十勝岳

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:39

0:47 望岳台
1:36 1:36 吹上温泉分岐
1:56 1:57 雲ノ平分岐
2:13 2:16 十勝岳避難小屋
3:07 3:08 昭和火口
5:43 6:23 十勝岳
7:40 7:43 昭和火口
8:30 8:32 十勝岳避難小屋
8:43 8:43 雲ノ平分岐
9:01 9:01 吹上温泉分岐
9:26 ゴール地点

ついに十勝岳に体が慣れたかもしれない。
今日は辛くなかった！でももうシーズンオフやで

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉〜望岳台のルートは今週から冬季通行止めかも

コース状況／危険箇所等

山頂直下アイゼン必要（登るだけならいらない）

その他周辺情報

カミホロ荘は朝から日帰り入浴可能

写真

10/21 2:10

月光に照らされて稜線がはっきり見える。視界良好！

10/21 3:37

月光に浮かぶ十勝岳と美瑛岳に囲まれた感動。限りなく広い宇宙に抱かれている気分になる。この直後、ココア飲んでたらガスに巻かれた。

10/21 4:57

十勝岳山頂は強風。薄明のタイミングでうまく到着。

10/21 5:01

さっきまでガスで何も見えなかったのに、肩の看板のところで抜けた。

10/21 5:04

噴煙は富良野岳方面に行っているみたいだから、美瑛岳のモクモクは普通のモクモクだな。

10/21 5:06

あっちはまだ雪がない。下ホロ方面。

10/21 5:09

富良野岳は盛大にガスガス。

10/21 5:10

もうすぐ日が出る。十勝岳らしさ全開の山肌。

10/21 5:14

美瑛岳は険しい表情。

10/21 5:21

凍てつく岩の向こうに美瑛岳、旭岳（左）、トムラウシ（右）

10/21 5:23

まるでドライアイスでも焚いているんじゃないかと。

10/21 5:24

なんという演出。どんどんガスが流れていく。

10/21 5:25

富良野岳もそろそろヤル気出す。

10/21 5:25

日の出前十勝岳。

10/21 5:26

凍りついた十勝岳。

10/21 5:27

なんか雲上の別世界にいるみたい

10/21 5:30

素晴らしい色。雪がとけてしまってちょっとガッカリしていたんだけど

10/21 5:34

富良野岳何枚も撮っちゃう。

10/21 5:39

日が出た。ついに日の出を迎える。

10/21 5:40

静けさを感じる光景だが超風強い。

10/21 5:46

十勝岳日の出バージョン。

10/21 5:41

流れるガスを鮮やかに染める。

10/21 5:47

さらに鮮やかに。

10/21 5:50

まだその上があるのか！

10/21 5:53

トムラウシ憧憬

10/21 5:56

カミホロの小屋には誰かいるのかな

10/21 5:54

きまぐれなガスがみせるオレンジロード

10/21 5:57

さらに黄金道路

10/21 6:18

そろそろ下山するよ。上りはツボ足だけど下りは無理。

10/21 6:21

牙を剥くモンスター。

10/21 6:21

夜歩くと、細かい氷がサラサラと音を立てて舞っていく。初めて聞く音だった。

10/21 6:25

雪と氷の祭典

10/21 6:37

ここまで降りればとりあえず大丈夫・・・だと思う

10/21 8:14

距離半分は本当なんだろうか。気分的にはここから上が本番。

10/21 8:23

霜が降りてキレイ。

10/21 8:28

避難小屋朝バージョン

10/21 11:20

富良野から三笠に向かう道は黄葉まっさかりだった

撮影機器：

α7R III ILCE-7RM3 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Mt-136

ヘッドライトに照らされた岩も砂も、凍りついてキラキラしているのが好き。
寒いナイトハイクだけど、月光と十勝岳に抱かれた火口縁の景色が最高に神秘的で幸せの時間だった。

その直後、ちょっと一休みでココアを飲んで、ふと目を上げたら視界がなかった。さっきまで見えていた山はどこ。えぇ・・・

その後、山頂直下まで視界10m以下の困ったちゃん。ルートを示すペンキも見えないしトレースもないしどうしましょ！とりあえず山頂までは雪と氷の祭典。積雪は少ないけどとにかく凍っていた。ツボ足で山頂まで行ったけど、アイゼンなかったら絶対こんなとこ降りたくない。

山頂からは素敵な朝陽が見られた。凍てつく地面が白くなって、2週間前とは全然違った景色。風が強くて寒かったけど、今回はダウンを買い換えたのから大丈夫なのだ。実は今シーズンは登山靴とハードシェルとダウンを買い換えたのだ。財布の方が寒いわ。

コメント

ポジティブ

素敵な写真ですね
Mt-136さん初めまして。
いつもナイトハイクをしながら星空や薄明時の写真を撮られている様子を楽しみに拝見しております。現在は時間がとれずに朝活ばかりですが私も星空を撮るのが好きです。一眼レフを手放してしまったので天の川を撮ることはできなくなりましたがいずれ復活させたいと思っております。寒さの厳しい季節になってきますが今後の活躍を期待しております。また素敵な写真を見せて下さい。

Mt-136

Re: 素敵な写真ですね
はじめまして。

いつもはナキウサギとか動物を追いかけているのですが、今年はストップして違うことをしてみています。本当はもっと早くに出たいのですが、日曜仕事だし結果的にナイトハイクな感じです。正直怖い。

冬山は無理なので、残念ながらそろそろシーズンオフです。あと1回くらいい行けるかな？