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Yamareco

記録ID: 206529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 鴨沢ルート日帰り

2012年07月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
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GPS
--:--
距離
24.1km
登り
1,847m
下り
1,832m

コースタイム

9:28 奥多摩駅 8:35 -(バス)- 9:12 鴨沢 9:22 - 9:42 小袖乗越 - 10:55 堂所 - 11:38 七ツ石小屋 - 12:07 ブナ坂 - 12:30 雲取奥多摩小屋 - 13:10 雲取避難小屋 - 13:20 雲取山 - 13:39 雲取山荘 - 14:14 雲取山 - 14:39 雲取奥多摩小屋 - 14:55 ブナ坂 - 16:11 小袖乗越 - 16:35 鴨沢 16:50 - 17:30 奥多摩駅
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】奥多摩駅から鴨沢までバス約35分。行き増便されました。
【復路】鴨沢から奥多摩駅までバス約40分。帰りも増便されました。
コース状況/
危険箇所等
雨の影響でところどころぬかるんでいたものの、コースもわかりやすく、道迷いの心配もありませんでした。
雲取山頂上はハエやら蚊?やら、わんさかで、持参した虫除けスプレーも役に立ちませんでした。
雲取山山頂から雲取山荘まではコースタイムよりも感覚的に長い距離の感じがしました。
登山道の看板です。
登山道の看板です。
こんな感じの所をひたすら歩きます。
こんな感じの所をひたすら歩きます。
堂所の標識です。
堂所の標識です。
雷様の怒りを買ってしまったようです。
雷様の怒りを買ってしまったようです。
七ツ石小屋に向かうのならこちらの道を進みます。
七ツ石小屋に向かうのならこちらの道を進みます。
七ツ石小屋です。
食事もできるようです。
無料でお水も頂けます。
建物の奥が展望がある休憩所があります。
さらに奥にトイレもあります。
七ツ石小屋です。
食事もできるようです。
無料でお水も頂けます。
建物の奥が展望がある休憩所があります。
さらに奥にトイレもあります。
七ツ石小屋オリジナル記念バッジです。
七ツ石小屋オリジナル記念バッジです。
七ツ石小屋ではお食事も頂けます。
テントも1張ありました。
七ツ石小屋ではお食事も頂けます。
テントも1張ありました。
ブナ坂です。(と思われます。)
ブナ坂です。(と思われます。)
この先は頂上まで開けた石尾根縦走路が続きます。
この先は頂上まで開けた石尾根縦走路が続きます。
晴れてきました!
晴れてきました!
三ツ山や飛龍山の方でしょうか?
高い山には雲がかかっています。
三ツ山や飛龍山の方でしょうか?
高い山には雲がかかっています。
縦走路を歩きます。
縦走路を歩きます。
まだまだ歩きます。傾斜はキツくありません。
まだまだ歩きます。傾斜はキツくありません。
ヘリポートがあります。
この看板の先ほどなくペリポートの「H」マークがあります。
ヘリポートがあります。
この看板の先ほどなくペリポートの「H」マークがあります。
まだまだ歩きます。
まだまだ歩きます。
小雲取山手前は急坂になります。
ここにきての急坂はキツかったです。
小雲取山手前は急坂になります。
ここにきての急坂はキツかったです。
登ってきた急坂を見返してみました。
登ってきた急坂を見返してみました。
そしてまだ暫しなだらかな縦走路です。
雲取山直前に最後の急坂。
そしてまだ暫しなだらかな縦走路です。
雲取山直前に最後の急坂。
雲取山山頂に到着しました。
・・・と思ったら
雲取山山頂に到着しました。
・・・と思ったら
雲取山山頂、と思われる所から登ってきた道も見渡します。
雲取山山頂、と思われる所から登ってきた道も見渡します。
雲取避難小屋に温度計がありました。
18度。
思ったよりも暑いですね。
雲取避難小屋に温度計がありました。
18度。
思ったよりも暑いですね。
避難小屋の裏手に本当の山頂がありました。
というのも雲取山荘への道が最初わからなかったので、探していたら本物の山頂を見つけたのでした。。
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避難小屋の裏手に本当の山頂がありました。
というのも雲取山荘への道が最初わからなかったので、探していたら本物の山頂を見つけたのでした。。
本当の山頂まで行かずに(気づかずに?)引き返した方も何名か目にしました。
本当の山頂まで行かずに(気づかずに?)引き返した方も何名か目にしました。
雲取山頂から山荘までが異様に長く感じて、途中疑心暗鬼になって山頂に引き返してしまいました。引き返している途中に通りがかりの方から「もう少し先ですよ」と教えていただき、たどり着くことができました。
今回は日帰りなので宿泊はせず。この3連休は宿泊客がとても多いそうです。
雲取山頂から山荘までが異様に長く感じて、途中疑心暗鬼になって山頂に引き返してしまいました。引き返している途中に通りがかりの方から「もう少し先ですよ」と教えていただき、たどり着くことができました。
今回は日帰りなので宿泊はせず。この3連休は宿泊客がとても多いそうです。
雲取山荘で購入したバッジです。
雲取山荘で購入したバッジです。
富田治三郎レリーフです。
富田治三郎レリーフです。
こちらも富田治三郎レリーフ。
こちらも富田治三郎レリーフ。
同じくこちらも。
同じくこちらも。
帰路は晴れて、日差しが痛いくらいでした。
帰路は晴れて、日差しが痛いくらいでした。

感想

台風による落石で寸断されていた日原方面のバスが復旧したので、
前々回リタイヤした鷹ノ巣山にリベンジする予定でした。

しかし、前回は気付かなかったのですが、
よくよく思い出してみると大昔に登ったことがあるような・・
そんな気がしてきました。

というのも何度か沢を渡り返すルートや
「将門馬場」という地名(鷹ノ巣山山頂から石尾根を
奥多摩方面に歩く途中にある)に見覚えがあったからです。

確かその時は将門馬場を探したもののそれっぽいものが見つからず、
「これが将門馬場なのかな?」
とすこし落胆した記憶があります。

どうせなら行ったことのない山にいきたい、
というわけで今回はそのお隣、雲取山にチャレンジすることに。

出来れば余裕をもって1泊2日で予定したいのですが、
家族の手前それも厳しく、日帰りとなりました。

もえぎの湯や飛龍山にも触手が動きましたが
長距離ですし、今回は一番わかりやすそうな
鴨沢−雲取山間を往復するルートにしました。

当日は、電車もバスも混雑が尋常でなく、
中央線は座れないどころか寿司詰め状態、
バスも増便と合わせて2本でもギュウギュウ。
休日のラッシュは冴えなすぎですね。

3連休最終日の方がすいていただろうなと少し後悔。
でも帰りは同じか。。。

なんとか鴨沢に到着し、登山スタート!

気温が高いせいか汗が滝のように流れ、
息はすぐに上がってしまいます。

鴨沢の最終バスが19時ちょっと前なので、
最悪の最悪はそれまでに降りられればいいわけですが、
出来ればその1本前、16:46のに乗りたい。。

そう思うと気持ちばかり急くものの、ペースは一向に上がりません。

けっこう登ったつもりで高度計をみても
緩斜面を歩いているので、高度が稼げておらずガックリ、
モチベーションも上がりません。

30分ごと位にこまめに給水タイムを取りながら進みました。

その内にだんだん荷物が背中に馴染んできて
少しずつ息を吹き返しました。

雲取山の標識は距離や所要時間が書かれていないんですね。

足がガクガクになりつつも
何とか七ツ石小屋までたどり着きました。

そしてここでしか入手できないというバッジをゲット。

七ツ石小屋では食事もできるようですね。
無料で給水することができます。

小屋の奥にある展望のよい休憩所で木の丸太椅子に腰掛けながら食事休憩。
風上に座っていたパーティの方から作りたての美味しそうな
ラーメンの臭いが漂ってきました。
(私も当初はカップラーメンを予定していたのですが
急遽荷物を少なくするためにバーナーを断念したのでした。。)

そんな姿を見て山の神様がかわいそうに思ってくれたのか、
風向きを変えてくれました。

ただその風向きがよろしくなく、
今度は休憩所のさらに奥にある個室の方から香りが運ばれて来ました。。

鴨沢から山頂までのルートでは七ツ石山手前、小雲取山の手前や、
雲取山頂までの最後の坂などいくつかの急坂があるものの
全般的には緩やかな登りが延々とつづきます。

奥多摩小屋には10以上のテントが張られていました。
ここにデポして、身軽に頂上に向かう人もいらっしゃいました。

開けて歩きやすい尾根をなおも進み、頂上(?)につきました。

頂上はハエやら蚊?やらがもの凄い大量発生していました。
持参の虫除けスプレーも役に立たず。

とここで、飛龍山への道がわかりましたが、
雲取山荘側へ降りる道が見つかりません。

その辺りをウロウロしていたら、
避難小屋の裏手に本当の頂上を発見。
そして、降りる道を発見。

雲取山の頂上は避難小屋の裏手にあるため、
鴨沢側からの登ってきた人の中には
手前の雲取山の表札を頂上と勘違いして
引き返してゆく人が何人か見られました。

山荘までの道は、傾斜もありとても長く感じられ
一本道を歩いてきたので間違いないはずですが、
だんだんと疑心暗鬼になり、ついには頂上に引き返しました。

途中に通りがかりの方に「山荘はもう少し先ですよ」
と教えていただき、そこからまた引き返して
なんとか山荘にたどり着きました。

山荘はこの3連休宿泊客も多く
土曜日は予約が取れない方も多かったようです。

山荘でも雲取山バッジをゲットし、
10才若くなる山水を頂いて、再度頂上へ。
頂上への登り返しは本当にキツい。

頂上についたときはすでに14時をすぎていて、
これだと、鴨沢16:46発のバスは厳しいけれど
でも何とか乗りたい。

重力に身を任せ、高速下山。

はじめてで土地勘、距離感がないため、
急ぐことしかできません。

膝はガクガク、足はジンジン痛み、すでに限界。

でもここでは緩斜面が幸いして何とか耐え抜きました。

そして、16:46発のバスに間に合った!

バス停はすでにすごい行列でした。

増便とあわせた2本のバスもすぐに満員に。

今回は奥多摩駅での温泉は諦めてそのまま帰途につきました。


次回はどこいこうかな。飛龍山&三条の湯かなあ。
早速次の山に思いを馳せています。

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