記録ID: 207177
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰山(夜叉神→南御室テント→御座石鉱泉)
2012年07月15日(日) 〜
2012年07月16日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:40
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
▼7/15(土)
10:20 夜叉神峠登山口
11:20−11:30 夜叉神峠
12:48 杖立峠(ケルン)
13:15−13:25 標高2220mあたりの広場
13:42 ケルンのある広場(山火事跡?)
14:25−14:35 苺平
15:05 南御室小屋(幕営)
▼7/16(月)
5:30 南御室小屋
6:12−6:17 ガマの岩
6:35 砂払岳
6:42 薬師岳小屋
6:55−7:05 薬師岳
7:35−7:50 観音岳
8:10 鳳凰小屋分岐
8:52 アカヌケ沢の頭
9:00−9:10 賽の河原
9:40−10:00 鳳凰小屋
11:15−11:25 燕頭山
12:00−12:10 七合目(廃道の分岐があるところ)
12:55−13:10 西の平
13:40 御座石鉱泉
10:20 夜叉神峠登山口
11:20−11:30 夜叉神峠
12:48 杖立峠(ケルン)
13:15−13:25 標高2220mあたりの広場
13:42 ケルンのある広場(山火事跡?)
14:25−14:35 苺平
15:05 南御室小屋(幕営)
▼7/16(月)
5:30 南御室小屋
6:12−6:17 ガマの岩
6:35 砂払岳
6:42 薬師岳小屋
6:55−7:05 薬師岳
7:35−7:50 観音岳
8:10 鳳凰小屋分岐
8:52 アカヌケ沢の頭
9:00−9:10 賽の河原
9:40−10:00 鳳凰小屋
11:15−11:25 燕頭山
12:00−12:10 七合目(廃道の分岐があるところ)
12:55−13:10 西の平
13:40 御座石鉱泉
天候 | 7/15(日)曇り。時折薄日が差す 7/16(月)晴れ。午後は次第に雲が多くなる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
板橋5:03−(池袋・新宿・八王子乗換)−甲府8:10 ※板橋発は1本遅い電車でもよいが、八王子始発の松本行で座席を確保するために一本はやい電車で。 ※甲府着はあずさ1号より先に到着する8:10だと、広河原行きのバスに余裕を持って乗れる。(甲府駅→夜叉神峠登山口1380円) ▼帰り 御座石鉱泉15:15−韮崎駅15:55、山梨中央交通1700円(荷物代込) ※バスの乗車券は御座石鉱泉で購入。 マイクロバスのため乗客の人数を把握する必要があるようなので、時間に余裕がある人は御座石鉱泉でバスの乗車券を購入するのがベター。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全区間よく整備された登山道です。 ▼夜叉神峠登山口〜夜叉神峠 標高差400m弱、よく整備されて傾斜もきつくなく歩きやすい道です。 ▼夜叉神峠〜苺平〜南御室小屋 ・昭文社「山と高原地図」(2007年版)では、 夜叉神峠〜苺平のコースタイムが合計で4時間となっています。 しかし実際は夜叉神峠〜苺平で合計3時間(+休憩時間)みておけば十分です。 ・夜叉神峠〜山火事跡くらいまでは道幅も広く歩きやすい道ですが、山火事跡〜苺平は石が多くやや歩きにくいです。 ★南御室小屋 ・小屋泊まりの方は、食事の受付が4時までとなっています。 ・テント場はかなり広く50張くらい張れそうです。樹林に囲まれていて風も穏やかでテント初心者に大変優しい環境です。 ちなみにこの日は3連休2日目ということでテント場はほぼ埋まりました。 ・水場は小屋の営業期間中であれば小屋の前に水が引かれており、無料で利用できます。 ・小屋の近くでドコモ、AUの電波が通じる場所があるようです。 ▼南御室小屋〜砂払岳 ・南御室小屋からは樹林帯の急登を経て、砂払岳の手前で森林限界を超えます。 ▼砂払岳〜薬師岳〜観音岳〜アカヌケ沢の頭〜賽の河原 基本的に森林限界を超えた岩場とザレた砂地の稜線歩きとなります。 ・登山道は薬師岳の頂上を通らず巻いています。薬師岳頂上の周辺は広い平坦地で、狭い観音岳頂上よりも休憩をとるには向いています。 ・薬師岳〜観音岳の間は大きな下りもなく、今回の行程でもっとも気持ちよく歩ける区間です。薬師岳から観音岳へは見た目通りにわりとあっさり着く感じです。 ▼賽の河原(アカヌケ沢の頭と地蔵岳の鞍部)〜鳳凰小屋 標高差300mの砂地の急坂。下りは快適ですが、登りの方は踏ん張りが利かず、皆さん苦労していました。 ▼鳳凰小屋 外観はかなりキレイな山小屋で水場は無料。小屋の外にあるトイレもキレイでした。テント場は南御室小屋に比べると圧倒的に狭いです。 ▼鳳凰小屋〜燕頭山 基本的に稜線の北側を巻きながら緩やかに下っていきます。道も非常によく整備されています。燕頭山の西側で、古い桟橋が落ちているザレ場の下りがあるところは要注意です。 ▼燕頭山〜西の平 標高差750mの急降り。途中「旭岳(祠のある場所)」、「七合目」など休憩ポイントがありますので、適宜休みを入れながらゆっくり降りたいところです。 ▼西の平〜御座石鉱泉 西の平からはわずかに登り返します。この付近は治山工事中で、登山道上にも金属の階段が何か所か設置されています。 そのあとは九十九折りの坂をゆるく下っていけば、まもなく御座石鉱泉の建物が見えてきます。 |
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