宮之浦岳 珍しく好天だった山頂


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 937m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それ程危険個所はなかったように思われる。 |
写真
感想
気温も高くなくコンディションも良い感じだ。朝から天候がよさそうなのが目に留まった。 多少のアップダウンを感じながらたんたんと進む。淀川小屋を通過・・・ ここにもいくらか人がいてテント泊の人などもいる様子だった。 ここでそこそこの時間なので弁当の1段目(?)を頂く。 この付近に淀川があるのだがこれがまた美しいのである。美しい沢は山の中を歩けばいくらでもあるが もう一段上に行ってるな〜と感じるのは滅多にない。 たとえば白神山地の十二湖などは澄んでいて美しいと感じることが出来たし、あとは忍野八海かな・・・・ これ程澄んだ沢もそうないのでしばし眺めて楽しんだ後に出発する。
淀川を過ぎたあたりから登りが本格化してきた印象である。 ここから森林限界まで一気に行くのだろうか・・・・確かに登るにつれ周りの木々が開けてきたような印象であるが。 ロープ場もあるので登りの頻度は高くなった印象だ。木々はなくなってゆき展望が見えるようになった。 展望が望める箇所が幾度かありその度に小休止をする。天候が良いので見晴は良い。 この標高には湿原もあり花之江河という湿地帯がある。湿原の中を木道が続いている。 ここでの水も綺麗な印象であった。ハードな登山のちょっとした小休止といった雰囲気があり休養には良いのではないだろうか。 テラスのようなところもありいくらか休憩している人がいた。
投石平まで行くとあちらこちらに奇石があって楽しめる。島が花崗岩で出来ているのでその浸食具合でそうなるようだ。 ちょうど御在所岳を行くような楽しさがあった。しかも登山道もさほどハードではなく歩きやすい。 見晴のよい草原の中を登山道がずっと続いているようなそういった光景であった。 快晴すぎて雲一つなかったが少しくらい曇ってても雰囲気出て良かったかなあと思いますね。 こればかりは贅沢は言えないが・・・ ここから頂上までは360°の見晴の中、気持ちよく歩けたと思う。到着も当初の予定通りといったところか。
頂上で昼飯をとりしばらくこの見晴を楽しむことにする。人はけっこういたような印象でした。 おのおのが自炊したり写真を撮ったりしてまわっている様子だった。ここで昼くらいだったので弁当の残りを頂いた。 しばらく景色などを楽しんだのちに元来た道を戻ることにした。疲れはあるものの天候が良い為、さほど苦にすることもなく 行程を楽しめたと思う。行きと同じ道だったものの何度見ても飽きない内容であったので収穫はあったと思う。
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