晩秋の苗場から至福の赤湯温泉

2019年10月21日(月) 〜 2019年10月22日(火)

• GPS: 09:47
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,839m
• 下り: 2,413m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:52

8:44 和田小屋登山口
9:47 9:47 下ノ芝
10:24 10:24 中ノ芝
10:33 10:34 上ノ芝
10:39 10:39 苗場山、小松原分岐
10:50 10:50 神楽ヶ峰
11:02 11:03 雷清水
11:54 11:55 苗場山
11:57 11:58 苗場山自然体験交流センター
12:43 12:57 昌次新道下降点
13:25 13:28 深穴岩
14:17 14:18 フクベノ平
14:52 14:52 桂ノ沢六合目
15:17 15:18 赤倉山分岐
15:36 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:20

6:43 赤湯温泉山口館
6:46 6:53 赤湯一号橋
7:13 7:13 見返りの松
7:28 7:30 鷹ノ巣峠
7:57 7:58 棒沢橋
8:06 8:06 赤湯林道終点
8:24 8:25 赤湯林道ゲート
8:41 8:41 小日橋
8:57 8:58 元橋＆苗場プリンス方面分岐
9:01 9:03 赤沢
9:34 9:35 浅貝川鉄橋
9:54 9:55 火打峠
10:01 10:01 元橋バス停
10:03 ゴール地点

天候

和田小屋からは曇りで出発、上部はガス。山頂湿原に上がるとガスも風もなく穏やか。2日目はあさからしっかり雨。台風20号からの温帯低気圧が前線刺激し、崩れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

越後湯沢駅からタクシー小型で5820円で和田小屋。復路の赤湯温泉からは元橋ー越後湯沢バス600円。仙台ー新潟ー越後湯沢は「秋の乗り放題パス」7850円活用。ただし全て普通列車

コース状況／危険箇所等

噂通り、和田小屋からは泥寧路。それ以外は普通の登山道。赤湯温泉からは「下山路」ではない

写真

10/21 8:37

朝517の新潟発の信越線で越後湯沢。タクシーは、中型の運転手さんに和田小屋までの小型との料金の違いを聞いたら丁寧に教えてくれ小型車で移動。親切な中型運転手さんに感謝。

10/21 8:37

小型車で5820円。途中の祓川駐車場はけっこうな数の駐車

10/21 9:40

山ではよくあるが、噂通りの泥寧。芝のところは木道でほっとします。

10/21 9:56

紅葉は中腹あたりが見頃

10/21 10:34

けっこう降りてくる方多いです。カップラ率も高いような

10/21 11:06

神楽ヶ峰も展望なく素通りしグイグイ下って水場。和田小屋はクローズしておりトイレも利用できず。、水場不明で靴洗い場の水を補給したのでここで入れ替え

10/21 11:16

雲尾坂手前でガスがすこし飛ぶ

10/21 11:17

魚沼方面が垣間見える

10/21 11:46

山頂湿原に上がったら、ガスも風もなく、嘘のように穏やかに。展望もあり歓声あがる

10/21 11:46

草紅葉が見頃

10/21 11:49

イワショウブ。枯れても良い風情です。

10/21 11:49

こんな感じに

10/21 11:54

地味ですが山頂なので、証拠写真とるのに人が集まります。

10/21 12:10

遠望。頭だけ見えてきそうです。

10/21 12:11

佐武流山、いいフォルムです

10/21 12:11

広々〜

10/21 12:32

山頂でのんびりして、赤湯温泉に向かいます

10/21 12:33

北アルブス見えました。西穂高、奥、北、キレット、槍、の見立て

10/21 12:39

あまり見ない展望が新鮮。同定がたいへん

10/21 12:41

山頂湿原から下ります。名残惜しい眺めです

10/21 12:52

佐武流山もお姿の全容現す

10/21 12:52

10/21 12:52

10/21 12:52

あ〜降りるのもったいないが、温泉とビールが待ってます

10/21 13:31

深穴岩通過

10/21 13:40

赤倉山の尾根中腹、紅葉見頃

10/21 14:06

こちらの尾根もいい風情です

10/21 14:06

和田小屋コースとうってかわって会う人もいない。行き先も温泉宿で静かな山旅というところです

10/21 14:14

尾根を下ると、間もなくフクベノ平に

10/21 14:16

フクベノ平。まるで黄金の緞帳のようでした。

10/21 14:17

ブナはいいです

10/21 14:18

見事です、フクベノ平

10/21 15:01

フクベノ平から赤湯温泉は昨年登った時はそんな苦労した記憶ないが。。。

10/21 15:19

沢沿いをけっこう下ります。赤倉山コースとの合流手前の登り返しでソロのおばあちゃん？追い越す。独りこのコースは何だかスゴい

10/21 15:37

着きました〜平日のせいか。宿泊者は15人位でゆったり

10/21 16:00

A夫妻と一緒なので一階の男子蛸部屋ではなく、二階。さらには1部屋貸し切りでした。A夫人に感謝です。

10/21 16:01

おまけに一階は外とは引戸一枚で肌寒いが、二階はサッシ。冷え込みもないせいあるが全く寒くない。

10/21 16:01

床のたたきや柱は新調したてのようできれい

10/21 16:35

露天風呂から

10/21 17:51

着いて即のビールがしみる〜、温泉後の焼酎がきく〜、ご飯頂きながらのかつぎ上げた500mlビール美味し。焼酎でガッチリ締める

10/22 5:44

朝、ランプが良い風情。毛布と掛け布団で寒くもなく快適(二日酔い以外は)

10/22 6:05

朝ごはん。納豆や卵でわからなかったのですが、ご飯だけ、せいぜい海苔だけだとご飯な美味しさに感動です。木のおひつもいい味だしてました

10/22 6:16

新潟魚沼でした。さらに清水で炊いたご飯美味しいはずです。鶴齢みて合点しました

10/22 6:17

10/22 6:43

雨具、スパッツ着用。衣類は防水パック。無論ザックカバーの正装で出発

10/22 6:44

18時までは女性用となる 青湯。18時すぎ真っ暗な中、入りに行きましたが、小屋掛けとなっており快適でした。

10/22 6:59

下山のはずですが、沢筋の赤湯温泉から尾根まで一気に登ります

10/22 7:13

登り詰めた後も尾根づたいに登り降り

10/22 7:30

鷹ノ巣峠、ここからやっと下りになります

10/22 7:30

夫婦愛

10/22 7:35

紅葉には日差しが一番ですが、雨もまたよし

10/22 7:36

グイグイ下りますが、落ち葉でスリップ多し

10/22 7:44

中腹の紅葉も見納め

10/22 8:01

棒沢橋。林道に降ります

10/22 8:40

途中、鳴き声するなあと思ったらお猿さんでした

10/22 8:40

駐車場手前の橋。堰堤にもなっていて真下がスゴい流れでした

10/22 8:59

林道をさらに進み、元橋への山道に再び入る

10/22 9:55

沢を2箇所横切るがそのたびに下って登り返し。里が近いからゆるめ、ということは全くなくきっちり絞られます。やっと車道です。

10/22 9:58

いやいや厳しい「下山」でした。

10/22 10:04

元橋バス停。向かいの空き家の軒先で1021まで雨宿り。相方は折り畳み傘持参で早々に濡れたものの拭き取り作業、さすがです。こちらはまた濡れるので濡れそぼったまま

10/22 14:35

新潟駅でA夫妻とお別れ。宮内駅で車窓から青島ラーメン見て、体が暖まる生姜ラーメンを無性に食べたくなり新潟駅近くの青島にいくがなんとお休み。ではと東大通の中華料理に雨の中歩くがまたもお休み。消沈して駅に戻る目の前に王将！おおこの手があったか、と餃子とニラレバ

10/22 15:37

新潟駅からJR移動再開。新潟駅1543から村上行きで坂町1650下車

10/22 19:14

坂町1712-米沢1915。便数わずかな米坂線。休日は通勤通学客いないので寂寥感全開です

10/22 19:16

寂寥感に浸ってはいられない。五分で山形行き1920に乗り換え。米沢線ホームだけ外れにあり、走る

10/22 20:19

山形2024−仙台2148に乗り換え

10/22 22:00

地下鉄で薬師堂駅。長旅も 終了、片付けしなくちゃ

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

昨年に続き、晩秋の苗場、赤湯温泉の旅。仙台からは遠いが、山歩いて赤湯温泉入ってビールには抗しがたい。
調べると三日間JR普通列車乗り放題というお得な切符があり、今回は奥様孝行の相方プランにまたも図々しく参戦させてもらう。
新潟前日入りだか、普通列車移動だと新潟入りが遅くなるので相方宅泊は遠慮してネットカフェと思い前日探りいれるとジャニーズ系のライブで予約枠一杯、当日どうなるか分からないというので3800円のビジネスホテルに。一応シャワーもありタバコの臭いや物音気にせずベッドで寝られるのでありがたい。
2日目は1021に元橋バス停から自宅最寄りの薬師堂駅2202までひたすら公共交通機関での移動。山も温泉も移動も記憶に残る旅になりました。A夫妻には計画、山歩き、宴会と楽しく過ごさせてもらい重ね重ね感謝です。