仙丈ヶ岳

2012年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,212m

コースタイム

6:23 仙流荘(南アルプス林道バス)
7:00 北沢峠
7:07 出発
7:58 三合目　
8:50 五合目（大滝頭
9:57 小仙丈ヶ岳
11:08 仙丈ヶ岳　
11:40 仙丈小屋 昼食〜12:05
12:46 馬の背ヒュッテ
13:27 五合目
14:50 北沢峠
15:00 北沢峠(南アルプス林道バス)
15:55 仙流荘　(宿泊)

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス

仙流荘バス停
北沢峠

コース状況／危険箇所等

夜半過ぎまで雨でした。岩や、丸太階段、木の根っこ滑りやすかったです。
道標はしっかりしているので迷わないと思います。

写真

登頂決行前夜、真剣な表情で最終打ち合わせを行う各隊員たち。

登山口である北沢峠に到着

いよいよ、これから登頂開始です。

皆さん、余裕の笑みです！

いきなりの急登、やっと一合目です。

花？
いつものごとく、花の図鑑持ってきてません。

何となく、二合目です。

可憐な黄色い小さな花です、でも、名前がわかりません。

三合目です。だんだん体が慣れてきました。

なんでしょう？

四合目です。このあたりからぽちぽちと雨粒が落ち、遂に雨具の準備・・・。

準備は大丈夫？初、レインスーツ。

五合目？大滝の頭です。
雨は大体止みました。
ここを過ぎたら、稜線に出て、後は比較的なだらかな？・・・

振り返ると、甲斐駒、でも山頂付近は雲がかかっています。

稜線に出ました。というか、このあたりが森林の限界？ここから先、樹木はありません。

這い松の実？

また、可憐な黄色い花。

すぐ近くに、ピンクの可憐な花。

稜線沿いの足下、眼下はガスの中、落ちたら・・・。

この前後で、小学生の一団に会いました。確か引率の先生が、子供たちに、”ななかまど”の話をしていたような・・・。ななかまどって”赤”じゃなかった？（実が真っ赤？）。？？？

小仙丈ヶ岳です。

でも、まわり、ガスってます。

白い花です。

黄色の花、さっきもあったかな？
本当に花だらけです。

ちょっと離れると、みんなガスの中・・・。

置いていかないで！

小休止、何を探してるの？

まだまだ、余裕だね。

いい写真が撮れましたか？

どうしたんですか？（後から聞いたら結構疲れてたそうです。）

花です。

紫色の花です。露草じゃないし・・・。

最後、一気に急登、着きました、仙丈ヶ岳。

ガスってます、でも、写真の順番待ち。
風が強く寒かったので、すぐに仙丈小屋にむけ出発。

ひっそりと三角点です。

いたる所に花が・・・

黙々と下ります。

リーダーはルートを確認しながら。

隊員は慎重にリーダーのルートをトレースします。

花とおじ（い）さん！

可憐な白い花。

仙丈小屋前で昼ご飯！東野さん、ビールおいしそうですね！

寒さのためか、予定どおり？30分足らずで？出発！

我がチームではあり得ない、スピードチャージです。

松の花ですか？（ほんと、知らないって恥ずかしいー！）

ちょっと、ガスが薄くなってきました・

ガスも晴れ？甲斐駒が覗きました。

馬の背ヒュッテ。北沢峠まで1時間半？

雪渓です。

くっきりと、甲斐駒！

ひたすら下ります。

鋸岳。

滝と雪渓。

鋸岳。

やっと、大滝の頭まで下ってきました。

花？ですか？

反省会開始前、ビールがないと、始まりません。

次の日の朝、散歩に出かけました。

二泊三日、お世話になった仙流荘です。このあと、集合写真を施設の方に撮っていただいたのですが、ホワイトアウト。

駒ヶ岳PAで、思わず金粉ソフト！

今日はくっきりと仙丈ヶ岳。

でも、山頂付近、雲がかかってます。
なかなか、晴れないですよね。

馬籠にて。後方は恵那山です。

ここから、妻籠に向かいます。

妻籠に向かう途中にある夫婦滝。女滝です。マイナスイオンたっぷり、涼風がさわさわ、あっという間に涼しくなりました。

男滝。すんごい水しぶき！一気に体温が下がり、寒いくらいに！

撮影機器：

F001 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ

感想

hiro-san

グループ結成初のアルプスです、しかも3000メートル超！
気合い充分です。我らがグループのモットー”はれはれ”です。前夜までの天気図、雨を考えれば、一時的な小雨のみで、これは、無かったも同然＝はれ！
雨にはそんなにひどく降られませんでしたが、終始ガスって、結局千畳カールは拝めませんでした。その代わり、花が沢山！”お花畑”とはよく言ったもんです。
次回の山行きからは、植物図鑑持参です(^_^;)