別山


- GPS
- 09:02
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
8:00 甚之助避難小屋 10分休憩
8:45 南竜ヶ馬場
10:51 別山頂上 30分休憩
13:24 南竜ヶ馬場 30分休憩
15:39 別当出合駐車場
天候 | 晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
逆にバスが無いため市ノ瀬から登り別当出合に降りては市ノ瀬まで帰れません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓もなく一部崩れた斜面があるが注意して通れば問題なし |
写真
感想
別山市ノ瀬道から別当出合までのコースを予定し市ノ瀬へ到着。駐車場が空いているので嫌な予感。ビジターセンターの方に「別当出合までのバスは動いていますか?」と聞いたところ、木曜日は動いていないとの事。これでは帰りは別当出合から市ノ瀬まで帰る交通手段がない。別山市ノ瀬道往復か砂防新道往復の選択肢から、南竜のお花畑を確認したかったので砂防新道から行く事に。
砂防新道から南竜道に入ったところで可憐な花々が出迎え。写真を撮りたかったがコンデジの電源が少なく帰りに撮る事にした。(電子ビュアーファインダーを使うとバッテリの減りが早い事を気づく)
南竜ヶ馬場野営場にはハクサンコザクラの群生があり気分良く油坂へ向かう。油坂はジグザクのガレ場でキツく五歩登っては休むの繰り返し。遮るものが無く太陽も燦々と容赦なく照りつける。(日焼け止め忘れた)
油坂を登り切ると涼風とお花畑が待っていました。颯爽と別山から来た山ガールとすれ違い。実に南竜を過ぎてから一人目の登山者です。そこから稜線を登ったり降りたり、風も心地よく景色もお花も綺麗で足取りも軽やかに進みます。
しかし別山までが遠い、スタートから十分な休憩もエネルギーも摂らずに来たため疲労困憊で足取りも重くなります。(油坂を登り切ったところで休憩が必用)
別山山頂が見えたところで頂上に人影が、人恋しくて急いで頂上へ。別山市ノ瀬道から登って来たそうで、登り口からの30分はアブが多く花はチブリ尾根避難小屋を過ぎて少しだけあったそうである。頂上にはトンボの大群と蝶が飛び交い何か秋の風情。チブリ尾根側から雲が登ってきて御前峰の眺望も叶わず雲と競争して下山を開始。
尾根道では本日三人目の登山者が休憩中。花の写真を撮りながら下山を急ぎ南竜の池塘へ。ここから右へ行くと野営場、来た時通って無かったので野営場へ廻らず真っ直ぐ進み南竜山荘へ。(野営場廻りの方が花も多く道も良い)
南竜山荘ではトイレを借りるついでに生ビールを、最高に美味しかった〜
天気も崩れそうなので急いで南竜道へ。行きで撮らなかった花を撮ろうとしたらここでコンデジの電池切れ。やむなくiphoneで撮影中にポツポツと小雨が降って来ました。雨具を出すため甚之助避難小屋へ小走りで向かいましたが、雨が止みそうだったのでこのままスルーして砂防新道を走って下る。(3回程尻もち)
南竜〜別山ルートは人も少なく(少なすぎ)眺望も花も綺麗で大変満足しました。あの油坂がなければな〜
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