびりお世話になりたいと思います
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